クラムボンの曲っていいよね!大好きだなー!
へ~~~。クラムボンってどんなグループなんだろう?
じゃあ今日はクラムボンについて教えるね!
皆さんはクラムボンという音楽グループを知っていますか?
1995年に結成された日本人3人によるバンドになります。
今回は、25年間と長期にわたり音楽活動を続けている彼らの歴史やメンバーの経歴、おすすめソングを紹介していきたいと思います。
彼らのことを知って、彼らの音楽をより好きになってください。
目次
クラムボンってどんなグループ
クラムボンは、女性1人男性2名の計3名からなる音楽グループになります。
ボーカルを担当する原田さんの透き通る歌声と、リーダーのミトさんが作り出す音楽、ドラムの伊藤さんが奏でるドラム音が融合しファンを魅了しています。
もともと、尚美ミュージックカレッジ専門学校のジャズ科に通っていた3人。
授業内の演奏会で、3人で演奏をすることになったことがバンド結成の理由だそうです。
ちなみに、グループ名の「クラムボン」という名前は、宮沢賢治さんの短編童話「やまなし」に登場するクラムボンが由来となっているみたいです。
グループ名のつけ方も独特ですよね。そのふんわりとしたグループ名のように音楽を聴くすべてを包み込んでほしいですよね。
クラムボンの歴史
グループの結成
1995年に東京都の文京区にある音楽の専門学校、尚美ミュージックカレッジ専門学校で演奏会を原田さん・ミトさん・伊藤さんの3人で行ったことをきっかけにバンドを結成。
原田さんは福岡出身、ミトさんは東京出身、伊藤さんは北海道出身と3人とも生まれ育った場所が全然違いますがこの運命的な出会いによって演奏会終了後も3人のメンバーで様々なライブ活動をスタートさせました。
その後、現在は閉店してしまった「恵比寿みるく」というライブハウスで活動しているところをが音楽プロデューサーの目に留まり活動に幅を広げていきます。
メジャーデビュー
そして、1999年にはシングル「はなれ ばなれ」でメジャーデビューを果たし、それまでにない自由で独特な音で注目を集めます。
その後、都内でおこなったワンマンライブの成功やJR東日本のCM曲の起用など活動。
また、2003年には「tropical」という事務所を設立しています。
同時期にレコード会社を現在所属するコロンビアミュージックエンタテインメントに移し更なる音楽活動を展開しています。
現在のクラムボンは?
そして、現在に至るまで数々の全国ツアーや両国国技館でのワンマンライブを開催。テレビアニメの「花咲くいろは」のエンディングテーマも担当しています。
また、メンバー3人それぞれがソロ活動も行っており、その各々の活動で得たものをクラムボンに持ち帰り、さらなる音楽を作り上げているよう。
「とにかくいいものを作り上げたい」というメンバー3人の思いのもと現在も音楽活動を続けています。
これからもファンを魅了する音楽を作り続けていってほしいね。
クラムボンのメンバー紹介
それでは、クラムボンの3人のメンバーの経歴を紹介していきます。
今回紹介するメンバーは以下の3人です。
・原田郁子
・伊藤大助
・ミト
それぞれのメンバーの経歴を知ってより彼ら一人一人を好きになりましょう。
原田郁子
まず初めに紹介するクラムボンのメンバーは原田郁子さんです。
1975年10月20日生まれで福岡県福岡市出身になります。
クラムボンでは主にボーカルを担当し、その透き通る歌声でファンを魅了しています。
原田さんが音楽を始めた理由は、友達のすすめによって祖父の家にあったピアノを譲りうけてクラシックピアノを習い始めたことがきっかけ。
その後、尚美ミュージックカレッジ専門学校に通い現在のクラムボンを結成しています。
彼女の書く詩は、人生や恋愛に関しての詩を書くことが多いです。
彼女の思いを書き記した音楽の意味を感じ取りながらクラムボンの音楽を聴いてみてください。
伊藤大助
続いて紹介するクラムボンのメンバーは伊藤大助さんです。
伊藤さんは、1975年12月1日生まれの北海道札幌市生まれ。
クラムボンの中では、ドラムを担当しています。
