ReoNa(レオナ)繊細な歌で魅了するアニソンシンガーの気になる年齢や意外な経歴とは…?

ReoNa(レオナ)繊細な歌で魅了するアニソンシンガーの気になる年齢や意外な経歴とは…?


ReoNa(レオナ)は、アニメソングを中心に活躍するアニソンシンガーです。デビュー当時は神崎エルザとして話題を集め、多くのファンから支持されているアーティストです。今回はReoNaの魅力や気になる経歴について紹介していきます。

ReoNa(レオナ)ってアーティストは知ってる?アニソンシンガーなんだけど


ジャングル大帝?それとも埼玉西武ライオンズのマスコット?


それは“レオ”だよ……アニソンシンガーって言ったよね、僕


ああ、殺し屋に育てられる少女が題材の映画……


それは“レオン”……まったく、もういいよ。今回はアニソンシンガーのReoNaについて紹介していきます

“絶望系アニソンシンガー”と称され、デビュー当時から注目を集めるReoNa(レオナ)についてご紹介します。

年間のアニメ本数が徐々に増えている現在、それに比例して様々なアニメソングが生まれています。彼女はその中でも非常に特徴的な歌声を持っている人物でもあり、多くの人が魅了されました。

2020年には1stアルバム「unknown」をリリースしており、今後の活躍が非常に期待できるアーティストであるReoNa。彼女にはどのような魅力があるのか、これまでの経歴について触れながら詳しく解説していきたいと思います。

ReoNa(レオナ)

  • アーティスト名:ReoNa(レオナ)
  • 生年月日:1998年10月20日
  • レーベル:SACRA MUSIC
  • デビュー:2018年

ReoNaさんは、ソニーミュージックの社内レーベル「SACRA MUSIC」が開催したオーディションのファイナリストに残り、2017年にSACRA MUSICレーベルに所属することになりました。

同レーベル内にはアニソン歌手として多方面で活躍されているLiSA、藍井エイル、ELISA、ClariS、花澤香菜などが所属しており、アニソン界でも有名なレーベルの1つです。

所属レコード会社が決まったReoNaさんは、2018年に放送されたテレビアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』劇中アーティスト“神崎エルザ”の歌唱を担当。この時はまだ“ReoNa”という名義ではありませんでした。

“神崎エルザ”は誰なんだって、ネット上では話題になっていたよ

神崎エルザがReoNaであると判明したのは、同番組の第5話クレジット。劇中歌「Independence」のオンエアに合わせ、エンドロールに“神崎エルザ starring ReoNa”と表記されました。

高い歌唱力と少年らしさを思わせる独特な歌声に多くの人が魅了され、後にリリースされたミニアルバム「ELZA」は、なんとオリコン8位にランクイン。

期待の新星として注目されたReoNaさんは、2018年にテレビアニメ『ハッピーシュガーライフ』でエンディングテーマを担当。1stシングル「SWEET HURT」をリリースし、ReoNa名義でソロデビューが決定しました。

その後リリースした2ndシングル「forget-me-not」の表題曲は『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のエンディングテーマ曲として使用され、カップリング曲の「虹の彼方に」は同番組内の挿入歌として使用されました。

2020年には『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のオープニングテーマ曲「ANIMA」をリリース。この楽曲はアニメを観ていない人からも高く評価され、ReoNaさんの人気に拍車をかけるきっかけともなりました。

そしてソロデビュー後で初となる1stアルバム「unknown」は、なんとオリコン4位を記録。今後の活躍がますます期待されています。

ちなみにレコード会社に所属する前は“れおぺこ”という名義でコスプレイヤーとしても活動していました。


マジで? 画像ちょうだい!


