【2024年】読売ジャイアンツの注目選手7人のプロフィールや経歴をまとめて紹介

【2024年】読売ジャイアンツの注目選手7人のプロフィールや経歴をまとめて紹介

2024年シーズンを支える主力選手

戸郷 翔征


・生年月日(年齢):2000年4月4日(24歳)
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・背番号:20
・経歴:聖心ウルスラ学園高
・昨シーズンの成績:12勝5敗、防御率2.38、奪三振数141

2023年はシーズン12勝を挙げ、チームの勝ち頭として投手陣を牽引した戸郷翔征

戸郷投手はスリークォーターから放たれる最速154kmの直球とスライダー、フォークを操る投手です。

スライダーは縦スライダー、横スライダーがあり、フォークボールは縦に落ちるものとシンカー気味に沈むものを使い分け、打者や状況に応じて投球スタイルを変えることが戸郷投手の強みです。

戸郷投手は2018年のドラフト会議で6位指名され、読売ジャイアンツに入団します。

1年目のクライマックスシリーズ第3戦が1軍初先発という異例のデビューを果たし話題となりました。

2年目からは、先発ローテーション入りを果たし、入団してから5年間通算で43勝27敗防御率2.98という安定した成績を残しています。

2023年に開催されたWBCでは日本代表に選出され、世界一に貢献しました。

投手陣を支える存在として、2024年シーズンの活躍に注目です。

大勢


・生年月日(年齢):1999年6月29日(24歳)
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・背番号:15
・経歴:西脇工高ー関西国際大
・昨シーズンの成績:27登板、3勝0敗、防御率4.50、奪三振数34

読売ジャイアンツの2023年シーズンチーム最多タイの14セーブを挙げるなど、クローザーとして活躍している大勢

スリークォーターから放たれる最速160kmの直球とフォーク、スライダー、チェンジアップを操る投手です。

特に威力抜群の直球と140kmを超えるフォークボールのコンビネーションは強力で、2024年シーズン開幕後、奪三振率18.00を記録するなど驚異的な成績を残しています。

関西国際大学を経て、2021年のドラフト会議で1位指名を受け、読売ジャイアンツに入団すると、1年目からクローザーとして活躍しています。

2023年にはWBC日本代表に選出され、世界一に貢献

2023年シーズンも活躍が期待されていましたが、WBC出場による調整の遅れからか、怪我による離脱を経験します。

2023年は悔しい思いをしたので、大勢投手の2024年シーズンにかける思いはひとしおでしょう。

2024年シーズンは、守護神大勢投手の完全復活に期待です!

岡本 和真


・生年月日(年齢):1996年6月30日(27歳)
・ポジション:内野手
・投打:右投右打
・背番号:25
・経歴:智弁学園高
・昨シーズンの成績:打率.278、41本塁打、93打点、0盗塁

読売ジャイアンツのキャプテン、そして打線の中心である4番打者を務める岡本和真

岡本選手は全方向へ本塁打を打つことができるパワーと打撃技術の持ち主です。

また、2021年、2022年にはゴールデングラブ賞を受賞するなど守備にも定評があります。

186cm100kgという巨躯ながら、高校時代は遊撃手をこなしており、現在も一塁手、三塁手、左翼手をこなすなどユーティリティーさも岡本選手の魅力のひとつです。

智弁学園高校在学時には高校通算73本塁打のスラッガーとして注目され、2014年のドラフト会議で読売ジャイアンツから1位指名を受け入団します。

2018年から4番打者を任されると、2020年、2021年と連続で本塁打王を獲得

22歳の時に3割30本100打点プロ野球史上最年少で達成するなど、輝かしい実績を残しています。

また、2023年のWBCでは主に一塁手のスターティングメンバーとして起用に応え、世界一に貢献しました。

2024年のシーズンは、キャプテンとして、4番打者として、岡本選手への活躍に期待しましょう。

坂本 勇人


・生年月日(年齢):1988年12月14日(35歳)
・ポジション:内野手
・投打:右投右打
・背番号:6
・経歴:光星学院高
・昨シーズンの成績:打率.288、22本塁打、60打点、2盗塁

読売ジャイアンツのスター選手として高い人気を誇っている坂本勇人

坂本選手は広角に打ち分けることができる球界を代表するヒットメーカーです。

特にインコースの捌きは抜群です。

2009年以降13年連続で二桁本塁打を記録するなど、長打力も兼ね備えています。

また、守備面においても2009年に遊撃手部門でRF(アウト寄与率)1位を獲得するなど、広い守備範囲と高い捕球能力、正確なスローイングが武器の選手です。

坂本選手は2006年に行われた高校生ドラフトで1位指名を受け、読売ジャイアンツに入団すると2年目にはレギュラーに定着。

レギュラー定着以降、ベストナイン7回ゴールデングラブ賞5回、2016年には首位打者、2019年にはMVPを獲得するなど輝かしい成績を残しています。

オリンピック、プレミア12など日本代表経験も豊富です。

2024年シーズンはチーム事情により三塁手としての出場機会が増えるでしょう。

攻守の中心人物として、また精神的支柱として、坂本選手の活躍から目が離せません!

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