YGエンターテインメント出身の人気プロデューサー “Brave Brothers (勇敢な兄弟)” が設立し、ガールズグループ・Brave Girlsを輩出したBRAVEエンターテインメントから、2020年にデビューした8人組多国籍ボーイズグループ・DKB (ダークビー)。
最終順位4位に輝く活躍を見せた2023年のサバイバル番組『PEAK TIME』以降には、カムバックごとに売上を大幅に上げる “キャリアハイ” を続け、K-POP界でもますます存在感を高めています。
日本人1人を含む多国籍な8人組ボーイズグループ・DKBメンバーのプロフィールや魅力、経歴、さらに人気順を徹底解説します。
目次
DKBってどんなグループ?
2020年2月3日にBRAVEエンターテインメントからデビューした8人組ボーイズグループ・DKB (ダークビー) 。
BRAVEエンターテインメントは、YGエンターテインメントでプロデューサーとして活躍した “Brave Brothers (勇敢な兄弟)” が、BIGBANGの「嘘」の編曲、「最後の挨拶」の作曲と編曲を担当して大ヒットさせた後に独立し、設立した事務所です。
“Brave Brothers” は独立後にもBrave Girlsのやソン・ダムビ、AOA、SISTAR、AFTER SCHOOL、4Minute、ソンミなどの大ヒット曲を手掛けて、“トレンド・プロデューサー” とも称されています。
DKBは、BRAVEエンターテインメントがガールズグループ・Brave Girls、ボーイズグループ・BIGSTAR、1PUNCHに続いてローンチしたボーイズグループで、2020年2月3日、1stミニアルバム『Youth』でデビューを果たしました。
グループ名の意味は?
グループ名『DKB (ダークビー)』は、「Dark Brown Eyes」の略語で、『アジアを乗り越える茶色の瞳を持つ少年たち』という意味が込められています。
また、DKBの公式ファンクラブ名は、『DKBが歩いていく道にいつも一緒にいる大切な仲良したち』を意味する「DKB’s Bestie」を表した、『BB (ビービー) 』です。
DKBの特徴は?
韓国人7人に日本人1人の8人組で構成されたDKBは、メインダンサー3人にリードダンサーが3人と、メンバーの大半がダンスポジションを持ち、ヒップホップを基盤とした、アクロバットもこなすパフォーマンス力が強みのひとつ。
さらに、作詞と作曲はもちろん、振付創作、DJプレイ、楽器演奏など、多様な分野で自主制作が可能な、 “超オールラウンダー” グループです。
実際に、デビューアルバムから多くの楽曲のクレジットにプロデューサーである “Brave Brothers” とともに名を連ね、作詞・作曲の実力を発揮しています。