Wheein(フィイン)【MAMAMOOメンバー別紹介】MAMAMOOの歌姫の経歴や魅力、ソロ活動について紹介!

Wheein(フィイン)【MAMAMOOメンバー別紹介】MAMAMOOの歌姫の経歴や魅力、ソロ活動について紹介!

韓国の人気実力派ガールズグループMAMAMOOは、メンバーの4人全員がソロ活動でも成功していることを知っていますか?

MAMAMOOでボーカルを担当するWheein(フィイン)は、唯一無二の歌声と芸術家肌なセンスの高さでソロ活動でも人気を集めています。

今回はそんなフィインの経歴や魅力、オススメ曲を紹介していきます。

ソロ活動でもさらなる飛躍が期待されている彼女を、今のうちにチェックしておきましょう!

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MAMAMOOフィインの経歴は?

  • 本名:チョン・フィイン
  • 生年月日:1995年4月17日
  • 出身地:全羅北道全州市
  • 血液型:B型
  • ポジション:ボーカル、パフォーマンス

フィインという名前は本名で、フィインの叔母が少女漫画のキャラクターから名付けた名前だそうです。

漢字で輝人と書き、文字通り“輝く人になってほしい”という願いが込められています。

全羅北道全州市の出身で、同じくMAMAMOOのメンバーであるファサとは中学校1年生のときからの親友です。

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2014年6月19日に4人組ガールズグループMAMAMOOのメンバーとしてデビュー。

ファーストミニアルバム「HELLO」のタイトル曲「Mr.애매모호 (Mr. Ambiguous)」で高い実力を見せ、新人らしくない新人だと話題になりました。

2017年3月8日にはソロとしてJung Key(ジャング・キー)の「Anymore」にフィーチャリングとして参加。

そして2018年4月17日には、デジタルシングル「magnolia」ソロデビューを果たしました。

ちなみに、フィインはMAMAMOOの中で1番初めに正式なソロデビューをしたメンバーとなりました。

2019年9月4日にはセカンドシングル「soar」をリリース。

「soar」は韓国の主要音楽チャートで1位を獲得しました。

さらに、タイトル曲「헤어지자 (Good bye) (Prod. Jung Key)」は、アメリカのビルボード・ワールド・デジタル・ソング・チャートで24位にランクインしました。

そして2021年4月13日には、ソロとして初となるミニアルバム「Redd」をリリース。

初動売上は自己最高記録を達成し、韓国の歴代女性ソロ歌手の初動記録でもTOP10に入るヒットを果たしました。

また、タイトル曲「water color」韓国の主要音楽配信サイトで1位を記録し、世界12の国と地域のiTunesソングチャートでも1位を記録しました。

しかし2021年6月11日、フィインはデビュー時から所属してきた事務所RBW専属契約を更新しないことを発表。

8月31日にはVIXXRAVIが率いるTHE L1VEと専属契約を結びました。

そして2021年12月11日には、同じくTHE L1VEに所属するAileeとのコラボ曲「Solo Christmas」を発表。

2022年1月16日には、事務所移籍後初となるセカンドミニアルバム「WHEE」をリリースしました。

「WHEE」の初動売上は前作の「Redd」の記録を更新し、世界18の国と地域のiTunesアルバムチャートで1位を記録しました。

さらにタイトル曲「오묘해 (Make Me Happy)」は、Mnetの「M Countdown」でソロデビュー後初となる1位を獲得しました。

2022年1月26日にはYouTubeで個人チャンネルを開設。

新事務所に移籍後から、今まで以上にソロでの活動の幅を広げ続けているフィインから今後も目が離せません!

 

MAMAMOOフィインの魅力は?

MAMAMOOフィインの魅力といえば、まず唯一無二の歌声ではないでしょうか!

なめらかで透明感のある歌声や力強い歌声を使い分け、R&Bな曲調によく合う歌声を持っています。

実際にフィインはMAMAMOOの曲でもサビパートを歌うことが多いメンバーです。

その美しい歌声でドラマのOSTを担当することも多く、これまでにも人気ドラマとなった「賢い医師生活」「青春の記録」「袖先赤いクットン」「39歳」などでOSTを担当してきました。

またフィインの歌唱力の高さは、カバー曲を聞くとよく分かります。

フィインが韓国の人気音楽チャンネル「Begin Again」に出演した際には、BTSEXOといった男性アイドルの曲を見事にカバーして話題となりました。

どんな曲でも自分の曲にしてしまうところから、フィインの歌唱力と音楽センスの高さを感じますよね。

また、フィインのもう1つの魅力とえばギャップの大きさです!

フィインはカリスマ性あふれるステージ上の姿と、愛嬌たっぷりな普段の姿とのギャップがとても大きく、そんな魅力的なギャップでも人気を集めています。

フィインはMAMAMOOの中でも天真らんまんなムードメーカー的存在で、彼女が赤ちゃんのように無邪気に笑う姿を見ればさらに心を奪われてしまうはず。

そんなフィインのかわいらしい姿を見て油断していると、ステージ上ではかっこよくセクシーなアーティストに変身するので、彼女の振り幅の大きさにはいつも驚かされます。

そんなフィインの魔性の魅力を一度知れば、みなさんもフィインの沼から抜け出せなくなること間違いなしです!

