新時代の音楽を作り出し、紅白にも出場した、米津玄師(よねづけんし)の誕生日や気になる肩書き、生まれなど基礎情報から有名になるきっかけとなった代表曲や有名になるきっかけのエピソードなどをまとめてみました!
YouTubeでMVの再生回数が日本人最多の約32億回を突破し、さらには紅白にも出場した、今大人気のシンガーソングライターが米津玄師さんです。
コアな音楽ファンと普段音楽を聴かない層のどちらからも支持されている、新時代ポップ・ミュージックのカリスマです。
しかし、まだ謎に包まれている部分も多い米津玄師さんについて、今回は紹介していこうと思います!
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目次
米津玄師・プロフィール
- 本名:米津玄師
- 生年月日:1991年3月10日
- 出身地:徳島県徳島市
- 血液型:O型
- 身長:188cm
- 好きなビール:アサヒスーパードライ
意外に思う方も多いと思いますが、芸名かと思われがちな「米津玄師」という名前は実は本名です!
米津玄師さんは、現在はシンガーソングライター、イラストレーター、ダンサー、映像作家など様々な肩書きを持つマルチクリエイターとして活動しています。
曲を作り、編集して、ビジュアルイメージも含め、全て自分でやってしまうすごい人です。
小さい頃は漫画家に憧れていましたが、小学生のときに2ちゃんねるで流行っていた「BUMP OF CHICKEN」の曲を使ったFLASHアニメーションを見たことをきっかけに、ロックバンドのフロントマンとして活動を始めます。
風景や物語を描くような歌詞と目を隠す髪型も、バンプのボーカル藤原基央さんに似てますよね。
米津玄師さんはバンプのボーカル藤原基央さんには相当影響を受けたそうです。
その後1人でも制作できるDTMを始め、楽曲制作と映像制作を行うクリエイター活動をスタートしました。
注目されるようになったのは、2009年にVOCALOIDクリエイター「ハチ」としてニコニコ動画に投稿を始めてから。
「マトリョシカ」「パンダヒーロー」「結ンデ開イテ羅刹ト骸」などの作品がミリオン再生のヒットを記録して、世界からも注目を集めVOCALOIDシーンでも有名な存在になっていきます。
今でもYouTubeのアカウント「米津玄師」にMVがアップされているので、良かったら見てみてください。
18歳とはとても思えない完成度に驚愕…そしてチャンネル登録者が459万人もいるほどの大人気です!
その後、本名の米津玄師として楽曲制作とボーカルも務めるようになり、2012年に5月16日リリースのアルバム「diorama」でデビューします。
リリース後の世間の反応も良く、オリコン週間アルバムランキングで初登場6位に入ったことで、ネットの外にも強烈なインパクトを残しました。
このアルバムではなんと!全ての曲で、作詞・作曲・アレンジ・プログラミング・歌唱・演奏・ミックスだけでなく、動画やアートワークまで全てを独りで手がけるという、驚異の才能を発揮しています。制作からパッケージ、ビジュアルまでトータルで自分が行うことで、表現したいことや伝わるイメージを損なうことなくアウトプットできるので、作り手として最も効率の良い手法です。