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そこに鳴る・おすすめ楽曲3選
掌で踊る
2018年5月9日にリリースされた4th EP「ゼロ」のリード曲。MV再生回数約350万回(2023年4月現在)という圧倒的な人気を誇る、そこに鳴るの代表曲です。
歯切れの良いコードと切ないアルペジオのコントラスト、ギターとベースのツインタッピング、複雑なドラムのフィルといった彼らの魅力が凝縮された、これぞそこに鳴る!と言いたくなるような一曲。
「神の意志があったとして / 僕ら既にプログラム」という印象的なフレーズから幕を開ける歌詞のミステリアスさも相まって、ついついリピートしたくなること間違いありません。
最低
2022年9月14日にリリースされた6th EP「啓蒙して、尋常に」のリード曲。斎藤翔斗を加えた新生・そこに鳴るの始まりを告げる一曲です。
Aメロの鈴木と藤原の掛け合い、サビでの3声コーラスと、3人の歌唱を存分に活かした美しいハーモニーは、一度聴くと耳から離れません。
楽曲の途中で4拍子から3拍子に切り替わるという大胆な楽曲展開にも要注目です。
闘争を継ぐ
2023年3月29日に配信されたデジタルシングル。オリックス・バファローズの2023シーズンスタメンオープニング映像曲のために書き下ろされた一曲です。
1分31秒の短い楽曲ながら、満足感は十二分。クライマックスに向けて激しく盛り上がっていく構成の妙が光ります。
長い暗黒時代を乗り越え、パ・リーグ3連覇・日本シリーズ2連覇を狙うオリックス・バファローズへのエールを込めた歌詞にも注目。球団の歴史をなぞるようなフレーズの数々には、球団のファンからも絶賛のコメントが寄せられています。
最後に
4月28日からは東名阪でツーマンツアーを開催するなど、活発なライブ活動を続けるそこに鳴る。
公式YouTubeでは、MVや演奏動画のほか、YouTuber的なバラエティ企画もアップされています。ぜひ様々なコンテンツをチェックして、ライブハウスで彼らのライブを目撃してください。