After the Rainのプロフィールやおすすめ楽曲を徹底解説!圧倒的実力を誇る音楽ユニット

After the Rainのプロフィールやおすすめ楽曲を徹底解説!圧倒的実力を誇る音楽ユニット

After the Rainのおすすめ楽曲10選 Part.1

After the Rainの楽曲は、繊細かつ文学溢れる言葉選びや、ボカロ曲の歌い手でもある彼らならではの幅広いキーが魅力。続いては、そんな2人がこれまでに発表した楽曲のなかから特におすすめしたい作品を紹介します。

1・2・3

アニメ「ポケットモンスター」OP主題歌として書き下ろされた楽曲。2019年12月に配信リリースされ、サトシとピカチュウをはじめとするキャラクター達の冒険を彩りました。

もはや知らない人はいないと言ってもいいほど、世界中で伝説的な人気を誇るポケットモンスター。After the Rainも大のポケモン好きのようで、2人のポケモン愛が歌詞や歌声へこれでもかとつめ込まれた楽曲となっています。

1・2・3」はアニメのオープニングを飾るのにふさわしい、疾走感溢れる元気なナンバー。「たとえ火の中 水の中」「キミにきめた!」など初代からのポケモンファンにも嬉しいフレーズを混ぜ込みつつ、全ての人の背中を押してくれる力強さに満ちた歌詞は必見です。

また、楽曲中には初代ゲームボーイの起動音や、ポケモン達がボールから飛び出す時の音なども登場します。1秒たりとも聴き逃せない、遊び心たっぷりのサウンドにぜひ注目してみてください。

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四季折々に揺蕩いて

四季折々に揺蕩いて」は、2017年8月にニコニコ動画・YouTubeへ投稿された楽曲。After the Rainの代表曲のひとつとも言われており、今なお多くのファンに愛され続けています。

四季折々の風景や叶わぬ恋の切なさを綴った歌詞は、まるで重厚な文学作品を読んでいるかのような美しさ。「白帝(秋をつかさどる神)」や「山紫水明(美しい自然の風景のこと)」など、古き良き日本語の魅力を噛み締めながら聴いてみるものよいでしょう。

一つひとつの歌詞を囁くように、かと思えば感情を爆発させたようなハイトーンで歌い上げる2人の歌唱力にも圧倒されること間違いなし。全体を通してアップテンポな楽曲であるにもかかわらず、あっさりと流れてしまわず聴き手の心を鷲掴みにします。

現在YouTubeでは、After the Rainの2人が実写で出演しているショートバージョンのMVも公開されています。オリジナルMVとあわせて楽曲の世界観を味わってみてはいかがでしょうか。

彗星列車のベルが鳴る

2016年に投稿され、YouTubeでの再生回数は500万回を突破しているAfter the Rainの人気曲(2023年11月現在)。2人のライブではもちろん、そらる・まふまふ両者のソロ公演でも繰り返し歌われており、ファンにとっても彼ら自身にとっても欠かすことのできない1曲です。

彗星列車のベルが鳴る」は、After the Rainが2016年の両国国技館ライブを記念して制作しました。共にステージへ立ったバンドメンバー達によるエネルギッシュな生演奏は必聴です。

ライブ終盤で歌われることが多い曲なのもあってか、「もう列車のベルが鳴る」「夢が覚めていく いかないでよ」などのフレーズが、楽しかったライブの時間が一瞬で過ぎ去ってしまう切なさを歌っているようにも感じられます。

切ないラブソングのようにも、After the Rainからファンへのメッセージソングのようにも聴こえてくる底知れない魅力をもった1曲。そらるの透明感あふれる歌声や、まふまふの代名詞とも呼べる美しいハイトーンにもぜひ耳を傾けてみてください。

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