日本でもデビュー前から話題になっているK-POPボーイズグループn.SSign(エヌサイン)は、2022年に韓国と日本で同時放送されたサバイバル番組「青春スター」から誕生しました。
番組出演時から審査員たちに「完璧だ」と称賛されてきたパフォーマンスを武器に、日本でイベント出演やZツアーを行うなど大きな注目を浴びています。
今回は「青春スター」で弛まない努力を見せ、大きな成長を遂げたパク・ヒョンを紹介します。番組ではラウンドが進むにつれ、見違えるほどのパフォーマンスを披露し、見事デビューメンバーに選ばれました。
正式デビュー前となる2023年7月5日に健康上の理由により活動休止が発表されていたヒョンは、グループ活動への復帰を目指して療養を続けてきましたが、2024年8月5日にn.ssignから正式に脱退することとなりました。今後は俳優として活動を続けていく予定です。
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目次
パク・ヒョンって、どんな人?
- 本名:박현(パク・ヒョン)
- 生年月日:2001年1月5日
- 出身地:韓国
- 身長:185cm
- 血液型:B型
6歳から12歳まで本格的にサッカーを続けていたヒョン。その腕前は大会で賞をもらうほどで、スペインからスカウトされたことも。ヒョンはサッカーを続けるためにスペインへ渡る準備をしていましたが、家庭の事情でその夢を諦めざるを得なくなってしまいました。その後アイドルへと夢を変え、CUBEエンターテインメントの練習生として活動を始めます。
練習生になってからは、デビューのチャンスにも恵まれましたが実現することはなく、別のデビュー組を作るために20歳以上の練習生は全員事務所を出ることに…。サッカー選手に続きアイドルの夢までもがヒョンの前から消え去っていきました。
事務所を出たあとは家長としてアルバイトをして家計を支えていましたが、パニック障害を患い仕事を辞めることになったそう。ヒョンは「青春スター」のオーディションで当時のことを話していましたが、辛い経験があったにも関わらず質問に笑顔で答えており、その姿を見ているだけで胸が苦しくなってしまいました。
ヒョンは「青春スター」に応募した理由を聞かれ「アイドルの夢を持っていたが、だんだん夢を諦めるようになった。でも、再びチャンスが訪れたので応募した」と語っています。そして、見事にそのチャンスを掴み、n.SSignのメンバーとしてアイドルの道を歩み始めました。