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門別啓人のプロ入り前の経歴について紹介
ここからは、門別啓人のプロ入り前の経歴について紹介します。
小学校時代から地元北海道では有名選手!
門別啓人は、小学校1年生から北海道の日高町にある富川野球スポーツ少年団に入り、本格的に野球を始めます。
入団後、メキメキと実力をつけ、小学校6年生の時には、北海道日本ハムファイターズジュニアに選出されます。
北海道日本ハムファイターズジュニアの一員として、多くのプロ野球選手を輩出してきたプロ野球ジュニアトーナメントに参加するなど、小学生の時から逸材として注目されていました。
小学校卒業後、日高町立富川中学校に入学すると、軟式野球部に所属します。
中学校でもメキメキと実力を伸ばし、北海道選抜(北海道SBC)に選出され、第20回全国中学生軟式野球大会で3位の成績を残し、自身は優秀選手に輝くなど、全国の舞台でも実績を残しました。
甲子園出場は?門別啓人の気になる高校時代
中学卒業後は東海大学付属札幌高等学校へ進学します。
東海大学付属札幌高等学校は、以前は東海大学付属第四高等学校という名称で複数回の甲子園出場を果たしている高校野球の名門校です。
主なOBとして、北海道日本ハムファイターズの伏見寅威や今川優馬がおり、大学野球、社会人野球にも数多くの選手を輩出しています。
実績ある名門の東海大学付属札幌高等学校ですが、門別啓人の在学中は北海道大会を勝ち抜くことはできず、甲子園大会に出場することはできませんでした。
甲子園出場は叶わなかったものの、同校で1年秋からエースナンバーを背負いチームを牽引しました。
また、2022年の春季大会で最速150kmを計測し、プロから注目される存在となります。
ドラフト指名を受け、プロの世界へ!
門別啓人は、2022年のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから2位指名を受け、仮契約を結びます。
全国大会での実績がない門別啓人を上位指名したということから、阪神タイガース首脳陣の門別啓人に対する評価は非常に高いといえるでしょう。
背中の名前表記は「MONBETSU」ではなく「MOMBETSU」となっており、本人のこだわりが感じられますのでチェックしてみてください。