2NE1(トゥエニィワン)一夜限りの復活劇! 元祖・ガールクラッシュを徹底解説

2NE1(トゥエニィワン)一夜限りの復活劇! 元祖・ガールクラッシュを徹底解説

2022年4月、アメリカで開催された音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」に、あるK-POPガールズグループが出演したことが話題になりました。

その名は「2NE1(トゥエニーワン)」です。

K-POPをあまり聞いたことがない人でも1度はグループ名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?今回は、2NE1が過去にどのような活動をしていたのかを振り返ると共に、何故注目される存在になったのかを解説していきたいと思います。

2NE1って、どんなグループ?


2NE1は2009年にYGエンターテインメントからデビューした4人組ガールズグループです。

グループが結成されたのは2008年で、当時YGエンターテインメントの代表だったヤン・ヒョンソク氏が「女性版のBIGBANGを誕生させる」と宣言。女性3人組グループとして2008年中にデビューさせる予定でしたが、当初の予定から変更され、2009年5月6日に4人組グループとしてデビューしました。

MEMO

当初は「2NE1」ではなく「21」というグループ名が付けられる予定でしたが、同名の歌手がいることがわかり、急遽「2NE1」と名前を変更したそうです。グループ名の「NE」「New Evolution」の略で「21世紀の新しい進化」という意味が込められています。

2NE1はデビューする前に、同じ事務所の先輩であるBIGBANGの楽曲「Lollipop」へ参加したことで世間の注目を集めました。この楽曲は韓国の携帯電話のCMソングとして採用されたこともあり、ファン以外からも「BIGBANGと一緒に歌っている人たちは誰?」と話題になったのです。

Lollipop

「Lollipop」で注目された2NE1は、デビュー曲「Fire」が音源公開から数日で韓国のオンラインチャート1位を総なめにするなど、華々しいデビューを飾りました。さらに音楽番組への出演や広告モデルへの抜擢など、新人とは思えないほどの人気を獲得しています。

 

元祖「ガールクラッシュ」

2NE1の特徴といえば、音楽はもちろんですがファッションやメイクも人気の1つだと感じます。

2NE1がデビューした2009年頃のK-POPアイドル業界は、次々とアイドルが誕生する「アイドル戦国時代」でした。カムバック時には音楽番組に出演するアイドルが多すぎてステージの時間を短縮していたほど。

まさにアイドル飽和状態だった時期に、他のグループとの差別化を図るのは至難の業だったと感じます。当時のガールズグループは「元気」「カラフル」「セクシー」と、様々なコンセプトを準備してオリジナリティを出していました。そして2NE1も「ガールクラッシュ」という新たなコンセプトを作り上げたのです。

2NE1は女性からも「素敵だ」「かっこいい」と共感される姿を披露し、思い切りのあるファッションで堂々とパフォーマンスをしています。最初は飛び抜けたコンセプトに眉をひそめた人たちもいましたが、2NE1の音楽が認められるに従って観衆の反応も肯定的な意見が多く聞かれるようになりました。

「周りの意見なんか関係ない。自分がしたいことをしているだけ」とでも言わんばかりの堂々とした表情やステージ上の姿を見て、多くの女性は2NE1に憧れたのです。

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世界レベルの人気

2NE1はデビュー翌年にアメリカでレコーディングを行ったり、日本のエイベックス・グループと契約して2011年には日本デビューを果たしたりと、韓国での活動と並行して徐々に海外進出をしていました。そのため、海外での人気も高く、世界中にファンがいます。

MEMO

日本では「K-POP界の最後の大物」「韓国のレディー・ガガ」などと評され、2011年に開催された日本ツアーでは全6公演で延べ7万人を動員した記録を作っています。

2012年になるとワールドツアー「NEW EVOLUTION」を開催。20万人もの観客を動員したツアーには、マイケル・ジャクソンやビヨンセのツアースタッフが参加するなど、まさにトップクラスのメンバーとスタッフで作られたステージとなりました。

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