MAMAMOOフィインとファサの友情が熱い!

MAMAMOOのメンバーであるフィインファサは、中学校1年生のときからの親友であることもファンの中では有名です。

2人は中学校1年生の時に同じクラスで、ファサから「あなた、私と友達にならない?」とフィインに声をかけて友達になったそうです。

その後2人は同じ高校を卒業し、歌手の夢を叶えるために一緒に地元の全州からソウルに上京。

フィインとファサは一度別々の事務所のオーディションに合格しますが、2人の個性と実力がRBWの代表の目に留まり、フィインとファサの2人を軸にMAMAMOOを結成しました。

さらに、親友である2人は友情タトゥーを入れていることでも有名です。

足首には共鳴という意味の“Resonance”、首にはインディアンの言葉で親友私の悲しみを背負ってくれる人という意味を持つ”Caddo“の文字が刻まれています。

2人はタトゥーを入れるほど固い絆で繋がっていることがよく分かりますよね。

さらにはファサがフィインにプレゼントした、おそろいの友情リングまで。

中学生の時からともに夢に向かって歩み、今では世界的に注目されるアーティストとなった2人。

そんな運命共同体のような2人の変わらない友情を、これからもずっと見守りたいものです!

MAMAMOOフィインはなぜ再契約しなかったの?新事務所は?

2014年のデビュー時から4人で活動を続けてきたMAMAMOO

韓国ではデビューから7年目を迎える年に解散してしまうグループが多いことから、“魔の7年“という言葉が存在します。

そんな”魔の7年“を無事に乗り越えたMAMAMOOは、これからも4人で活動を続けていくだろうとファンも信じていました。

そんな中、ソラ、ムンビョル、ファサの3人は所属事務所のRBWと契約を更新しましたが、フィインは再契約しないことを発表しました。

それと同時に、フィインはRBWとの専属契約は更新しないものの、MAMAMOOとしてのグループ活動は2023年12月まで継続することも発表。

その後、フィインはVIXXのRAVIが率いるTHE L1VEと専属契約を結びました。

なのでフィインはMAMAMOOを今すぐに脱退するという形ではなく、別の事務所に所属しながらグループ活動には合流するという形をとることになったのです。

これまでフィインがRBWと再契約しなかった理由は明かされてきませんでしたが、MAMAMOOのドキュメンタリー「MMM_Where are we now」の中で初めてその理由が語られました。

インタビューの中でフィインは、「リフレッシュが必要だった」「新しい環境に行きたかった」という思いを明かし、さらには「メンバーと辛い気持ちを一緒に分かち合いたくはない」という話も付け加えました。

フィインだけ事務所は変わりましたが、これまで通りMAMAMOOとしてコンサートも開催しており、MAMAMOO4人の絆も変わりません。

フィインは事務所移籍後、個人のYouTubeチャンネルを開設したり、ソロで音楽番組に出演したりと、個人での活動の場も広げ続けています。

フィインが悩んで出した大きな決断をこれからも応援していきたいですね!

MAMAMOOフィインはYoutuber!?

フィインは新事務所に移籍後、2022年1月26日に個人のYouTubeチャンネルを開設しました。

ちなみにフィインが個人チャンネルを開設したことで、MAMAMOOはメンバー全員がYouTubeに個人チャンネルを持っているグループとなりました。

フィインのYouTubeチャンネルでは、主にソロ活動でのビハインド映像や、プライベートを撮影したVLOGが投稿されています。

どの動画も編集やサムネイルがとてもおしゃれで、センスの高いフィインらしいYouTubeチャンネルになっています。

フィインが全州の実家に里帰りするVLOGでは、フィインが家族とともに実家でくつろぐプライベート感満載な姿が見られます。

フィインはありのままの飾らない姿を見せてくれるので、投稿されているVLOGを見れば自然と親近感を抱くはずです。

他にもチャンネルにはフィインの愛用アイテムを紹介している動画、そしてメイクも含めた外出前の準備を見せてくれるGet Ready With Meの動画も投稿されています。

まだYouTubeに慣れておらず、少し照れながら紹介しているところがフィインらしくてかわいいです。

フィインの愛用アイテムや愛用コスメ、ファッションアイテムが分かる動画が多いので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

MAMAMOOフィインは私服もおしゃれ!

