目次
オリックス・バファローズ
バファローブル
2011年に誕生したオリックス・バファローズの球団マスコット、バファローブル。背番号は111。
名前は目の色の「BLUE」と強く勇猛な雄牛「BULL」を意味しています。そして、ファンを「ブルブル」と身震いさせるような熱い戦い、そして勝利を、という想いが込められているようです。
妹にバファローベルがいますが、スワローズの球団マスコット、つば九郎のセクハラ被害に遭うことが多く、身を挺して妹を守る心優しいお兄さんでもあります。
しかし、そのせいか最近は妹の人気が高く、たまにやさぐれモードに入ってしまいます。
オールスターゲームなどではなんとか目立とうとはっちゃける姿もしばしば。
アクロバティックな技はできませんが、キレキレのダンスとたまによくわからない行動をする姿にファンを沸かせています。
妹の影にならないようにお兄ちゃんも頑張って欲しいですね
今日も元気に頑張りましょう!
東北楽天ゴールデンイーグルス
クラッチ
2005年に誕生した東北楽天ゴールデンイーグルスの球団マスコット、クラッチ。背番号は10。
イヌワシをモチーフにされたマスコットキャラクターで、英語のclutchに「ぎゅっとつかむ」「わしづかみ」という意味があり、そこからネーミングされました。
また勝負強い打者のことを「クラッチヒッター」と言うことから「勝負強いチームになって、みんなの心をわしづかみにしてほしい」という願いが込められています。
派手な動きはそれほどできませんが、グランドで必死に旗を振りながらファンを盛り上げようとする姿にファンも釘付けとなっています。
アクの強いマスコットキャラクターに埋もれがちですが、一生懸命に応援する姿にこっちが応援したくなる、なんとも不思議なマスコットです。
真面目で一生懸命なクラッチを今後とも応援してあげましょう。
左からスイッチ、クラッチ、クラッチーナです。皆でダンス、楽しそうです。
福岡ソフトバンクホークス
ハリーホーク
1992年に誕生した、福岡ソフトバンクホークスの球団マスコット、ハリーホーク。背番号は100。
福岡ソフトバンクホークスがまだ福岡ダイエーホークスだった時代から活動しており、現在の球団マスコットでは5番目の古株でもあります。
一癖も二癖もある他の球団マスコットと違い、良く言えば真面目、悪く言えば平凡という位置づけにいます。
しかし、まれに暴走することがあり、イベントなどではしばしば謎の行動を起こすことがあります。一部のファンからはストレスでも溜まっているのだろうかと心配されることも……。
ちなみにハニーという彼女がいるにも関わらず、他の球場へ顔を出すと女性マスコットキャラクターに手を出してしまう。見た目がカッコいいだけに、なかなかたちが悪い。
イベントの際にはチアガールまでお姫様抱っこする始末です。とりあえず彼女には気をつけてもらいたいです。
ハニー「わたしもやってみた☆『彼女とデートなう。』に使っていいよ♡」#彼女とデートなう#sbhawks pic.twitter.com/puuKH9SAfJ
— ハリーホーク (@hawksHarry) June 8, 2017
彼女とデートなう。
ちなみにソフトバンクに所属しているため、使用しているのはiPhoneとのこと。
ただし、物を大事にする性格なのか、未だに4を使用しているようです。
しかし、ハリーホークも立派な球団マスコット。今日もファンのために体を張っています。無理はしないでほしいですね。
最後に…
以上、12球団マスコットの紹介でした。
プロ野球の醍醐味は試合だけでなく、試合前に行われるパフォーマンスで盛り上がるのも一つの楽しみです。
球場などに足を運んだ際は、ぜひ球団マスコットやチアガールの応援などを見てください。
違う角度から野球を楽しめると思います。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございます。