Ayase【超詳細解説】新たな名曲“アイドル”が世界を席巻! YOASOBIの頭脳を徹底解説

Ayase【超詳細解説】新たな名曲“アイドル”が世界を席巻! YOASOBIの頭脳を徹底解説

Ayaseのおすすめ曲5選 Part.2

三原色

『三原色』は、YOASOBI名義で制作された楽曲。
ahamoのCMソングとして起用されていたため、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

小御門優一郎の小説「RGB」をもとに制作された楽曲で、明るく軽やかな音楽からはエネルギッシュな春の雰囲気を感じられます。
切なくも前向きな気持ちになれるようなパワーのある楽曲です。

歌詞には、「つながり」「絆」をテーマとした物語が綴られており、誰もが経験する別れや再会が映像的に描写されています。

リズミカルで難しい楽曲をあくまでストーリーテラーとして歌い上げるikuraの歌声も、本楽曲に欠かせない魅力のひとつ。
楽曲が持つ色や感情が忠実に表現されており、音楽や歌詞のメッセージがすとんと入ってきます。

セブンティーン

『セブンティーン』も、YOASOBI名義で制作された楽曲。
2023年3月にMVが公開されたばかりの楽曲で、SF的な原作の世界観を表現したアニメーションとヘヴィでかっこいい音楽が魅力的な1曲です。

大型プロジェクト「はじめての」による作品で、原作は宮部みゆきの小説「色違いのトランプ」

並行世界をテーマとした原作を表現するように、楽曲にもビートの効いた激しいパート明るく穏やかなパートの2つが存在しています。
Ayase自身、Twitterにて「ルーツであるメタルコア要素をふんだんに盛り込んだ」とコメントしており、YOASOBIとしても新しい表現を感じられるのが魅力的です。

2つのパートを歌いこなすikuraの歌唱にも注目。ノイジーで力強い歌声と透き通る歌声を使い分けており、MVの展開も相まって、ついのめり込んでしまいます。
聞けば聞くほどストーリーに引き込まれる、まさに物語音楽的な楽曲です。

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まとめ

今回は、大活躍中の音楽クリエイター・Ayaseをご紹介しました。

新しいことに挑戦しつつも、馴染みやすいJ-POPであり続ける音楽性が彼の魅力のひとつ。
ポップな音楽と文芸的、物語的な歌詞の絶妙な組み合わせが、多くの人を惹きつけています。

人気アーティストという先入観にとらわれず、ぜひ音楽を聞いてみてください!

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