抜群のスタイルと魅惑的で整った顔立ち、SNSでの等身大の発信が人々を魅了させる香椎かてぃさん。
どこか闇が見え隠れしミステリアスな一面を持つ彼女の言葉に引き込まれていく人は少なくありません。
この記事では、孤高の美女であり実は素直で繊細な香椎かてぃ(KATY)さんの魅力に迫っていきます。
目次
香椎かてぃプロフィール
クリープハイプさんのミュージックビデオ「しょうもな」出演しています
歌詞も楽曲もすごく刺さるので聴いてください
リアルタイムで映像をみながら今までやってきた自分の人生を振り返ったら涙が止まりませんでした
この曲が本当に大好きです。
今年も最高の夏でしたhttps://t.co/N2HzuG4im8 pic.twitter.com/ACUjYPne1o— かてぃ (@KatyHanpen) August 23, 2021
- 名前:香椎かてぃ(かしいかてぃ)/現在はKATY(かてぃ)として活動中
- 生年月日:1998年10月10日
- 出身:神奈川県三浦市
- 身長:153cm
アイドルグループZOCの元メンバーで、2021年2月にグループを卒業後、現在はKATY(かてぃ)として活動しています。
ZOCに加入する前は「田んぼかてぃ」として原宿発のロリィタアイドルグループ「meltia」として活動していました。
かてぃの名前の由来は狩野英孝の元奥さんが狩野英孝のことを「かてぃ」と呼んでおり、それを拝借し「かてぃ」となったそうです。
元々「かてぃ」と呼ばれていたようですが名字は「狩野」ではないとのことです。
アイドルグループZOCとしての活動
ZOCは 大森靖子さんが共犯者としてプロデューサーを務める女性アイドルグループです。
「孤独を孤立させない」というコンセプトの元、ミスiDで選ばれた女の子が集められて結成されたグループで、その名の通りメンバーそれぞれがどこか闇の部分を持っている独特な雰囲気を醸し出しています。
かてぃさんはZOCの治安担当を自称しながら、キャッチフレーズは「孤高の横須賀バカヤンキー」。
矛盾しているようにも見えますが、かてぃさん流の正義の元にアイドル活動をしていました。
ZOC加入のきっかけ
かてぃさんがZOCに加入するきっかけを作ったのが2017年のミスiDです。
このミスiDで 大森靖子賞を受賞し、 大森靖子プロデュースのZOCとして活動することになりました。
大森さん曰く「バカで天才で照れ屋で自信家で愛すべきキャラクター」と当時から、見る人を引き付けるスター性があったのがうかがえます。
ZOCとしてのポジション
プロデューサーの 大森靖子さん自身も「ZOCは協調性がなさ過ぎる」と語るほど、個性豊かでバラバラなメンバーが揃っていたZOC。
その中でもかてぃさんは特に異彩を放っていました。
その華奢な身体から発せられる声とは思えないほど、心の奥底からの叫びや訴えがライブ空間を振動させます。
ZOCは6人のグループですが、かてぃさんは立ち姿からオーラを放ち、どこにいてもかてぃさんの存在が大きく見えるようなカリスマ的表現者でした。
またZOCのコンセプトである「孤独を孤立させない」を体現するかのような、儚く人を寄せ付けない孤高のアイドルだったのです。
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戦慄かなのと不仲?
お互いにまぜるな危険だと思ってたけど
まぜたら半端ない面白いことが起きたね
同じ土俵でアイドルとして戦った時間を忘れずお互いにさらに強くなっていこうね
失敗を恐れず我が道を真っ直ぐ進むかなのはカッコいいし最高にファビュラスだよ
卒業おめでとう! pic.twitter.com/braGArRoaA— かてぃ (@KatyHanpen) July 8, 2020
かてぃさんのZOC所属時代を語る上で外せないのが戦慄かなの(せんりつかなの)さんとの関係です。
戦慄かなのさんは同じくZOCとして一緒に活動していたメンバーで、かてぃさんとの不仲説が流れていました。
とはいえ、実際のところは、かてぃさん自身のインスタライブで「かなのは元カノ」と語るほど信頼し合える関係のようです。
では、なぜ不仲説が流れてしまったのでしょうか?
それはZOC結成当初の2人の関係まで遡ります。
ZOC結成当初、かてぃさんとかなのさんはバチバチの関係にあったのは事実のようです。
実はかてぃさんは他のZOCメンバーよりも早い段階でミスiDを受けており、他のメンバーは後から入ってきたため「全員やってやる!」という意気込みでいたのです。
あくまで本人は否定していますが、両者共にヤンキー文化育ちで、特に院卒(少年院)のかなのさんに対してライバル心を燃やしていました。
そしてお互いどこか闇を抱えるミステリアスな部分があるため、心を開くのに時間がかかったようです。
そんな2人の関係が好転したのは、かてぃさんが自分の足のニオイをかなのさんに嗅がせたことがきっかけでした。
常識的に考えると足のニオイを嗅がせられるなんて、余計に関係がこじれそうですが、かなのさんは「足のニオイを嗅がせる奴に悪い奴はいない」と、そこで意気投合したエピソードが語られています。
似たもの同士だからこそ警戒心を持っていた2人でしたが、そんな2人だからこそ通じ合える何かがあったのでしょう。
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