フィインは私服も個性的でおしゃれだと評判です。

フィインは芸術家肌で普段からアートに親しんでいることもあり、その芸術的センスの高さはファッションにも表れています。

インスタグラムには私服の写真が多く投稿されており、さまざまなスタイルの服を着こなす姿が確認できます。

プライベートではゆったりとしたシルエットが特徴的なストリート系のファッションが多く、ボーイッシュな着こなしもとてもかっこいいです。

スニーカーを履くことも多く、投稿されている写真を見るだけでもコーディネートに合わせて変えているのが分かります。

持ち前のセンスでコーディネートをしており、シンプルなアイテムでもフィインが着ると何でもおしゃれに見えるので不思議です。

パンツスタイルだけでなくスカートを履く日もあります。

このようにさまざまなスタイルのファッションを楽しんでいるところが、まさにおしゃれ上級者という感じがしますよね。

また、アクセサリーもコーディネートに合わせて変えており、指輪やネックレスを重ねづけすることもあります。

フィインは自分が持っているアイテムに合わせやすい、シルバーのアクセサリーを選ぶことが多いそうです。

さらに個人のYouTubeチャンネルには、春のコーディネートをまとめたLook Book動画も投稿されています。

チャンネルに投稿されているVLOGの中でも、その日のコーディネートを紹介してくれることが多いので、ぜひYouTubeでもフィインのファッションをチェックしてみてください!

MAMAMOOフィインのおすすめ曲!

ここからはMAMAMOOフィインのおすすめ曲を3曲紹介していきます。

今回はフィインがソロとしてリリースした曲の中から選んでみたので、ぜひ美しいMVとともに楽しんでみてください!

water color

2021年4月13日にリリースしたミニアルバム「Redd」のタイトル曲「water color」です。

「water color」はブラジルやシンガポールなど全世界12地域のiTunesチャートで1位を獲得しました。

ニュージャックスウィングをベースにした曲調で、何度も聞きたくなる中毒性のある1曲です。

歌詞には“何度塗り重ねてもいいから自分の価値をより濃く描こう”というメッセージが込められています。

色をテーマにした曲のように、フィインの多彩な歌声を楽しめるところもポイント!

低音から高音までフィインの持つさまざまな声色を聞くことができます。

また「water color」は英語バージョンもリリースされています。

これはフィインとして初の英語バージョンの曲でもあり、世界中のファンへの感謝を込めてサプライズリリースされました。

もともとフィインは英語の発音にも定評があるので、ぜひ英語バージョンでも楽しんでみてください!

헤어지자 (Good bye)

2019年9月4日にリリースしたセカンドシングル「soar」のタイトル曲「헤어지자 (Good bye) (Prod. Jung Key)」です。

プロデューサーのJung Key(ジャング・キー)が作詞作曲を務めた曲で、Jung Key(ジャング・キー)とは2017年に発表した「Anymore」以来2度目のコラボになりました。

韓国語の曲名である「헤어지자(ヘオジジャ)」は、日本語で別れようという意味。

繊細でエモーショナルなフィインの歌声が別れの切なさをより一層深く感じさせます。
 
メイキング映像では、“世の中のすべての物の形が違うように、愛も様々な形をしているが、すべて同じ愛だと思っている”と語ったフィイン。

その言葉のとおり多様な愛を表現したMVも見どころです。

また、YouTubeで見られる動画「Vocals Only Live」では、フィインの生歌を鮮明に聞くことができるのでおすすめです。

ライブでも高クオリティなフィインの歌唱力に感動すること間違いなし!

フィインの歌声をもっと知りたい方は、ぜひこちらも聞いてみてください。

오묘해 (Make Me Happy)

2022年1月16日にリリースしたセカンドミニアルバム「WHEE」のタイトル曲「오묘해 (Make Me Happy)」です。

この曲はフィインが新しく移籍した事務所の代表であるVIXXのRAVIが作詞を担当しています。

楽曲の雰囲気に合わせた幻想的なMVは見どころの1つ。

蝶とお花でいっぱいなMVのアートワークはフィインの魅力や曲の世界観をさらに引き出しています。

フィインの柔らかい歌声が印象的な、聞いていると心地よい気分になれる1曲です。

MAMAMOOフィインの新たなスタートを全力で応援したい!

ここまでMAMAMOOのフィインについて、経歴や魅力、そしておすすめ曲を紹介してきました。

フィインは一度耳にすれば聞き惚れてしまう美しい歌声と、抜群の美的センスをあわせもつ、唯一無二のアーティストで、知れば知るほどハマってしまう魅力があります。

歌やダンスはもちろんアート作品も創り出す彼女の多才さには、思わず憧れてしまうこと間違いなし!

愛嬌の多いかわいらしい性格も、私たちには嬉しいギャップですよね。

これまでも等身大な魅力を見せてくれたフィインですが、2021年には事務所を移籍するという大きな決断を下しました。

フィインが悩んだ末に出した選択、そして新しいスタートを応援するしかありません!

事務所移籍後はさらにソロ活動が活発になり、YouTubeでも自由に楽しく活動しているフィインの姿を見ると、いちファンとしても嬉しい気持ちになります。

これからもフィインらしく自由に羽ばたけるように全力で応援していきます!

フィインのことが気になった方は、ぜひ彼女の圧倒的な歌声やYouTubeでのかわいいギャップをチェックしてみてください!

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