BOYS PLANET(ボイプラ)とは?ZEROBASEONE(ゼベワン)を輩出したオーディション番組を徹底解説

BOYS PLANET(ボイプラ)とは?ZEROBASEONE(ゼベワン)を輩出したオーディション番組を徹底解説

目次

FINALミッション:ファイナルTOP9バトル


いよいよデビューメンバーを決めるファイナルラウンドが始まりました。最終回ということもあり、番組は生放送で世界中に届けられ、場所も「蚕室(チャムシル)室内体育館」で開催。蚕室室内体育館といえば、様々なスポーツの試合やコンサートが開催されている場所です。オーディション番組としては異例な大きさの会場ではないでしょうか。

最終ラウンドは、練習生たちがそれぞれ9名のチームに分かれて新曲ステージを披露します。課題曲となる楽曲は2つあり、どちらも新曲。順位が下の練習生から課題曲やパートが選べるのですが、他の練習生と担当したい曲やパートが被った場合は、上位の練習生が、下位の練習生を押し出すことが可能です。

また、キリングパートは練習生が選ぶことはできず、スタークリエイターによって選ばれるというルールが導入されました。どちらの曲もキリングパートが主役と表現してもいいほどの楽曲で、舞台が迫り上がる特別な登場シーンが加えられています。練習生たちにとって、今回のキリングパートはなんとしても担当したいパートとなりました。

デビューメンバー決定


いよいよ最後のラウンドが始まりました。会場となった蚕室室内体育館には、世界中から約6,000名ものスタークリエイターたちが駆けつけ、練習生の家族や、今まで脱落していった練習生の顔も見られました。

最後の投票は、番組開始前まで行われていた1次投票の他に、放送中に行われる2次投票の結果が加算。2次投票は投票数が2倍で計算され、18名の練習生の中から1人の練習生にしか投票できないため、慎重さが求められます。

MEMO

最終回の放送で、グループ名「ZEROBASEONE(ゼロベースワン)」が発表されました。

練習生たちは最後のステージを披露すべく、今までよりもさらに練習を重ねました。いつもは中間評価でマスターたちから厳しいフィードバックをもらっていましたが、ここまで這い上がってきた練習生たちです。「こんなに心配にならないのは初めてだ」「不安な部分がない」と、絶賛を受けるほどに成長していました。

それでは、最後まで勝ち残った練習生たちの集大成をご覧ください!

あわせて読みたい!

Jelly Pop
イ・フェテク,ユ・スンオン,ジャン・ハオ,パク・ゴヌク,クム・ジョンヒョン,パク・ハンビン,ナ・カムデン,ジェイ,ソク・マシュー

Hot Summer
ソン・ハンビン(キリングパート),キム・テレ,キム・ジウン,ハン・ユジン,リッキー,イ・ジョンヒョン,キム・ギュビン,ケイタ,ユン・ジョンウ

MEMO

課題曲の他に、18名の練習生全員で歌った「Not Alone」のステージも披露。「もう全員でデビューしてしまえばいいのに」と思うほどのステージでした。

最後の投票は、世界184ヶ国から939万8,916票が集まりました。生放送ですから、視聴できるスタークリエイターも限られていたでしょう。しかし、これほどまでに多くの投票が集まったのは「BOYS PLANET」が世界中のスタークリエイターから愛されていたからではないでしょうか。

では、いよいよ最後のTOP9の発表です!

FINALミッションTOP9

  • 1位:ジャン・ハオ@Gグループ(1,998,154票)
  • 2位:ソン・ハンビン@Kグループ(1,888,414票)
  • 3位:ソク・マシュー@Gグループ(1,702,174票)
  • 4位:リッキー@Gグループ(1,572,089票)
  • 5位:パク・ゴヌク@Kグループ(1,386,039票)
  • 6位:キム・テレ@Kグループ(1,349,595票)
  • 7位:キム・ギュビン@Kグループ(1,346,105票)
  • 8位:キム・ジウン@Kグループ(1,338,984票)
  • 9位:ハン・ユジン@Kグループ(1,196,622票)

ここまで1位を守り抜いてきたハンビンが2位、そしてシグナルソングのときからセンターに憧れを抱いてきたハオが1位になるという劇的な順位交代となりました。しかし、番組が終われば順位は関係なくなり、全てのメンバーが同じスタートラインに立つのです。

残念ながらデビューを逃した練習生たちの思いを背負って、彼らはこれからどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみで仕方がありません!

まとめ

ZEROBASEONEのメンバーも決まり「BOYS PLANET」は最終回を迎えました。番組が始まってから4ヶ月、本当に長い月日を練習生たちと共にしたような感覚になったスタークリエイターも多かったと感じます。

番組終了後開設されたZEROBASEONEの公式SNSは、わずか6日で100万人ものフォロワーを獲得。この記録はK-POPグループの中で最短記録だそうで、いかに「BOYS PLANET」が大きな注目を集めていたことが窺えます。

さらに、脱落してしまった練習生たちの人気も衰えることなく、ソロデビューが計画されていたり、日本や韓国でファンミーティングが開催されるなど、続々とスケジュールが決定。特に日本での人気は高く、日本人練習生ヒロトと、中国人練習生ワン・ツーハオが開催したファンミーティングは2日間で約10,000人のファンが集まりました。

「BOYS PLANET」は、個性あふれる練習生たちが大勢参加していたので、ZEROBASEONEの活動はもちろん、練習生として切磋琢磨した彼らの活躍も見守りたいと思います。

BOYS PLANET以外の韓国KPOPオーディションもぜひチェックしてみてください。

ZEROBASEONEのチケットを探す

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事