目次
JYPエンターテイメントの練習生に
ガルプラスタート時から、他の練習生と比べて注目度が高かったマシロ。ガルプラ予告映像が流れた際には、「マシロの笑顔がかわいすぎる!」とSNSで話題になるほど!
ガルプラでは、日中韓の参加者が3人一組でコネクトキーワードで結ばれた”CELL(セル)”と呼ばれる一つのチームを作り、様々なミッションをチームで進行するシステムとなっています。CELLのメンバーの二人の評価が良くても一人が失敗すると、連帯責任としてCELL全員が脱落してしまう、という酷なシステムが話題にもなりましたよね。
練習生のイ・ヨンギョン(韓)、ツゥイ・ウェンメイシウ(中)と、とあるコネクトキーワードでCELLを組むことになったマシロは、「オンニ(お姉さん)どうしたんですか?!」と声を掛けられ、驚く表情を見せました。というのも、この三人のコネクトキーワードは【元JYP練習生】。そのため、マシロとは顔見知りだったのです。
実は、他の練習生たちからもJYP練習生であったことが知られていたマシロ。2016年にJYPエンターテイメントの第12期オーディションを受け、第二位で合格し、JYP練習生となっています。
JYPオーディションの公式YouTubeチャンネルでは、マシロのオーディションの様子を見ることができます。今よりもまだぐっと幼い雰囲気マシロが、キレキレのダンスを踊っているのを見ていると、難関と言われるJYPのオーディションに合格するのも納得ですね!
JYPではITZY候補生だった
JYPでは、ITZYのメンバーたちと共に練習生生活を送っていたマシロ。ITZYは2019年にデビューしましたが、マシロは2018年までitzy候補生としてJYPに所属していました。
JYPでは7人組のプレデビューチームを組んでおり、Stray Kidsのデビューリアリティ番組『Stray Kids』では、スキズのメンバーの前でパフォーマンスを披露している様子を見ることができます。しかし、ITZYのメンバーとしてデビューすることができず、JYPを退社。
JYP退社後はSTONE MUSICの練習生をしていたものの、K-POPの道を諦め一度は日本へ帰国しました。
ガルプラでは、マシロがその当時の状況を語っている様子が番組中に流れましたが、帰国後はコンビニでアルバイトをしていたというマシロ。
しかし、ちょうどその時に、一緒に練習生生活を送っていたITZYのメンバーたちがデビューして活躍をしている姿をみたマシロは「自分ももう一度K-POPに挑戦してみたい!」と決意し、韓国へ渡ったそうです。JYP退社後は、インスタグラムの個人アカウントを開設していましたが、韓国の芸能事務所の143エンターテインメントに所属することとなり、アカウントは削除しています。
マシロが所属する143エンターテイメントとは
会社名:143 Entertainment Co., Ltd. (143엔터테인먼트(주))
業務内容:音楽・エンターテイメント・映画/ビデオ制作
設立:2020年6月9日~
所在地:韓国 ソウル
代表:Park Jun Sang (パク・ジュンサン)
マシロがガルプラ出演前から所属している、韓国の芸能事務所の143エンターテイメント。K-POPファンにはあまり馴染みのない芸能事務所ですよね。
Kep1erでは、マシロの他にカン・イェソが所属しているこの事務所は2020年6月に設立されたという、まだ新しい芸能事務所です。
#Mashiro & #Yeseo が #Kep1er のメンバーとして正式デビューするまでの最終更新です💜
This will be the final update until the official debut of #Mashiro and #Yeseo as members of #Kep1er 💜
🎃Happy Halloween & Happy Kep1er🎃 pic.twitter.com/b39mFKahX5
— GTMNY x 143 (@GTMNY143) October 30, 2021
以前はインスタグラムとTwitterのアカウントを開設していましたが、現在はTwitterのみ更新しており、インスタグラムは、代表のアカウントで更新されています。マシロとイェソがガルプラに出演していた際も、投票を呼び掛けており、マシロとイェソの情報も更新していました。
マシロとイェソの入社以前には、所属する練習生がいませんでしたが、現在はガルプラに出演していた練習生たちが143エンターテイメントに所属しており、ガルプラ出身の伊藤美優が、”LIME LIGHT”というガールズグループでデビューしています。
ガルプラ放送時は練習生が3人所属していたそうですが、ほとんど知名度がない事務所ながらも2人をデビューさせるという結果を出しており、今後K-POPシーンでも重要な存在になる事務所になるのではないでしょうか?