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そこに鳴る・経歴
KOGA RECORDSからインディーズデビュー
【そこに鳴る】★拡散希望★2015.4.8リリース「I’m NOT a pirolian」のジャケットデザインを公開!さらにMV撮影時のオフショットムービーを公開!https://t.co/gIIZdsDLiS pic.twitter.com/P2izI4c6Q7
— そこに鳴る 2ndフルアルバム「開眼証明」全国リリース開始! (@sokoninaru_band) February 14, 2015
高校時代、凛として時雨のコピーバンド・凛としてくれとして活動していた鈴木、藤原、たけむらともひろ(Dr)の3人。2011年、大学に進学した同メンバーでオリジナル楽曲を制作し活動する運びとなり、そこに鳴るは結成されました。
2013年頃から自身のスタイルを獲得していった彼らは、同年9月に心斎橋FANJにて自主企画ライブを開催し100人以上を動員。さらに、2014年6月に無料音源をライブ会場にて配布開始し、約2週間で約600枚を配布するなど、ライブハウスシーンで徐々に頭角を現します。
しかし、大学卒業の時期が近付き、バンドを続けるか就職するかの選択を迫られた3人。制作した音源を様々なレーベルや事務所に送り、リアクションがなければバンドをやめようと決めていました。
そこで反応したのが、KOGA RECORDSの代表・古閑裕。デモのつもりでレコーディングした音源を、彼が勧めたことでそのままリリースすることになりました。
そして、2015年4月8日、初の全国流通盤となるEP「I’m NOT a pirolian」をリリース。インディーズデビューを果たします。
5月27日からは、同レーベルに所属するBenthamの全国ツアーにほぼ全公演帯同。11月26日には台湾でライブイベント「Indie Express 獨立急行」に出演し、初の海外公演を成功させました。
「掌で踊る」が動画サイトで話題に
【MV解禁!爆裂拡散希望】
2018.5.9(水)release
4th mini album『ゼロ』収録曲
「掌で踊る」
ミュージックビデオ公開!!https://t.co/1NzQfrVE1m◼︎CDの予約はこちらhttps://t.co/9M6QFswUb6 pic.twitter.com/TAEGzGSVKm
— そこに鳴る 2ndフルアルバム「開眼証明」全国リリース開始! (@sokoninaru_band) March 16, 2018
KOGA RECORDSとの出会いにより、本格的なキャリアのスタートを切ったそこに鳴る。2016年3月9日にリリースされた2nd EP「YAMINABE」では、バンドの個性を活かしながら、4つ打ちのビートや手拍子を楽曲に取り入れることで作品をポップに仕上げ、リスナーの裾野を広げます。
同作のリリースを記念した全国10カ所でのツアーも決まり、勢いに乗っていた彼ら。しかし、ツアー3日前に、ドラマーのたけむらともひろが突如脱退してしまうという事態に。急遽サポートメンバーを加えてツアーを周ることを余儀なくされます。
窮地に立たされた鈴木と藤原は、4人のサポートドラマーを迎え何とかツアーを完遂。以降、バンドは2人体制での活動を始めます。
2017年2月8日には、3rd EP「METALIN」をリリース。「次は絶対にメタルが流行る」という鈴木のアイデアにより、メタルの要素を大胆に取り入れた同作は、タワーレコードのプッシュアイテム「タワレコメン」に選出され、話題となりました。
2018年5月9日には、「原点回帰」をテーマにした4th EP「ゼロ」をリリース。リード曲「掌で踊る」は、MV再生回数が公開から約5か月で100万回を突破するなど、大きな反響を呼びます。
同楽曲のヒットをきっかけに、向かうべき方向性を掴んだ彼ら。2019年1月29日には、下北沢SHELTERで初のワンマンライブを開催し、チケットはソールドアウトの大盛況となりました。
3人体制でさらにパワーアップ
【お知らせ1】
Dr.斎藤翔斗 正式メンバー加入!
約6年ぶりの3ピースバンド体制になりました!最新ビジュアル公開 pic.twitter.com/DLlAhFmUGJ
— そこに鳴る 2ndフルアルバム「開眼証明」全国リリース開始! (@sokoninaru_band) December 3, 2021
2019年2月には6カ国14公演のヨーロッパツアー、4月には台湾の大型野外フェス「2019 浮現祭 Monster Energy X Emerge Fest」に出演、10月には香港でのワンマンライブを開催と、国外での人気も高めていったそこに鳴る。
2020年10月7日にリリースされた初のフルアルバム「超越」はヨーロッパでも流通されました。
2021年8月から9月にかけては、7週連続CDリリース企画「7 ultimate materials」を始動。さらに、リリースツアー「ULTIMATE STRIKE TOUR 2021」が開催されます。
そして、12月3日に恵比寿LIQUIDROOMで開催されたツアーファイナルにて、それまでサポートドラマーを務めていた斎藤翔斗の正式加入を発表。約6年ぶりに、3人の正規メンバーが揃いました。
2022年9月14日には、新体制で初の音源となる6th EP「啓蒙して、尋常に」をリリース。3声でのコーラスワークを追求し、打ち込みのビートも取り入れた、そこに鳴るの新たな幕開けに相応しい内容となっています。
2023年3月29日に配信されたデジタルシングル「闘争を継ぐ」は、オリックス・バファローズの2023シーズンスタメンオープニング映像曲に抜擢。彼らにとって初のタイアップとなりました。