古川慎【声優解説】『ワンパンマン』『かぐや様』出演!声量おばけの異名を持つ声優を徹底解説

古川慎【声優解説】『ワンパンマン』『かぐや様』出演!声量おばけの異名を持つ声優を徹底解説

古川慎が演じるおすすめのキャラクター Part.2

「鬼滅の刃」後藤

吾峠呼世晴の漫画作品である「鬼滅の刃」。2019年からアニメが放送され、Yahoo!検索大賞2019のアニメ部門賞受賞、東京アニメアワード2020の作品賞(テレビ部門)受賞など大ブームを巻き起こした作品です。

古川は、鬼との戦闘後の後始末を行う部隊「隠」の一人である後藤を演じました。

作品に多く登場するわけでもなく、役名も「後藤」という名字だけの役柄ですが、ファンからは人気が高い彼。竈門炭治郎たちを気にかけ、兄貴的な存在として接してくれる人物です。

アニメ1期放送後、劇場アニメの公開、アニメ2期の放送を経て、2023年4月よりアニメ3期の放送が決定している本作。今後、後藤がどういった形で作品に登場するのか、期待が高まります。

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「ハイキュー!!」金田一勇太郎

古舘春一による漫画作品「ハイキュー!!」。高校の男子バレーボール部を題材にしたスポーツ漫画です。

古川は、主人公のライバル校である青葉城西高校の1年生・金田一勇太郎を演じました。

190cmの恵まれた身長を持っており、強化合宿のメンバーに選ばれたりと、スタメンとして活躍する金田一。仲間思いの人物であり、古川はラジオで彼について「熱い性格」だと話しています。

2023年2月現在、アニメは4期まで放送。アニメの続編にあたる劇場版二部作の制作も決定しています。

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「オッドタクシー」山本冬樹

P.I.C.S.とOLMが共同で制作したテレビアニメ「オッドタクシー」。最終回に明らかとなる大きな仕掛けや、伏線回収だらけの群像劇が話題となり、文化庁メディア芸術祭において第25回アニメーション部門新人賞を受賞した作品です。

古川が演じたのは、3人組のアイドルグループ・ミステリーキッスのマネージャーである山本冬樹。物語が進むにつれて、正体が明らかになっていく人物です。

公式YouTubeチャンネルでは、「お絵描きチャレンジ」と称し、何も見ずに30秒で山本を描くチャレンジをした古川でしたが、サッサッとペンを走らせて20秒ほどでお絵描きは終了。

「10・9・8…」と半笑いでカウントダウンするスタッフと、これまた半笑いで「ありがとうございます」と感謝を伝える古川の姿が印象的でした。

「クールドジ男子」五十嵐元晴

那多ここねによる漫画作品「クールドジ男子」。2022年10月にテレビアニメ化され、古川はメインキャラクターの一人である五十嵐元晴を演じています。

ドジなイケメンたちが描かれた本作。古川演じる五十嵐は小説家で、天才型自己完結タイプなクールドジ男子です。

古川は自身が演じる役について「天然人たらしな印象がある」「クールでドジでどこか抜けているんだけど、経験値であるとか余裕であるとか、そういう部分で慕われているのは魅力的」とコメントしています。

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ドラマCD「食べてもおいしくありません」穂高仁

山田2丁目原作のドラマCD「食べてもおいしくありません」。人間の方が希少な鬼の世界で、鬼を惹きつける体質を持った日和と、独占欲の強い穂高が描かれているBL作品です。

古川が演じたのは、鬼役の穂高仁。穂高が言う「食べる」はキスのことで、そのシーンでは食を楽しむような音を出すように意識したとインタビューで語っています。

まとめ

今回は、声優の古川慎の出演作や魅力、おすすめのキャラクターをご紹介しました。

真面目に役柄と向き合い、常により良いものを目指して活動している彼。

気になった方はぜひ、彼の出演作を見てみてくださいね。

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