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佐々木舞香推しにおすすめの楽曲
しゅきぴ
2020年11月25日にリリースされた8thシングル「青春“サブリミナル”」に収録されている「しゅきぴ」。こちらは佐々木が初めてセンターを務めた楽曲です。
かまってちゃんな女の子の心の葛藤や本音が詰め込まれた、中毒性高めのポップなラブソング。
かわいいよりも美しいという言葉のほうが似合う佐々木にとって、この楽曲でセンターを務めるのはなかなか大変なものでした。
まず、とびきりかわいく歌うのが、何よりも難しかったという佐々木。なかなか恥ずかしさがぬぐい切れず、苦戦します。それでも「恥ずかしがっていたらダメ!」と自分自身に喝を入れて、レコーディングを乗り切りました。
もう1つの難関は楽曲のキーが高く、ロングトーンが多いこと。指原からも「この楽曲は難しいと思う」と事前に言われていたそうです。
普段とは違うかわいらしい声で、かつ高いキーを歌うため、息が続かず苦労したと語っていました。
それでもそんな苦労を感じさせないほど、かまってちゃんな女の子になりきっていた佐々木。彼女の甘いセリフや歌声を聞きたい人は、絶対にチェックしてください。
あの子コンプレックス
2022年5月25日にリリースされた11thシングル「あの子コンプレックス」。こちらの楽曲で佐々木は、初めて表題曲のセンターを務めました。
“=LOVE史上もっともはかない失恋ソング”といわれている本楽曲。愛する人に振り向いてもらえない女の子の切なさや悲しみ、憎しみといった激しい感情が歌われています。
今にも泣きだしそうな表情と歌声で歌い上げる佐々木。曲の世界に入り込み、感情たっぷりに歌い込む姿に、グッと胸がつかまれ苦しくなります。
落ちサビのソロで、初めは弱めに歌い出しそこから盛り上げようとしていた佐々木。しかし、指原から「もっと強く歌ってほしい」といわれ、何回も録り直して最高の形に仕上がりました。
この空がトリガー
2023年2月22日にリリースされた13thシングル「この空がトリガー」。こちらの曲でも佐々木がセンターを務めています。
さまざまな形の“かなわない恋”を歌った青春ソング。曲調はさわやかなのに、歌詞を見ると切ない、複雑な恋心が歌われています。
激しい感情を歌う「あの子コンプレックス」とは異なり、はかなさを歌う「この空がトリガー」。どちらも感情を強く歌うシーンがありますが、聞こえ方がまったく違います。
とくに注目してほしいのが、ラスサビでの「なのに勝手に好きでごめんね」という部分。これは“かなわない恋”をする主人公の切なさやむなしさ、あふれ出る相手への想いなどがすべて詰め込まれたフレーズを歌い上げる佐々木にグッとひき込まれます。
また、この楽曲はMVのストーリーもおすすめ。佐々木舞香が演じる“私”と野口衣織が演じる“親友”、そして“親友の彼氏”の複雑な関係性をメインに描かれています。佐々木が見せる切なげな表情にも注目です。
最後に
声優をきっかけにアイドルの世界へと進んだ佐々木舞香。
一度聞いたら誰もがひかれてしまう天性の歌声と表現力で、人気を集めています。
気になった方は、ぜひ=LOVEのYouTubeチャンネルをチェック。今回紹介した曲以外にも、佐々木の魅力が詰まった楽曲や動画がたくさんあります。