目次
ビリー・アイリッシュの人気曲14選 Part.1
ここからは、ビリー・アイリッシュの人気曲を紹介していきます。
世界的な人気を獲得したヒット曲の数々を、ぜひ改めてチェックしてみてください。
bad guy
リズミカルなイントロから耳を奪われる1曲で、ビリーが鼻血を出したり、激しいダンスを披露する奇妙なMVも話題になりました。
アメリカの「Billboard Hot 100」の他、カナダやオーストラリアなど10以上の国の音楽チャートで1位を記録。
「第62回グラミー賞」では年間最優秀楽曲賞と年間最優秀レコード賞を受賞しました。
ちなみに「bad guy」とは日本語で”悪い奴”という意味で、歌詞の中では悪っぽく振る舞う相手よりも自分のほうが悪い奴だと主張しています。
曲中のフレーズ「Duh」の言い方も、絶妙でクセになりますね。
また、彼女がファンを公言しているジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)とコラボレーションした「bad guy (with Justin Bieber)」もあるので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。
lovely
歌手のカリード(Khalid)とコラボレーションした「lovely」。
ドラマ「13の理由」シーズン2の挿入歌にもなった曲です。
ダークな雰囲気が漂うバラード曲で、2人の美しいハーモニーにも心を奪われます。
また、「いつかここから抜け出したい 夜通しかかっても100年かかっても」 「生きていると感じたい 外では恐怖に打ち勝てない」など、抑うつ状態から抜け出したいという心情を歌った歌詞も印象的です。
歌詞で描かれる孤独感や不安感が伝わってくるMVもおすすめで、YouTubeでは20億回以上も再生されています。
when the party’s over
ビリー・アイリッシュの代表曲の1つ「when the party’s over」。
彼女の繊細な歌声が際立つバラード曲で、多数のボーカルトラックを重ねて作られたコーラスもポイントです。
歌詞にはビリーの兄フィニアスの経験が反映されており、恋人と距離を置こうとする主人公の心情を歌っています。
ビリーの目から黒い涙が流れる衝撃的な映像が話題となった、MVもぜひ見てみてください。
Bellyache
ミディアムテンポの爽やかな曲調が心地良い「Bellyache」。
歌詞は殺人を犯した主人公の視点から書かれており、曲調と歌詞の内容にギャップがあるところも魅力の1つです。
サビの「気分は良くなると思ってたのに 今はお腹が痛い」というフレーズから、主人公の罪悪感も感じられます。
ライブパフォーマンス動画もおすすめで、広いステージの中で動き回りながら観客を魅了するビリーの姿に、アーティストとしてのカリスマ性も感じられるはずです。
Ocean Eyes
ビリー・アイリッシュの名が知られるきっかけとなった「Ocean Eyes」。
透き通るような彼女の歌声と、曲の持つ幻想的な世界観に引き込まれること間違いなし。
「燃え上がる街に 焼けつく空 揺れる15の炎を映し出す海のような瞳」という美しい歌詞も魅力で、曲名のとおり海のような瞳を持つ相手への片想いを歌っています。
MVの他に、ダンス経験者のビリーがダンサーとともに踊るダンスパフォーマンス動画もあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。