SUPER JUNIOR ライヴを疑似体験！ 人気曲15選

사랑이 멎지 않게(Raining Spell for Love)

タイトルを日本語にすると「愛が止まらないように」です。SUPER JUNIORの楽曲には「愛」をテーマにした曲が多いのですが、この曲も恋人と別れた男性の気持ちを歌ったR&Bポップジャンルの曲調になっています。

この楽曲は7枚目のアルバム「MAMACITA」に収録された曲ですが、SUPER JUNIORのデビュー15周年を記念して開催されたファン投票で、数々の名曲を抑えて1位を獲得した楽曲となっており、10枚目のアルバム「The Renaissance」にリメイクバージョンが収録されました。

비처럼 가지마요(One More Chance)

「雨のように行かないで」というタイトルが付けられており、メンバーのドンヘが作詞作曲を行い、ウニョクもラップメイキングに参加しています。8枚目のアルバム「PLAY」の発売に先駆けてMVが公開されたのですが、公開と同時に大きな話題を集めました。

この楽曲は別れた恋人との日々を思い出して後悔し、再び会えることを願うというストーリーになっているのですが、アイドルが書いたとは思えないほどの完成度が高い歌詞にファンは「タイトルからして表現力が凄い！」と大絶賛。

さらに、この楽曲が発売されたときにはリョウクとキュヒョンは兵役のために参加しておらずメインボーカルはイェソンのみでしたが、全員がメインボーカルなのでは？と思えるほどの高い歌唱力を披露して、しっかりとアーティストとしての顔を見せてくれた楽曲でもあります。

너 같은 사람 또 없어(No Other)

「너 같은 사람 또 없어」は「君みたいな人は他にいない」という意味があります。この楽曲は2010年に発売された曲なのですが、2020年8月にMVの再生回数1億回を突破しました。MVではメンバー1人1人が告白の準備をしたり、好きな人と一緒にいたりと幸せな時間を過ごしています。

「君みたいな素敵な心」「君みたいな素晴らしいプレゼント」といった可愛らしい歌詞や「君を守ってあげるのがまさに僕だから」「してあげたい僕の気持ちを君は知らなくてもいい」といった歌詞は、まるでSUPER JUNIORからファンへのラブソングのようにも感じられますね！

Devil

「Devil」もコンサートではお馴染みの楽曲になりました。「SUPER JUNIORとは？」という質問には「Devil」の映像を見せれば解決！というほどSUPER JUNIORらしさが全面に出た楽曲です。

特に「들어줘(トゥロジョ：聞いて)」「받아줘(パダジョ：受け入れて)」と、掛け合うシーンでは、センターを歩くメンバーの振り付けと同じことをするという決まりがあり、その振り付けは全てアドリブなんです。そのためファンは「今回はどんなことをしてくれるかな？」とワクワクしますし、大舞台でアドリブができてしまうほどSUPER JUNIORが培ってきた経験の厚みが感じられる楽曲です。

Super Duper

SMエンターテインメントの音源公開チャンネル「STATION」でベールを脱いだこの曲は、作曲家チーム「Team One Sound」とイトゥクが一緒に作った楽曲です。今までSUPER JUNIORが発表してきた楽曲とは雰囲気が違う曲調になっていますが、コンサートでは後半の盛り上がりにぴったりの曲だと思い、選曲しました。

「Super Duper」の意味は「ものすごい」とか「特別にすごい」という意味があり、曲調も相まってSUPER JUNIORの普段の賑やかさがそのまま曲になったようにも感じます。賑やかで騒がしいんだけど、ここぞというときにはビシッと決めてくれるスマートなかっこよさを「Super Duper」で見事に表現してくれました。