目次
GLAY・メンバー
TERU(テル)/Vo
GLAYのボーカルを務め、シンガーソングライターとしても活躍しており、GLAYの楽曲でTERUが作詞作曲した曲も数多くあります。
彼の声なくしてはGLAYではありません。
TERUとTAKUROがGLAYを結成しましたが、TERUはそれまで他のバンドでドラムを担当していました。
TAKUROがボーカルを探していた頃、当時ドラムのTERUが練習用にデモテープに気軽に歌を吹き込み、TAKUROに聞かせたところ、その美声に衝撃を受けTERUはボーカルに転向しました。
当時のTERUは、ボーカルは一時的なものだろうと思っており、新しいボーカルを連れてきたこともありました。
しかしTAKUROが即時却下しボーカルに戻されたということもありました。
運動神経が抜群で、趣味は料理とゲームで、既婚で奥さんはPUFFYの大貫亜美さんです。
TAKURO(タクロー)/Gt Key
GLAYのリーダー。リズムギターとキーボードを務め、GLAYのヒット曲の大半はTAKUROの作詞作曲です。
様々なアーティストに楽曲提供もしており、プロデューサーとしても活躍しています。
TERUがインタビューで答えていますが、「世界で最もGLAYが好きな人」というほど、TAKUROはGLAYのファンでもありリーダーです。
母親がシャンソン歌手で、彼が幼い頃から音楽に強く惹かれていました。
ジョンレノンやビートルズ、BOØWYから多大な影響を受けています。
TERUとは小・中学校、さらに上京後の勤務先も同じで、自宅も近いことから、2人は昔からよく遊んでいました。
お酒が好きで、HISASHIと一緒に飲むことが多いそうで、趣味は野球やラジコン。既婚で奥さんは元モデルの岩堀せりさんです。
HISASHI(ヒサシ)/Gt
GLAYのギターを務め、作詞作曲活動もしており、GLAYの楽曲でHISASHIが作詞作曲した曲も多くあります。
また、TERUらが所属するバンド「rally」や、TAKAHIRO(EXILE)が所属する「ACE OF SPADES」のギターとリーダーも務めています。
家族の影響で幼い頃から音楽に興味を持っていたそうです。
TAKUROと同じ高校で、TAKUROツインギターの相棒を探していたことからGLAYに加入。
有頂天、THE WILLARDなどのインディーズバンドや、ジャパニーズメタルから影響を強く受けています。
多趣味で、アニメや漫画、自転車や車など幅広く興味があるそうです。同郷の一般女性と結婚しています。
JIRO(ジロー)/Ba
GLAYのベースを務め、最年少メンバー。
4人の中で最も遅くGLAYに参加していますが、JIROが加入したことが、GLAYがスターダムにのし上がるきっかけとなりました。
THE PREDATORSのベース担当もしており、THE PREDATORSでは作曲もしており、GLAYでも作曲した曲があります。
最年少メンバーではありますが、彼の持ち前の積極性により、GLAYが自ら積極的に宣伝するようになり、人気が出るきっかけを作りました。
レッドホットチリペッパーズやニルヴァーナなどから強く影響を受けています。
趣味はカメラとスノーボード。一般女性と結婚しています。
人気絶頂の中解散危機も…
GLAYはメジャーデビュー以降、一気にスターダムをのし上がってきました。
数々のミリオンヒット、20万人ライブなど数々の伝説を残してきました。
同郷である彼らはメンバー同士とても仲が良く、喧嘩をしたことがないそうです。
しかし1999年頃、GLAYは人気絶頂の中多忙を極め、バンドは疲弊していったそうです。
お客さんが一人も集まらなかったGLAYが、1日で20万人もの観客を動員する超ビックバンドになり、周囲の期待や重圧があまりにも大きくなっていきました。
次第に自由になりたい気持ちが芽生え、解散を意識していったそうです。
そんな中、名曲「Winter, again」でレコード大賞を受賞します。
こんな気持ちでレコード大賞を受賞すべきではないとメンバーの意見が割れ、受賞後GLAYを解散するという結論に達したそうです。
しかし、年が明け飲み会の席で「なぜ解散しないといけないのか」という話になり、改めてGLAYについて考えた際、続けるという結論に至ったそうです。
また、仮に解散したとして、TERUはソロ活動をすると話していたそうですが、その場合TAKUROとHISASHIはサポートメンバーで演奏するという話も出たそうです。
それではGLAYとやることは何も変わらないと思ったそうです。