パク・ジフン Wanna One出身のエンターテイナー! 「恋愛革命」主演などマルチな活躍を徹底解説

パク・ジフン Wanna One出身のエンターテイナー!  「恋愛革命」主演などマルチな活躍を徹底解説

パク・ジフンの経歴は?

子役時代~アイドルを目指すまで

パク・ジフンが芸能活動を始めたのは小学生の頃。子役として芸能活動を始めました。

子役デビュー作は2006年、7歳の頃に出演した大ヒット韓国時代劇の「朱蒙(チュモン)」

「朱蒙」は、韓国ドラマファンの間ではレジェンド級の有名ドラマ。後にパク・ジフンがアイドルデビューすると「あのドラマの子役だったの?」と彼の出演シーンを思い出す人も多かったようです。

その他にもミュージカルやCM、英語の教科書のモデルになる等、幅広い活躍を見せました。

順調に子役として経験を積んでいったパク・ジフンでしたが、中学生になると一転、アイドルを目指して活動することになります。

「PRODUCE 101 season2」に参加

子役として活躍していたパク・ジフン。そのまま俳優の道へ進むと思われましたが、踊りが好きだったことから中学2年生の頃にアイドルを志すようになります。

元々運動神経が良かったというジフンはダンスを習い始めると急成長し、ダンスの中でも難易度の高いストリートダンスのジャンル「ポッピン」を習得していきました。

その後いくつかの芸能事務所を転々とし、18歳の頃にオーディション番組「PRODUCE 101 season2」に参加することを決めます。

ここがパク・ジフンの歌手としてのターニングポイント

「PRODUCE 101 season2」では、番組開始前に練習生たちのビジュアルや個人のPR映像等を公開し、番組前投票が行われました。

パク・ジフンの場合は、その華やかなビジュアルが特に注目を集めました。シグナルソング「PICK ME」のエンディングでウインクをする姿がクローズアップされると「ウインク男子」として話題になり、番組前投票で1位を獲得

当時キャッチフレーズとして使っていた「僕の心の中に保存!」というワードは、韓国で他のアイドルや芸能人達もこぞって真似をするほどの流行語に。

「PRODUCE 101 season2」の出演からは6年が経ちますが、2023年に放送された韓国の人気オーディション番組「BOYS PLANET」で、日本人練習生タクトが自己PR映像の中で使用して再度話題になりました

パク・ジフンは、番組出演中も持ち前の愛嬌と確かな実力をアピールし、視聴者投票で一度もトップ3から落ちることは無く、最終順位2位でデビューメンバー入りを果たします。

ボーイズアイドルグループWanna Oneメンバーとしてデビュー

「PRODUCE 101 season2」で選ばれた11人のメンバーは、アイドルグループWanna Oneとなり約1年半の期間限定グループとして活躍しました。

2017年にリリースしたデビュー曲「Energetic」は、音楽配信チャートと音楽番組で続々と1位を獲得。

米ビルボードの音楽評論家が選んだ「2017年K-POP最高の歌20曲」で1位を獲得するという、新人グループとしては前代未聞の快挙を達成しました。

「Energetic」は現在でも世界中のK-POPファンから愛される名曲。2023年5月現在でMVの再生回数は1.6億回を超えています。

ダンスが得意分野であるジフンは、Wanna Oneの中でリードダンサーとして活躍。さらにボーカルでは持ち味である優しい歌声を活かせるバラードを得意としており、ラップパートも出来るオールラウンダーとして知られています。

Wanna Oneは期間限定グループでありながらK-POPファンの間では”伝説のグループ”としても知られています。

活動中に発売したフルアルバム1枚とミニアルバム4枚はすべて韓国国内で1位を獲得。2018年にはワールドツアーを実施。日本で公演をした際には幕張メッセを満席にしました。

1年半の活動期間を終えて2019年に惜しまれつつ解散した後も、ファン達の熱量がおさまることはなく再結成を望む声が。その声に応え、2021年の『Mnet ASIAN MUSIC AWARDS』で再結成を果たします。

たった一夜限りの再結成でしたが、当時のWanna Oneの人気がいかに高かったかを実感できるエピソードです。

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