黒執事 アニメ&劇場版のOP・ED主題歌をまとめてご紹介!

黒執事 アニメ&劇場版のOP・ED主題歌をまとめてご紹介!

黒執事 第3期 OP・ED

2014年放送、アニメ1期にて放送された逆さ吊り事件編(原作コミックス4~5巻)の次がサーカス編(原作コミックス6~8巻)。全10話にて放送されました。

ENAMEL/シド

サーカス団を彷彿とさせるイントロから始まるこの曲。
“訪れた先で子供たちが行方不明になる”といういわく付きのサーカス団・ノアの箱舟に焦点を当てた長編らしい始まり方です。

この曲は明希が作曲を担当。サーカス団のメンバーや死神など、トゲのある登場人物たちをイメージしながら曲にしたのだとか。
ストーリーとキービジュアルをみながらイメージを膨らませていたと振り返ります。

またサーカス団らしさをしっかり出すために、PVではインディーズ時代以来9年ぶりのヴィジュアル系寄りの濃いメイクを披露。
マオはサーカス団編のキーパーソン・ジョーカーを模して左目に特殊なコンタクトレンズとメイクを施しています。

「モノクロのキス」のイメージがあったからか、この起用は黒執事ファン・シドファン双方から好意的に受け入れられています。

結成20周年を機にYouTubeにアップされたPV動画のコメント欄も「発表当時、OPがシドと聞いて嬉しかった」「寄宿学校編もシドがいい!」という声に高評価が多数ついています。

蒼き月満ちて/AKIRA

男装モデルの第一人者であるAKIRA。メジャーデビューシングルがこの曲です。

読者にバンギャ(ヴィジュアル系バンドの女性ファンの通称)が多い雑誌・KERAを中心に読者モデルとして活動。
その傍らでDISACODEというバンドを組み、ボーカルを担当していました。

彼女の特徴はヴィジュアル系寄りの男性の格好がメインであること。
KERAで何度も表紙を飾り、2013年にパリで行われたJAPAN EXPO 2013「HARAJUKU KAWAiiステージ」でオープニングアクトを務めるなど国内外から注目されていました。

元々ヴィジュアル系を多く起用してきた黒執事シリーズ。
ヴィジュアル系ロックを感じさせながらも、貴族文化の描写が多い黒執事らしくピアノや弦楽器といったクラシカル要素をうまく盛り込んだ1曲です。

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