NCT DREAM 卒業制度があるNCT派生ユニットの経歴を徹底解説

NCT DREAM 卒業制度があるNCT派生ユニットの経歴を徹底解説

JAEMIN(ジェミン)

  • 本名:ナ・ジェミン(나재민)
  • 生年月日:2000年8月13日
  • 出身地:韓国 金羅北道全州市
  • 身長:177cm
  • 血液型:AB型
  • 担当:ラッパー、ボーカル、ダンサー
  • 所属グループ:NCT DREAM

ジェミンはアイドルを目指す前は、医者やプログラマーになりたいという夢を持っていたそうです。しかし、音楽が好きなことからSMエンターテインメントの練習生となりました。デビュー前には「ミッキーマウスチャンネル」に出演した経験もあります。

NCT DREAMがデビューしてすぐに練習生時代から患っていた椎間板ヘルニアが悪化し、1年ほど活動休止していました。その間もファンへメッセージを送るなど、ファンのことは常に考えてくれていました。

ジェミンはファン思いのメンバーであることでも知られています。好きなものはファンであり、ファンのためなら何でもしたくなると日頃から口にしています。メンバーが直接言葉にしてくれると、ファンとしてはますます推したくなってきますよね!

MEMO

本名である苗字「ナ」からきたあだ名「ナナ」で呼ばれることが多く、自分でも「ナナが来たよ〜」とナナ呼びしています。

NCT DREAMでは低音ボイスを活かしたラップが魅力です。高音を出すメンバーが多いので楽曲を引き締めるスパイス的な役割を持っていると感じました。

性格は明るくて愛嬌もたくさんしますが、根本的なところは真面目なのではないかと感じます。いつもカムバック前は胃腸炎になってしまうほど緊張するようで、良いステージにしなければというプレッシャーを感じてしまうのではと思います。

食べ物の好みが極端であることも特徴です。パクチーが好きなジェミンは、テーブルにあるパクチーを全部食べてしまうほどだそうで、自分でも「好みが極端である」と語っていました。また、甘いものが好きなのですが、なんとベッドの横に角砂糖が置いてあるそうで、暇なときは角砂糖を食べると言っていました。

嫌いなものは乳製品とイチゴ味のお菓子などです。果物の苺は食べられるけど、イチゴ牛乳やイチゴ味のチョコレートなどは食べたいとも思わないそうです。また、メンバーと一緒にデザートを作った際には、メンバーが牛乳を大量に入れてしまい、ジェミンだけデザートを口にすることはありませんでした。

また、メンバーとの距離が近いことで時折メンバーから本気で嫌がられることも。ジェミンなりの愛情表現なのですが、嫌だと言ってもくっついてくるジェミンにメンバーは呆れ顔になってしまうこともあります。ファンとしては何度も見たくなる光景なんですが…。

CHENLE(チョンロ)

  • 本名:ジョン・チェンラー
  • 生年月日:2001年11月22日
  • 出身地:中国 上海市
  • 身長:178cm
  • 血液型:A型
  • 担当:メインボーカル
  • 所属グループ:NCT DREAM

チョンロは、ロンジュンと同じ中国人メンバーです。SMエンターテインメントの練習生になる前から中国の番組に出演し、芸能活動を行っていました。

中国のオーディションに参加したのが9歳のときでした。その当時からチョンロの歌唱力は話題となっており、中国ではアルバムを発売したりファンミーティングも開催しています。

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SMエンターテインメントでは、約5ヶ月の練習生期間でデビューしています。

韓国へ来たときは、言葉がわからず苦労したと思いますが語学を学ぶことが好きなチョンロは、韓国語だけではなく英語や日本語も習得しているという勉強家です。日本語は「ドラゴンボール」で覚えたそうです。楽しみながら勉強するというスタンスのほうが習得が早そうですね!

K-POPで1番好きな歌手はNCT 127だと発言しており、NCT 127の曲が聞こえると体が無意識に踊っていたり、撮影中でもNCT 127のMVをチラ見してしまうなど熱心なファンであることが伺えます。

チョンロの性格は明るく元気な性格です。マンネ(末っ子)であるチソンからも慕われています。しかし、勝負事には常に勝っていたいようでゲームでもなんでも全力で挑戦します。何でも挑戦してみるというチャレンジ精神が多いメンバーです。芸能活動は常に勝負のようなところがありますから、チョンロの性格は心強いと感じます。

歌唱力の高さは過去の活動からもわかるように素人が聞いても「うまい」ということがわかる安定さを持っています。これほどまでに歌唱力が高いメンバーがいると、安心して舵を任せられると思います。

練習生期間が短かったこともあって、ダンスのほうはこれからの成長が期待できると思います。今でも十分ですが、見せていない伸び代がたくさんあるような気がしています。

JISUNG(チソン)