彼のドラムさばきは、ジャズをモチーフにしたような音色を奏でます。
寡黙な性格でインタビューなどではあまり発言しません。
読書が趣味で大の本好き。
その技術力の高いドラムさばきでクラムボンの音楽をリードします。
ミト
最後に紹介するクラムボンのメンバーはミトさんです。
ミトさんは、1975年5月6日生まれの東京都出身。
同じ専門学校でグループメンバーと知り合いクラムボンを結成しています。
クラムボンのほかにもソロ活動を行うほどの音楽好き。
クラムボンの音楽は、デビュー以来ほとんどをミトさんが手掛けています。常に新しい音楽を作り出すことに挑戦する姿を見てください。
クラムボンのおすすめソング5選
続いては、クラムボンが今までに発表してきた音楽のうち、おすすめソングを紹介していこうと思います。
ある鼓動
まず初めに紹介する、クラムボンのおすすめソングは「ある鼓動」です。
この曲は2011年の東日本大震災を受けて制作され、2012年に発売された曲になります。
歌詞の内容からは、思い通りにならないつらい出来事を受け入れてそっと歩みだそうという思いが伝わってきます。
震災から約9年という月日が経ちましたがまだまだ完璧な復興とまでは至っていません。
震災によるつらい現状を受け入れて一歩一歩穏やかな日を目指して足を進めたいですね。
両手ひろげて good groovin’
まわれ まわれよ good groovin’
内なるリズムは ここに ある鼓動
バイタルサイン
続いて紹介する、クラムボンのおすすめソングは「バイタルサイン」です。
この曲は2005年にリリースされた6thアルバム「てん、」の中の1曲目の音楽になります。
歌詞の内容からは、「長い人生を芯をもってつき進んでいこう」という熱い思いが伝わってきます。
自分自身のかなえたい夢ややりたいことなど何度挫折を味わったとしてもくじけないよう芯をもって突き進んでいってほしいですね。
旅立ちの時などに聞きたくなる音楽です。
yet
続いて紹介する、クラムボンのおすすめソングは「yet」です。
この曲は2015年クラムボンの結成20周年記念に制作された曲になります。
原田さん透き通る歌声とオーケストラの音色が混ざり合って素晴らしいソングとなっています。
オーケストラによる迫力あるこの曲は、ぜひ一度ライブで聞いてもらいたい一曲です。
幸せ願う彼方から
続いて紹介する、クラムボンのおすすめソングは「幸せを願う彼方から」です。
2013年に発売された曲になります。
この曲はアニメ「らき☆すた」のキャラクターソングのカバー曲となっています。
歌詞の内容はタイトル名通り、大切な人の幸せを願う思いが込められているように感じます。
「らき☆すた」ファンはもとより、アニメ好きにはたまらない一曲になります。
忘れない 静かに見守ってるわ 今でも最高に愛してると
わかってるはずよ どうしても 会いたくなったら
そっと挨拶に行くわ 遠く幸せ願う彼方から
シカゴ
最後に紹介する、クラムボンのおすすめソングは「シカゴ」です。
2000年にシングルリリースされた一曲。
約20年も前の曲となりますが、クラムボンがメジャーデビューほどなくして発表された曲で当時の音楽専門番組で何度も放送された人気曲になります。
以上、クラムボンのおすすめソング5選でした。
お気に入りの曲は見つかりましたか?
その他にも多くの人気曲があるので一度自身で聞いてみてください。
クラムボンを応援しよう!
クラムボンのグループの歴史やメンバーの経歴おすすめの曲を理解できましたか?
彼らのことを知ったら、次は彼らのことを応援する番です。
現在社会に生きる中で感じるストレスなどは、彼らの音楽を聞くことですべて包み込んでくれます。
彼らのさらなる活躍を期待したいですね。
グループ歴25年と息の長い彼らの今後のさらなる活躍を応援していきましょう。
クラムボンって初めて知ったけどいい曲を作るね!
彼らのさらなる活躍を期待しましょう。
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