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【2024年】横浜DeNAベイスターズのここを見ろ!注目7選手を紹介!昨年の成績や選手の特徴について解説!
ここからは2024年シーズンに注目したい選手を主力選手、期待の若手選手、期待の新入団選手に分けて紹介していきます!
選手のプロフィールや経歴、プレースタイルなどを解説するので、ぜひご覧ください!
2024年シーズンを支える主力選手
東 克樹
・生年月日(年齢):1995年11月29日(28歳)
・ポジション:投手
・投打:左投左打
・背番号:11
・経歴:愛工大名電高ー立命館大学
・昨シーズンの成績:24登板、16勝3敗、防御率1.98、奪三振数133
2023年は最多勝のタイトルを獲得するなど、勝ち頭としてチームを牽引した東克樹。
東投手はオーバースローから放たれる最速152kmの直球とチェンジアップ、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなど多彩な変化球を操ります。
対右打者の場合は直球とチェンジアップ、対左打者の場合は直球とカットボールで投球を組み立てるのが特徴の投手です。
愛工大名電時代は1学年上に高校BIG3として名を轟かせていた濱田達郎投手が在籍しており、全国大会での登板は3年夏の一回のみでした。
立命館大学に進学すると、3年のリーグ戦から頭角を現し、リーグMVP、最優秀投手、ベストナインなどを獲得する活躍をみせました。
2017年のドラフト会議で1位指名を受け横浜DeNAベイスターズに入団し、一年目から二桁勝利を挙げるなど活躍しています。
昨季までチームのエースを務めた今永昇太がMLBへ移籍したため、東投手への期待はさらに高まっています。
石田 健大
・生年月日(年齢):1993年3月1日(31歳)
・ポジション:投手
・投打:左投左打
・背番号:14
・経歴:広島工高ー法政大
・昨シーズンの成績:23登板、4勝9敗、防御率3.97、奪三振数99
左の主戦投手として、先発、中継ぎをこなす頼れる存在の石田健大。
石田投手は、オーバースローから放たれる最速150kmのキレのある直球とスライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブなどを操るサウスポーです。
高校3年春の広島県大会でノーヒットノーランを記録するなどの実績を残し、東京六大学の名門法政大学へ進学します。
大学時代には日米大学野球日本代表に選出されるなど輝かしい実績を残しています。
2015年にプロ入り後、一年目から一軍デビューを果たすと、2016年には先発ローテーションに定着し、2017年には開幕投手を任されるなど活躍しています。
また、2019年、2020年はその安定感からセットアッパーを任され、2020年には50試合に登板するなど存在感を示しました。
2024年シーズンは先発投手として、経験豊富な石田投手に期待がかかっています。
山崎 康晃
・生年月日(年齢):1992年10月2日(32歳)
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・背番号:19
・経歴:帝京高ー亜細亜大
・昨シーズンの成績:49登板、3勝7敗、20セーブ、8ホールド、防御率4.37、奪三振数54
横浜DeNAベイスターズの中継ぎ、抑えの要として活躍している山崎康晃。
山崎投手は、オーバースローから放たれる最速155kmの直球とツーシームを軸に投球を組み立てるスタイルの投手です。
また、プレミア12や東京オリンピック日本代表に選出されるなど、代表歴も豊富です。
特にインステップ気味に踏み込み、130km後半の球速からシンカー気味に鋭く落ちるツーシームは魔球と呼ばれ、多くの打者を翻弄しています。
2014年のドラフト会議で1位指名を受け、横浜DeNAベイスターズに入団すると、一年目から37セーブを挙げ、新人王を獲得。
2022年には自己最多タイの37セーブを記録するなど活躍しますが、2023年シーズンは防御率4.37と安定感を欠き、苦しいシーズンとなりました。
リーグ優勝に向け、勝利の方程式の一角を担う山崎投手の復調が期待されます。
実績は充分な投手なので、2024年シーズンの活躍に注目です!
牧 秀悟
・生年月日(年齢):1998年4月21日(25歳)
・ポジション:内野手
・投打:右投右打
・背番号:2
・経歴:松本第一高ー中央大
・昨シーズンの成績:打率.293、29本塁打、103打点、2盗塁
2023年シーズンに最多打点・最多安打のタイトルを獲得したチームの中心選手の牧秀悟。
牧選手はコースに逆らわず広角にヒットを量産することのできる勝負強い選手です。
中央大学では一年から遊撃手のレギュラーを獲得し、3年から二塁手へ転向。
リーグMVPや首位打者を獲得する活躍をみせています。
また、3年の夏には日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されるなど輝かしい経歴の持ち主です。
2020年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位指名を受け入団します。
入団一年目からレギュラーの座を奪うと、新人ながらサイクル安打の達成や新人最多安打記録の更新を含む大活躍をみせます。
2023年に開催されたワールド・ベースボール・クラシックの日本代表メンバーに選出され、2本塁打を放つなど、世界一に貢献しました。
2023年シーズンは、ワールド・ベースボール・クラシック出場の影響からか、シーズン序盤に調子が上がらず苦戦を強いられます。
しかし、5月以降復調をみせ、12球団トップとなる103打点を記録するなど勝負強さをアピールしました。
2024年シーズンからチームの主将を務めており、ますます牧選手の活躍から目が離せません!