Ayase【超詳細解説】新たな名曲“アイドル”が世界を席巻！ YOASOBIの頭脳を徹底解説

Ayaseの音楽活動 ～ボカロ編～

Ayaseの主な活動は、ボカロP、YOASOBIのコンポーザー、シンガーソングライターの3つ。
それぞれにフォーカスを当て、活動をご紹介します！

『ラストリゾート』が殿堂入り！

Ayaseが人気ボカロPとして知られるきっかけになったのが、2019年4月投稿の『ラストリゾート』。

初めてニコニコ動画殿堂入り（10万再生）を達成した楽曲であり、「Ayaseが死んでしまっていたかもしれない世界線」を記した彼自身にとっても思い入れのある楽曲です。

『ラストリゾート』以降は、YOASOBIの活動と平行しながら『幽霊東京』『シニカルナイトプラン』など、“夜の街”を彷彿とさせるポップでおしゃれな楽曲を投稿。
ボカロPとしても高い人気を集めました。

ボカロの魅力は「自由さ」

ボカロ歌唱と人間歌唱、どちらの音楽も手がけるAyaseは、ボカロの良いところとして「自由さ」を挙げています。

すべての音楽ジャンルを受け入れるボーカロイドには「この界隈には合わない」という楽曲が存在しません。多くのボカロPが述べているように、「誰がどんな曲を作ってもいい」という自由さが魅力のようです。

また、初めて初音ミクを歌わせたとき、単純に声がかわいいと思ったとか。
「ほかのボカロに浮気できない」とも述べていて、ボカロ好きとしてはなんだか親近感が湧きます。

音楽ゲーム・ライブに楽曲提供も

2021年、Ayaseは「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」（通称：プロセカ）内のイベント曲として『シネマ』を提供。

ゲーム内で歌唱しているユニットVivid BAD SQUADのイベントストーリーとも重なる歌詞で、多くのプロセカファン、ボカロファンから愛されています。

ゲームに追加された本楽曲からAyaseを知ったという方も多く、ボカロP・Ayaseの有名曲の1つです。

また、2023年には公式ボカロライブ・初音ミク「マジカルミライ」のテーマ曲を担当することが決定。『HERO』というタイトルが公開されています。
今後のボカロPとしての活動にも注目です。

このほかにも、Ayaseは邦楽アーティストやVTuberなどに複数の楽曲を提供。
どれもアーティストの個性やコンセプトに沿った楽曲となっており、楽曲制作の引き出しの多さを感じられます。ボカロPともYOASOBIとも異なるAyaseの音楽を楽しめるので、チェックしてみてください。

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