それぐらい自分で探しなよ…

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ReoNaの魅力とは

ReoNaの魅力といえば、女性でありながらも少年らしさを感じられる歌唱力が挙げられるのではないでしょうか。

見た目の可愛さなどもあると思いますが、そこはあまり関係がないように思えます。というのも、神崎エルザの歌唱を担当していた当時、ReoNaさんは顔を出していませんでした。

正体不明のアーティストの歌声に惹かれ、歌っている人は誰なのかと話題になり、ReoNaさんの歌声は見た目関係なしに引き寄せられていたことがわかります。では、なぜ引き込まれるのか。

これはReoNaさんのソロデビュー後の話になりますが、彼女は“絶望系アニソンシンガー”という肩書を持っていました。字面だけでは、やや暗い印象を与えますが、実際はそうではありません。

「聴く人に絶望を与えるのではなく、絶望に寄り添えるような意味合いがあります」と、とあるインタビューで述べていたReoNaさん。彼女自身、傷ついた時に歌やアニメに寄り添ってきた経験があったそうです。

そんな経験があるからこそ、自分自身の経験を歌という形にして、誰かの助けに――絶望の時でも寄り添えるようなものを届けたいと考えているようです。

透き通るような儚さの反面、力強さも感じられる彼女の歌声。魂を込めた歌は聴く人に突き刺さり、それが寄り添いにつながっているのでしょう。

男性の大半は顔で選んだんじゃないの?


そう思っているのは君ぐらいだよ…

ReoNaの代表曲を紹介


独特な歌声で多くの人が惹かれ、今後どのようにして活躍してくれるのか、非常に楽しみなReoNaさん。この項目では、これまでリリースしてきた曲の中から、ReoNaさんの代表曲や人気曲を紹介していくので、気になる方はぜひご覧ください。

Rea(s)oN


ソロデビュー前の“神崎エルザ”でリリースしたミニアルバム『ELZA』に収録されている「Rea(s)oN」

アナグラムで“ReoNa”という名前が隠れているのも遊び心があっていいですね。どことなく切なさを感じさせ、歌詞にある「ただそれだけで命は輝くから」という一節が、この歌の全てを表現しているように思えます。

SWEET HURT

ソロデビュー後にリリースした1stシングル「SWEET HURT」。その表題曲である「SWEET HURT」は、テレビアニメ『ハッピーシュガーライフ』のエンディングテーマとして使用されました。

歌詞の所々で「おや?」と感じる人も多いのではないでしょうか。というのも、原作は“戦慄の純愛サイコホラー”という肩書を持っており、その世界観に合わせた歌詞となっています。

しかし、よく聴いてみれば、とても純愛に溢れた曲であることがわかります。また、原作を知っている人ならではのネタバレも隠されており、原作を非常にリスペクトした一曲です。

forget-me-not

テレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のエンディングテーマとして使用された「forget-me-not」。ちなみに、シンガーソングライターの尾崎豊に同名のタイトルがありますが、それとはまた別です。

アニメで登場するキャラクター“ユージオ”の共通点が多く見られるこの楽曲は、ファンからも非常に好まれている楽曲です。ちなみにこの頃から、「YUIに似ている」「Aimerに似ている」という意見が目立つようになりました。

unknown

ReoNaさんの1stアルバムの表題曲でもある「unknown」。タイアップ曲ではありませんが、ファンにとっては非常に馴染み深い曲でしょう。

この曲は挫けそうな人を鼓舞するような曲ではありません。しかし、なぜか不思議と頑張ろうという気持ちにさせてくれます。それは「頑張れ」「負けるな」という外側からの声ではなく、「大丈夫?」「自分を責めないで」と、内側から寄り添ってくれるような歌だからかもしれません。

ANIMA

ReoNaさんの4thシングルの表題曲「ANIMA」。テレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の最終クールのオープニングテーマ曲として使用されました。

ラテン語で“生命”“魂”という意味を持つ「ANIMA」。この曲でReoNaさんのファンになったという人も多いのではないでしょうか。無音からの「魂の色は何色ですか?」という問いかけは、誰もが曲に引きずり込まれてしまうでしょう。

また、今回の楽曲は、これまでのReoNaさんの印象を覆すものとなっています。躍動感ある曲調かと思いきや繊細で美しさを引き出すパートもあり、デビュー当時からのファンも少し驚いたでしょう。原作の戦闘シーンを彷彿とさせ、歌詞による問いかけは、聴く人に突き刺さるものとなっています。

最後に…

独特な歌唱力でまたたく間に人気となったReoNaさん。

アニソンシンガーとしてはまだまだ経験が浅いですが、今後の活躍次第ではアニソン界になくてはならない存在になるかもしれません。

ReoNaさんのこれからの活躍に注目です!

いやー可愛かった。曲も良かったよ、うん。


君は何様だよ……それでは、今回はReoNaさんについての紹介でした。ここまでご覧いただきありがとうございます。

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