光GENJI メンバーのプロフィールや経歴、現在の活動を徹底解説

光GENJI メンバーのプロフィールや経歴、現在の活動を徹底解説

光GENJIの代表曲

STAR LIGHT

1987年8月19日にリリースされた『STAR LIGHT』は、チャゲ&飛鳥(現CHAGE and ASKA)が提供した光GENJIのデビュー曲です。

光GENJIのデビューに先駆け、シンガーソングライターに楽曲制作を頼む方針を固めたジャニー喜多川氏が直々にチャゲ&飛鳥へオファーしたそうです。

本作は後に3部作と呼ばれる作品群の1作目で、光GENJI=ローラースケートというイメージを瞬く間に世間に浸透させました。

ガラスの十代

1987年11月26日にリリースされた光GENJIの2ndシングルが『ガラスの十代』です。デビュー曲に引き続き、飛鳥涼(現ASKA)が作詞・作曲を担当しました。

本作は、ティーンエイジャーの複雑で繊細な心境ノスタルジックなメロディーにのせて描かれた名曲。ファンの間で最も人気の高い楽曲でもあります。

カップリングにはCHAGEが提供した『Graduation』が収録され、光GENJI SUPER 5が解散を迎えた際には何度も歌われた隠れた名曲でもあります。

パラダイス銀河

『パラダイス銀河』は、1988年3月9日にリリースされた光GENJIの3rdシングルです。

光GENJIの代表曲として、最初にこの曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、本作は光GENJI史上最も売れたシングルであり、売上累計枚数はおよそ89万枚にも上ります。

『パラダイス銀河』でも飛鳥涼(現ASKA)が作詞・作曲を手掛け、光GENJIのコンセプトを見事に表現しました。

剣の舞

最後にご紹介するのは、1988年10月10日にリリースされた光GENJIの5thシングル『剣の舞』です。

こちらは、郷ひろみの『言えないよ』KinKi Kidsの『全部だきしめて』を提供した康珍化が作詞を務め、さらにNHK Eテレで放送中の人気アニメ「忍たま乱太郎」の主題歌を手掛ける馬飼野浩二が作曲を担当しました。

本作では源平合戦がコンセプトに取り入れられており、振り付けの中にも光GENJI VS 平家派(主に光GENJIのバックダンサーを務めてたJr.のグループ)という構図が盛り込まれています。

2023年6月28日には、内海光司と佐藤アツヒロから成る新ユニットU&Sが、当時平家派として活動していた20th Centuryや国分太一(TOKIO)と共に「テレ東音楽祭2023夏」で『剣の舞』を披露。

ジャニーズJr. からはHiHi Jetsもローラースケートで参加し、ジャニーズ(現SMILE-UP.)のエンターテインメントの神髄が脈々と受け継がれている様子が伝わってきました。

最後に

今回は、1980年代後半から1990年代前半を駆け抜けた伝説のアイドル光GENJIを徹底解説しました。

メンバーのポテンシャルの高さはもちろん、グループのコンセプトが明確であったことローラースケートを用いる奇抜さ、さらに優秀なシンガーソングライターからの楽曲提供といった全ての要素が揃ったことで、光GENJIはアイドルグループの頂点まで駆け上がりました。

すでにご紹介した通り、全てのメンバーが現在も音楽活動や俳優活動を展開しているので、興味のある方はぜひ最新情報をチェックしてみてください。

いくつになってもパワフルに活躍し続ける光GENJIメンバーの今後に注目です。

 

光GENJIのチケットを探す

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事