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イ・ハンジュンのここを見てほしい Part.2
誰もが認めるパフォーマンス力
ハンジュンの特技は「振り付けを覚えること」なのですが、音楽が流れると曲に合わせて即興ダンスができるほどの表現力を持っており、そのスキルは「青春スター」でも至る所で発揮されました。
番組では、実力が高い参加者がいる中でハンジュンがセンターポジションを担当することも多く、180cmを超える長身を活かしたパワフルなダンスを披露して審査員のみならず、会場にいた観客の視線を奪いました。
n.SSignでリーダーを務めるカズタは、ハンジュンについて「ハンジュンは何をやっても天才。ダンスも歌も演技も上手です」と高く評価しており、カズタが選んだ「ダンスが上手なメンバーランキング」でハンジュンが1位に輝いたほど。
カズタとハンジュンは同じチームでパフォーマンスすることが多く、高いレベルの相手と切磋琢磨することで、自らのスキルをも上げていた印象を受けました。
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また、ハンジュンと予選を共に戦ったパク・ヒョンは、高身長であることが不利になっていると審査員から評価されていましたが、身長差がほとんどないハンジュンと組むことによって、見せ方に磨きがかかったように感じました。
ヒョンのパフォーマンスにもメリハリが出てきて、番組後半になるにつれて目覚ましい成長を見せています。その理由は本人の努力はもちろんですが、ハンジュンが影響を与えていたのかもしれません。
さらに、ダンススキルだけではなく安定感のある歌唱力も注目ポイント!ハンジュンはサブボーカルとしてステージに参加していましたが、メインボーカルと表現してもいいほどの歌唱力を持っており、低い音から高い音まで幅広い音域を出すことができるのです。
そして、ラッパーではありませんがラップをすることもあり、全てのパートをこなせる起用さを持ち合わせたメンバー。ハンジュンの能力はn.SSignとしてもなくてはならないものになっているでしょう。
n.SSignのメンバー、ヒウォンはハンジュンのことを「シーンスティラー」だと思っていると語っていました。シーンスティラーとは「演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者」のことで、まさにハンジュンにぴったりの表現ですね!
ハンジュンは「青春スター」のステージで、曲の歌い始めを務めることも多く見られました。楽曲の第一印象とも呼べるパートを任せられるのは、メンバーから信頼される実力を持っていないとできないことです。
ハンジュンのパフォーマンスは全ステージ見てほしいのですが、今回は第3ラウンドと準決勝のステージをピックアップしてみました。「Growl」のステージでは、まるで狼になったかのような迫力あるダンスを、そして「Love Shot」のステージでは、セクシーな表情を見せています。このステージでハンジュン沼に落ちたファンも多いのでは?