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SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)のおすすめカップリング曲5選
Cool Magic City
作詞:TAKESHI
作曲:関淳二郎
編曲:吉岡たく
『Cool Magic City』は、2004年8月25日に関西地区限定で発売され、同年9月22日に全国で発売されたデビューシングル『浪花いろは節』のカップリング曲です。
表題曲の『浪花いろは節』がSMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)初の演歌ということで大きなインパクトを残した関ジャニ∞。
その一方、カップリング曲の『Cool Magic City』は爽やかなアイドルソングで対比をつけたことで、デビューシングルからギャップのあるオリジナル曲を持つことが出来ました。
この曲を聴くと、8人がそれぞれのポジションで輝いていた当時の魅力を今でも楽しむことが出来ます。
Heavenly Psycho
作詞:TAKESHI
作曲:Julius Lars Bengtsson, Henric Per Hugo Uhrbom
編曲:吉岡たく
『Heavenly Psycho』は、2005年3月2日にリリースされた2ndシングル『大阪レイニーブルース』のカップリング曲です。
SUPER EIGHTの隠れた名曲の筆頭を行く作品で、10周年を記念して開催されたイベント『十祭』では、カップリング部門でファン投票第1位を獲得しました。
2018年7月7日に放送された「関ジャニ∞クロニクル」では、渋谷すばるの最後の出演回ということで、安田のギターにのせて7人が自分達のために『Heavenly Psycho』を演奏しました。
この模様は視聴者やファンの間で感動を呼び、伝説の回として多くの人の記憶に深く刻まれました。
「素晴らしい精神」を意味する『Heavenly Psycho』は、SUPER EIGHTの調和そのものが投影された楽曲なのかもしれません。
H3BJ
作詞:HIKARI
作曲:HIKARI
編曲:HIKARI
つづいてご紹介する『BJ』は、2008年3月12日にリリースされた8thシングル『ワッハッハー』に収録されたカップリング曲です。
作詞・作曲・編曲を手掛けたのは、長年にわたってSMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)へ楽曲提供を続けるHIKARIです。
『BJ』とは「Blowy Journey」の略で「風の強い旅」という意味です。
爽やかさの中に切なさやほろ苦さも感じさせる本作は、ノスタルジックな雰囲気も内包した名曲です。
ブリュレ
作詞:田中秀典
作曲:田中秀典
編曲:吉岡たく
『ブリュレ』は、2009年4月15日にリリースされた3rdアルバム『PUZZLE』に収録された楽曲です。
ブリュレとは、プリンの表面を焦がしたカラメルでコーティングしたフランス発祥のデザートです。
本作では、ある一定のラインを超えてもっと深く相手を知りたいという欲求を「ブリュレ」になぞらえて表現しました。
可愛らしいタイトルですが、SUPER EIGHTの作品の中でも激しい部類のダンスチューンです。
I to U
作詞:藤田大吾
作曲:藤田大吾
編曲:大西省吾
最後にご紹介する『I to U』は、SUPER EIGHT珠玉の失恋ソングです。
2011年8月17日にリリースされた19thシングル『ツブサニコイ』のカップリング曲として収録されました。
読み方は「アイ ト ユー」で、書き換えると「I to You」つまり「私からあなたへ」もしくは「私とあなた」という意味が隠されています。
印象的なのは、何度も繰り返される「愛してるという…」というフレーズです。聴き手は、次第にこのフレーズが『I to U』の発音に近いことに気づくでしょう。
これらを集約すると『I to U』は「私からあなたへの遅すぎたラブレター」のような楽曲なのではないでしょうか。
失ってから気づいた恋人への愛情の大きさを今になって痛感しているのでしょう。
SUPER EIGHTの新たな側面が楽しめる楽曲なので、ぜひ聴いてみてください。
最後に
今回は、SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)の名曲・人気曲を15曲厳選してご紹介しました。
メンバーの脱退や体調不良など、様々な困難を乗り越えながら今も活動を続けるSUPER EIGHT。
彼らの今後の活躍を願うとともに、SUPER EIGHTを形作った”関ジャニ∞の長い道のり”もたくさんの人に知ってもらえると幸いです。
今回ご紹介した楽曲を始め、Storm Labels OfficialのYouTubeチャンネルではSUPER EIGHTの代表曲が多数公開されています。
興味はあるけれど、どのCDから聴いたらいいか分からないという人は、ぜひ公式YouTubeからお気に入りの楽曲を見つけてみてはいかがでしょうか。