=LOVE(イコラブ)【人気曲解説】プロデューサー・指原の歌詞が胸に刺さる!人気曲10曲を徹底解説

=LOVE(イコラブ)【人気曲解説】プロデューサー・指原の歌詞が胸に刺さる!人気曲10曲を徹底解説

2017年、指原莉乃が代々木アニメーション学院と協力し、声優アイドルグループをプロデュース。そこで誕生したのが女性アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)です。

プロデューサーの指原が手がける歌詞が、胸に刺さると人気を集めています。

また、王道のアイドル系からクール系、歌姫系、アニメ系など、さまざまな声色を持つメンバーの歌声も注目ポイント。

本記事では=LOVEの魅力をより知ってもらうため、人気楽曲を10曲にしぼって紹介します。=LOVEを最近知った人にも楽しめる記事になっているので、ぜひ最後までお楽しみください。

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=LOVEの人気曲10選 Part.1

=LOVE

2017年9月6日にリリースされた=LOVEの1stシングル「=LOVE」。この楽曲のセンターを務めたのは髙松瞳です。

作詞:指原莉乃、作曲:渡辺尚、編曲:古川貴浩

疾走感あふれる、さわやかな王道アイドルソング。恋愛の曲でもありますが、どちらかというと大好きなアイドル、いわゆる“推しメン”に巡り合えた瞬間の気持ちがつづられています。

「きっと君だ君だ君だ いくつか恋をしてきたけれど 全て君に 出会うためだった」
「やっぱ君だ君だ君だ 過去最上キュンの衝撃 溢れ出した僕のTwinkle」

「=LOVEがファンにそう思われるような、そんなグループになればいい」という想いを込めた指原。彼女自身がアイドルオタクということもあり、ファン目線のリアルな感情が伝わってきます。

とくに「過去最上級」ではなく「過去最上キュンの衝撃」という表現。恋に落ちたのと同じように、一生の推しに出会えた瞬間の衝撃がストレートに伝わり「わかる!」と納得してしまいます。

=LOVEのファンだけでなく、推しがいる人なら絶対に共感できる楽曲です。

撮影が行われた場所は、茨城県日立市の太田尻海岸。踊りにくそうな砂浜で一生懸命パフォーマンスする、初々しい=LOVEのメンバーがかわいらしいです。

僕らの制服クリスマス

2017年12月6日にリリースされた=LOVEの2ndシングル「僕らの制服クリスマス」。センターは髙松瞳が務めました。

作詞:指原莉乃、作曲:加藤大和、編曲:湯浅篤

クリスマスをともに過ごす、学生カップルの甘酸っぱい恋模様を描いた王道のクリスマスソング。学生のときにしか味わえない、初々しくてキュンキュンが止まらないクリスマスの瞬間が描かれています。

「コンビニケーキ 冷めたチキン 完璧ではないけど これがきっと『幸せ』 僕らの制服クリスマス」

大人のように豪華な料理やケーキはなくても、コンビニのケーキやチキンで十分幸せ。恋人と制服でクリスマスを過ごすという、学生のときにしか体験できない特権が歌詞につづられていて共感できます。

また、指原の言葉の選び方も見事。この楽曲がリリースされた2017年に流行った“グレンチェックのマフラー”をキーアイテムとして使っており、歌詞と衣装、振り付けに取り入れています。

ちなみに2021年12月15日にリリースされた10thシングル「The 5th」では、本作から4年後、5回目の冬にクリスマスを迎えたメンバー11人の様子が描かれています。ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

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