野口衣織【=LOVEメンバー解説】ライブパフォーマンスに圧倒されまくり!憑依型アイドル“いおり”の経歴や魅力を徹底解説

野口衣織【=LOVEメンバー解説】ライブパフォーマンスに圧倒されまくり!憑依型アイドル“いおり”の経歴や魅力を徹底解説

野口衣織・魅力

クールに見えてテンション高め!

ショートヘアでクールなイメージの野口。しかし、普段の彼女はそんなイメージとは真逆のテンション高めな性格です。

自身のことをグループの中で“騒ぎポジション”という野口。一言一言の声が大きく、笑うときには手を叩きがちだったりするため、メンバーから「うるさい!」と注意されることがほとんどだと語っていました。

特にテンションが高くなるのが、大好きなアニメや漫画、ゲームの話をするとき。作品への愛が溢れすぎて早口になり、話が止まらなくなります。

そんな彼女ですが、ステージに立つと一瞬で豹変。楽曲によって、さまざまな表情を見せてファンを虜にしています。

憑依型アイドル!唯一無二の表現力

ライブでの存在感がとにかく圧倒的で、見る人すべてをファンにさせてしまう魅力を持つ野口。“憑依型アイドル”と呼ばれ、楽曲によってさまざまな表情を見せては「本当に同一人物?」と驚かせています。

曲の世界に入り込むのが好きだという野口。彼女は曲をもらうたびに歌詞を見て「これはこういうことだろう」と考察したり、妄想していました。

メンバーも「衣織は歌詞をしっかり読み込んで、そこから表情を考えている」「どんな曲にも入り込める力がある。衣織なりに曲の歌詞やダンスを理解し、飲み込む努力をしている。だから、曲の世界に入り込める。それが人を惹きつけている」と彼女の曲への向き合い方を絶賛しています。

そして、何より彼女の声質も独特。女性にしてはクールな声質でイケボ系な印象ですが、その声でかわいい曲まで完ぺきに歌いこなします。

そこでここからは、彼女のパフォーマンスや歌声が輝いている楽曲を紹介します。

まず1曲目は、2018年5月16日にリリースされた3rdシングル「手遅れcaution」。さまざまな形の禁断の恋を描いた歌詞と、シリアスな世界観に驚かされる楽曲です。

この楽曲での注目ポイントは、落ちサビのソロパート。何者かが彼女に憑いたかのような表情と歌声に圧倒されます。

2曲目は、2020年7月8日にリリースされた7thシングル「CAMEO」のTypeAと通常盤に収録されている「君と私の歌」。この楽曲で野口は初単独センターを務めました。

こちらの楽曲では、アイドルを応援するファンの気持ちが歌われています。

MEMO

=LOVEの姉妹グループ・≠ME(ノットイコールミー)が歌う「君と僕の歌」は、「君と私の歌」と対になっている曲。ステージに立つアイドルの気持ちが歌われています。

MVで歌詞に合わせてコロコロと変えていく、かわいらしい野口の表情に注目です。

3曲目は、2022年5月25日にリリースされた11thシングル「あの子コンプレックス」のTypeBと通常盤に収録されている「知らんけど」。こちらは野口と佐々木舞香、諸橋沙夏の3人によるユニット曲です。

曖昧な関係から抜け出せない大人の恋愛を歌ったナンバー。

アイドルとは思えない大人な雰囲気をまとった3人の中でも、妖艶な表情で飛び抜けた存在感を持つ野口に注目です。

4曲目は、2022年9月28日にリリースされた12thシングル「Be Selfish」のTypeAと通常盤に収録されている「好きって、言えなかった」。こちらはドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』の主題歌に起用されています。

「好き」と言いたかったけれど言えない、明日こそは……。想いを胸に秘めた淡く切ない恋心を綴ったラブソングです。

普段は力強くまっすぐな歌声の野口ですが、こちらの楽曲では吐息や裏声が多めの繊細な歌声で歌唱しており、より曲の切なさが感じられます。

オリジナル楽曲以外にも、野口はYouTubeチャンネルでカバー曲をいくつか披露。こちらも見ごたえたっぷりとなっていますので、ぜひご覧ください。

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語り出したら止まらない!ガチの2次元オタク

『うたの☆プリンスさまっ♪』をきっかけに、2次元へとハマっていった野口。彼女の2次元への愛は、飛び抜けています。

作品の世界やストーリー、キャラクターに感情移入しすぎて、本気で落ち込んでしまうほど、作品への愛が深い彼女。

そのため、昔は好きだった青春アニメも挫折や先輩たちとの別れのシーンを見るのが辛すぎて、最近はほのぼの系の癒やされる日常アニメを見るようになったと話していました。

そんな彼女の2次元愛がアニメ業界で話題になり、今ではレギュラーとしてテレビ番組に出演したり、WEBサイトで連載を持つようになります。

BSフジにて、毎月第一金曜日24時より放送中のジャパコンProject『二次元領域拡大通信』。この番組に、野口は記者として出演しています。

番組の公式YouTubeチャンネルでは「推しが尊くて何が悪い‼」というコーナーを持ち、アニメや漫画、ゲームについて熱く語っています。

さらにWEB版ザテレビジョンでは、神セリフからアニメを語る『いおはにほへと。~神アニメ×神セリフ=♡~』を連載中。

どちらも野口らしい、2次元への愛が重めのコーナーとなっています。

また、これまで何度も出演した『僕たちは新作アニメのプロモーション映像を3時間かけて一気観したらどのくらいつづきをみたくなるのだろうか?』では、アニメの良さを伝えられるように、お手製のアニメノートを作成。作品名や出演する声優の一覧、見どころやおすすめポイントを詳細に書き込んでいました。

MEMO

アニメノートを作成するために、マネージャーに他の仕事を調整してもらったとのこと。

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