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主人公が黒幕?!エレン・イェーガーの真意とは?
【このあと第69話放送!】
このあと24時10分よりNHK総合にて第69話「正論」放送です!
※放送日時は変更になる可能性がございます▽あらすじはこちらhttps://t.co/Gc00BtUEit#shingeki pic.twitter.com/zMjjPKBKA4
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) February 14, 2021
さまざまな想いが交錯する中で、3大勢力の中心的人物であるエレン・イェーガー。
地ならしの力を手にしたエレンの真意はどこにあるのか。
それはこの物語において非常に重要です。
エレンの本当の想いについて詳しく見ていきましょう。
ミカサやアルミンを世界の英雄にするため
エレンが地ならしを行った本当の目的は、ミカサやアルミンなどの仲間に地ならしをくい止めてもらうことで、世界的英雄になってもらいたいというものです。
世界から見れば、パラディ島勢力が全人類を一掃するために地ならしを行ったととらえるでしょう。
その地ならしを、パラディ島勢力であるミカサやアルミンがくい止めることで、パラディ島の人々が世界から憎まれ続ける未来を避けたかったのです。
エレンは最後まで仲間のことやパラディ島の人々のことを大切に思っていたのでした。
母カルラを殺した巨人はエレンが操っていた?!
始祖の巨人の力を持つエレンは未来から巨人を操って、母カルラを殺させています。
過去や未来の記憶を見る力を持つエレンは、自分が大量殺戮である地ならしを起こすことを知っていました。
地ならしを起こし、壁の中で巨人におびえ続ける世界を終わらせるため、未来から過去を操り幼少期のエレンが巨人に憎しみを持つように自らを仕向けます。
つまり、母カルラを殺した巨人は未来のエレンによって、倒壊した家に挟まれたカルラのもとまで導かれていたのです。
始祖の巨人の力で巨人を操ってカルラを殺すことで、幼少期のエレンは調査兵団を目指し、地ならしを起こす結末へとつながります。
つまり、自ら母を犠牲にしていたのです。
エレンの意思の固さがうかがえます。