【声優】下野紘が演じる人気アニメキャラ、プロフィールを徹底解説

【声優】下野紘が演じる人気アニメキャラ、プロフィールを徹底解説

下野紘が演じる人気キャラクター15選 Part.3

『停電少女と羽蟲のオーケストラ』橘

『停電少女と羽蟲のオーケストラ』は、2009年に発売されたドラマCDです。
人間が目から光を失った世界を舞台とした特殊な設定のファンタジーで、光を灯す「蛍」と支え合って生きていく姿が描かれています。

下野紘は、義眼専門医師・漆黒(CV平田広明)を慕う蛍・の声を担当。
喧嘩っ早く、真っすぐなキャラクターですが、シリアスな一面もあり、場面に応じた表現が魅力的。映像がない分、純粋な声の演技を楽しめる作品です。

『SKET DANCE』椿佐介

『SKET DANCE』は、2011年から2012年にかけて放送された学園コメディアニメ。
下野紘は生徒会副会長の椿佐介を演じています。

椿佐介は、責任感が強く、何事にも全力で曲がったことが許せない高校2年生。
原作者の篠原健太も「『SKET DANCE』の中で一番少年マンガらしいキャラ」と述べる芯のはっきりしたキャラクターで、主人公のボッスン(CV吉野裕行)と犬猿の仲にあります。

アニメ化決定前に発売されたドラマCD版では櫻井孝宏が椿役を担当しており、2種類の声を楽しめる作品です。

『忍たま乱太郎』三反田数馬

TVアニメ『忍たま乱太郎』では、3年生の三反田数馬の声を担当しています。

三反田数馬は保健委員会に所属する不憫な青年。
委員会の先輩に忘れられてしまうほど存在感が薄く、アニメでは影の薄さを改善しようと突拍子のない行動に出る場面も見られます。

登場回数は少なめですが、礼儀正しく優しい性格も相まってつい見守りたくなるキャラクターです。

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『はたらく魔王さま!』漆原半蔵〈悪魔大元帥ルシフェル〉

『はたらく魔王さま!』は、和ヶ原聡司の同名ライトノベルを原作としたアニメです。
2013年に第1期、2022年に第2期が放送。
下野紘は悪魔大元帥の一人で堕天使の漆原半蔵役を担当しています。

漆原半蔵は天界復帰を条件に上司を裏切るが失敗し、魔王城で引きニートになった自称「一流ニート」の悪魔。
1期では本当にニートでしたが、2期では外に出て働くシーンもあり、台本を読んだ下野紘も驚いたと語っています。

また、約9年も間が空いたため、2期の収録時には「もっとダラダラしてほしい」とディレクションされることもあったとか。
1期と2期で演技の違いも楽しめる作品です。

『バカとテストと召喚獣』吉井明久

『バカとテストと召喚獣』は、井上堅二による同名ライトノベルを原作としたアニメ。
2010年に第1期、2011年に第2期が放送され、下野紘は主人公の吉井明久を演じています。

吉井明久は、学園の中でも最底辺の生徒が集うFクラスの生徒。
その中でもさらに成績が悪い問題児で、嘘すらまともにつけないという真っすぐなキャラクターです。

下野紘=おバカで元気なキャラクターのイメージを定着させた作品のひとつでもあり、若手時代の代表作にあげられることもしばしば。
困っている人のためなら全力を尽くせる熱い一面もあり、おバカな姿とかっこいい姿のギャップを楽しめる作品です。

まとめ

今回は、人気男性声優の下野紘をご紹介しました。

『鬼滅の刃』をはじめ、2024年もさまざまなアニメ作品への出演が発表されています。

朗読劇やラジオなど、アニメ声優以外の活動も精力的に行っているため、気になる方はチェックしてみてください。

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