BOYS PLANET(ボイプラ)とは?ZEROBASEONE(ゼベワン)を輩出したオーディション番組を徹底解説

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目次

1stミッション:K対Gグループバトル


最初のミッションは、KグループとGグループに分かれてのグループバトルです。まず、各グループで7つのチームを作ります。そして7つの課題曲の中から自分たちが挑戦したい曲を選択。KグループとGグループで、同じ課題曲を選んだチーム同士が戦い、観客投票により勝敗が決定するシステムです。

今回のミッションでは、勝利したチームに10万点が与えられる他、各グループの獲得点数を合算し、点数が高かったグループ全員に1万点ずつ入ります。もし、チームとグループ両方で勝利すれば、最高で11万点がもらえるということに…。

また、観客が選ぶ「もう一度見たい1組」に選ばれたチームは、韓国の大人気音楽番組「Mカウントダウン」への出場が決定!この発表には練習生たちからも「絶対出たい!」「Mカウントダウン?本当に??」と、大きな歓声があがったほど。しかし、1stミッションからは脱落者が発生することもあり、喜んでばかりはいられません。

重要なチーム分け

チームメンバーの選抜方法は、シグナルソングの評価が良かった練習生が、一緒に組みたいと思った練習生を選びます。KグループとGグループで1位だった練習生が全てのメンバーを選び終わったら、2位の練習生に選択権が移るというルールです。実力で選ぶのか、それとも人柄で選ぶのか…。選ぶ側も選ばれる側も緊張の時間が流れます。

特に0スターの練習生からは「0スターを選ぶ人はいない」と、諦めに似た言葉も聞かれました。特に最後に作られたチームは、誰からも選ばれなかった練習生で構成されたチームだったため「捨てられたような感じがした」「恥ずかしい」と、自身を卑下するような声も…。

さらにチームのミッション曲も、シグナルソングの評価が高かった練習生が在籍するチームから選択権が与えられたため、最後のチームは評価が低かったにも関わらず、難しい楽曲に挑戦するしかないという厳しい現実が待ち構えていました。

いよいよステージへ

マスターたちがパフォーマンスの出来上がりを確認する中間評価では、予想以上に完成されていない練習生たちのステージに落胆の表情を浮かべる場面も見られましたが、マスターたちに厳しい評価をもらったからこそ、見違えるように練習に打ち込むチームも見られ、一体感が増していく姿が感じられました。

本番のステージでは、韓国国内だけではなく海外からもファンが駆けつけ大盛り上がり。新型コロナウイルスの影響で、観客を入れての収録は制限されていることも多かったため、練習生たちもファンのパワーを直に感じることができたのではないでしょうか。

MEMO

「BOYS PLANET」では、観客は「スタークリエイター」と表現されているため、記事の中でもスタークリエイターと表記していきます。

1stミッションではチームごとにステージを披露し、スタークリエイターは上手だったと思う練習生1人に投票を行います。結果はステージが終わった後すぐに公開されるため、ステージを披露した練習生たちは、安堵する時間もなく結果を待たなければなりません。

さらに、投票結果はパートごとに1人1人発表されるので、自分に何票入ったかまで詳細にわかるのです。合計数でチームは勝利したのに、個人票で負けてしまった練習生の心境は辛かったはず。全てが投票で決まるというシステムの厳しさを見せられたようでした。

それでは、グループバトルに勝利したチームのパフォーマンス映像をご覧ください!!

SEVENTEEN:아주 NICE(Kグループ)

BLACKPINK:Kill This Love(Gグループ)

Wanna One:Burn It Up(Kグループ)

BTS:​​Danger(Kグループ)

Stray Kids:Back Door(Kグループ)

NCT DREAM:Hot Sauce(Kグループ)

EXO:LOVE ME RIGHT(Kグループ)

第3ラウンドの結果はKグループが3,615点、Gグループが2,084点の合計点を獲得し、Kグループが勝利しました。また「Mカウントダウン」への出演やPR動画の制作という特別なベネフィットはStray Kids:Back Door(Kグループ)が獲得しています。

第1回生存者発表式


ついに1回目のグローバル投票が終了し、TOP9と脱落者が発表されるときがやってきました。投票は176ヶ国から5,243万4,522票が集まったそう。いかに「BOYS PLANET」が注目された番組かが窺えます。

発表方法は、1stミッションのグループバトルで対決したチームごとに呼び出され、上位9位を表すTOP9候補11名と、生存最下位の52位を除く上位から発表されます。例えば、チームの中で1番高い順位が18位だとしたら、18位から順番に生存者が発表されていくという仕組み。

今回の生存者発表会で脱落するのは41名ですが、もし、名前が呼ばれなかったとしてもTOP9位候補か52位にランクインしている可能性があるので、練習生たちは最後まで希望を持って結果を待ちました。自分の推しが生き残れるかどうか、スタークリエイターたちにとっても緊張の回となったのではないでしょうか。

今回の発表式で上位9名は「TOP9」と表現され、デビュー圏内となります。しかし、最後の投票が終わるまで、TOP9の順位は変わり続けますから、1度TOP9に入れたからといって油断はできません。逆に、TOP9になったからこそ求められるスキルも高くなるはず。どの順位になっても厳しさは変わらないということですね!

第1回グローバル投票TOP9

  • 1位:ソン・ハンビン@Kグループ(8,343,418票)
  • 2位:ソク・マシュー@Gグループ(6,983,610票)
  • 3位:キム・ジウン@Kグループ(6,944,462票)
  • 4位:ハン・ユジン@Kグループ(6,757,634票)
  • 5位:ジャン・ハオ@Gグループ(5,636,185票)
  • 6位:キム・ギュビン@Kグループ(5,511,180票)
  • 7位:イ・フェテク@Kグループ(4,469,324票)
  • 8位:ケイタ@Gグループ(4,107,663票)
  • 9位:ジェイ@Gグループ(4,081,057票)

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