  • 本名:パク・チソン(박지성)
  • 生年月日:2002年2月5日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:180cm
  • 血液型:O型
  • 担当:ボーカル、ラッパー、メインダンサー
  • 所属グループ:NCT DREAM

NCT DREAMのマンネ(末っ子)のチソンは、デビュー当時若干14歳という若さでした。にも関わらずNCT DREAMのメインダンサーを務めるほどダンススキルがずば抜けて高いメンバーです。

MEMO

NCT DREAMの振り付けを担当した先生がチソンのダンスを大絶賛したという話があるほどです。

チソンはデビュー前から子役やモデルとして活動しており、練習生になってからもディズニーチャンネルの番組に出演するなど、若いながらも経験豊富なメンバーです。

性格は落ち着いていて恥ずかしがり屋ですが、お兄さんメンバーたちにちょっかいを出して怒られるという可愛らしい一面も持っています。もちろん本気で怒るのではなく、全てのメンバーから愛されるマンネです。

しかし、口を開くとたまに毒舌が飛び出します。SHINeeのテミンやSUPER JUNIORのウニョクらと共にアメリカへ行くことになったチソンに対して、お兄さんメンバーたちが羨ましさから「僕も行くよ」と冗談を言ったところ「ダンスがうまい人だけだ」と厳しい一言を返していました。

度々強い発言が見られることから、チソンは「マンネオントップ」と表現されることがあります。「末っ子が年上メンバーよりも強い権力を持っている」という状況を表現する言葉なのですが、K-POPアイドルグループはマンネオントップが多いことでも知られています。チソンもその中の1人です。でも、それは優しいお兄さんたちがいるグループでもあるということなんですよね。

普段はNCT DREAMのマンネとしてお兄さんメンバーに可愛がられていますが、音楽となると表情が変わります。メインダンサーとして常に上を目指しているチソンは、自分の魅力を最大限に見せる方法を知っていると感じます。180cmの身長を活かしたダイナミックなパフォーマンスから、しなやかな動きまで全てが完璧と言っていいくらい完成度が高いんです!

NCT DREAMのYouTubeにはダンス練習の映像が投稿されているのですが、チソンのパフォーマンス動画は、見ているこちらが楽しくなるようなダンスを披露しています。チソン自身も踊るのが楽しくて仕方がないという表情をしていてファンを笑顔にしてくれるパフォーマンスだと思いました。

MEMO

ハスキーで、少し籠もった声も魅力です。

卒業メンバー

MARK(マーク)

  • 本名:イ・ミンヒョン(이민형)
  • 生年月日:1999年8月2日
  • 出身地:カナダ オンタリオ州トロント
  • 身長:174cm
  • 血液型:A型
  • 担当:リーダー、メインラッパー、メインダンサー
  • 所属グループ:NCT DREAM、NCT 127、NCT U

NCT DREAMのリーダーとして活躍していました。2018年で20歳を迎えることからNCT DREAMを卒業しました。

英語が堪能で「マーク」という名前からハーフかと思われがちですが、両親は韓国人です。育ちがカナダやアメリカだったことから自然と英語を習得していったようです。勉強熱心な子供時代を送っていましたが、オーディションに合格したことから音楽について真剣に考えるようになったそうです。

MEMO

当時、1人で親元を離れ韓国へ向かう空港で泣いたことが今でも記憶に残っているとインタビューで語っていました。

NCT DREAMのほかにNCT 127、NCT U、Super Mという全ての派生ユニットに参加しているため、多忙な毎日を送っています。ファンからも「一体いつ休んでいるのか?」と心配されるほど。

グループによってコンセプトが違うので、マークはどんな楽曲に対しても順応できる実力を持っているということですね!まだ若いのにすごい対応力と実力です。努力家なマークですから、相当の練習量をこなしてきたと思います。

マークはしっかり者で大人っぽい性格です。NCT DREAMではリーダーをしっかりと務めていました。若いメンバーが多いNCT DREAMを引っ張っていく存在でした。一見クールに見えそうですが、表情がくるくる変わって「顔芸」と表現されるほどです。

本人は愛嬌が苦手ですが、弟メンバーから無理やりやらされたり、バラエティ番組では恥ずかしがりながらも愛嬌をしてくれます。NCT DREAMのメンバーは、マークが愛嬌が苦手なことを知っているので、お願いするときだけ「ヒョン(お兄さん)!お願い!」と「お兄さん」を強調します。マークも「こういうときだけお兄さんって…」と言いながらも愛嬌をしてくれるところに優しさを感じます。

MEMO

常に謙虚で、ときにフレンドリーな姿勢で、SMエンターテインメントの先輩たちからも可愛がられています。

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