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ロビンのここを見てほしい Part.2
「青春スター」で成長したパフォーマンス
「青春スター」では、予選ステージからロビンの印象は悪くなく、パフォーマンスを評価する審査員も…。しかし、表情の変化が少ないため、ステージを淡々とこなしている印象が強かった参加者でもありました。
実際、マスターたちからも「上手だけど、顔が優しいからパフォーマンスが優しく見える」と、表情管理について指摘をもらったことも…。K-POPアイドルは、ただ音楽に合わせて踊るだけではなく、歌詞の意味を理解して体で表現しなければなりません。
悲しい歌なのに無表情だったり、振り付けが激しくて辛そうな顔をしていたら、ファンは集中して楽曲の世界に飛び込めず、何も感じないままステージが終了なんていうことも…。
ファンはアイドルのパフォーマンスを見て、エネルギーや感動を受け取り「元気をもらった」「また明日から頑張ろう」と、自分の生活に還元していくのです。そのため、アイドルにとって表情管理は欠かせないスキルの1つ。
また、ロビンはラッパーとして「青春スター」に参加していましたが、各ラウンドの中間評価でマスターたちから指摘されていたのは「目立っていない」ということでした。ステージではそれぞれのメンバーにパートが与えられています。その中でチームのバランスを崩さずに、自分の存在をアピールしなければなりません。
ロビンは練習を重ねる中で、どうやったら決められた時間で自分の存在感を出せるか悩んだはず。そしてラウンドを重ねるごとにステージでの見せ方を習得していきました。それはマスターたちへも伝わり「ロビンは今までで1番よかった」と評価されるように…。
また、準決勝のステージではロビン自らラップの作詞を行い、対戦相手のメンバーさえも驚かせました。それまではマスターからの指摘を受けて修正を行っていましたが、今回はアドバイスがなくても自分から変化を起こしてみようと行動したのです。
準決勝でライバルチームにいたソンユンは「以前はロビンとロレンスが少し弱いと思っていたが、3倍はよくなっている」と話していたほど。
残念ながらロビンはデビューメンバーに選ばれませんでしたが、1年の時を経て番組で叶えられなかったn.SSignへの加入を果たしました。これからどのような成長を見せてくれるのか楽しみで仕方がありません!
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