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Mr.KINGのオリジナル曲
かつてキンプリの6人のメンバーのうち平野紫耀さん、永瀬廉さん、高橋海人さんの3人によって、構成されていたユニット「Mr.KING」。
初めて3人で舞台に立ったのは、2013年の『JOHNNY’S World-ジャニーズ・ワールド-』でした。
そんなMr.KINGのオリジナル曲をご紹介します。
Mr.KINGと言えばこの曲!「OH!サマーKING」
2016年6月7日に行われた、同年開催の『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』に向けた記者会見内で初披露。
この年の応援サポーターを務めるMr.KINGが歌う、同イベントのスペシャルソングです。
彼等の代名詞ともいうべき人気曲で、夏にピッタリの爽やかな曲調が魅力となっています。
メンバーそれぞれが着用する赤、青、黄色の衣装が可愛いとファンの間で評判でした。
全体の構成としては、ラップやアクロバット等、各メンバーの見せ場が詰まっている“これぞアイドル曲”風の仕上がり。
中でも3人同時に行うバク転シーンは必見です。
サビ部分の比較的簡単な手の振付は覚えやすいので、ライブ前には予習して本番で一緒に楽しんじゃいましょう!
ファンへのメッセージソング!「愛は味方さ」
2014年の『ジャニーズ銀座』で初披露。
当時、Mr.KINGというユニット名はまだ決まっていませんでしたが、本公演で披露された後のライブで度々披露されており、知名度の高い1曲となっています。
これまで応援してきてくれたファンに向け、前向きな言葉で紡がれる歌詞が最大の見どころです。
まだ見えぬ未来への期待を胸に前進し続けようとするメンバーたちの思いを感じながら聴いていると、彼等の今までの努力の軌跡を感じ取れます。
サビ部分の可愛らしい雰囲気のダンスが、間奏でキレのいい振付に大きく変化する点も特徴。
爽やかなメロディーと相まって、中毒性の高い仕上がりです。
未来への栄光を歌う!「THE DREAM BOYS」
3人が初共演した2014年の『DREAM BOYS』で初披露。
珍しく永瀬廉さんがセンターを務めた曲で、冒頭ではバラード風の優しい曲調がサビで力強さを増していく点が魅力的です。
メンバーたちが本曲を歌い出す際、醸し出されるオーラが凄いと話題になりました。
当時、関西ジャニーズJr.の中で絶大な人気を集めていた他の2人と並ぶ高橋海人さんに対する印象はあまり良くありませんでしたが、本曲をきっかけに3人だからこそ成せるパフォーマンスに注目するファンが増えたとも言われています。
希望に溢れた歌詞、それを助長する美しいメロディーが織り成すハーモニーを堪能出来ると共に、メンバーたちの今後の活躍ぶりを一層期待したくなるような曲です。
難易度の高いパフォーマンスで魅せる!「情熱の色」
2015-2016年の『JOHNNY’S World-ジャニーズ・ワールド-』で初披露。
途中で多少入れ替わるシーンがありますが、平野紫耀さんがメインでセンターを務めています。
タイトルの“情熱”の如く、昭和風のレトロな曲調が特徴での曲です。
『少年倶楽部』での披露時には、ローラースケートやバトンを使うアクション系のパフォーマンスが印象的でした。
普段左利きの永瀬廉さんが、右手で見事にバトンを操る姿には目を釘付けにされてしまいます。
旅の始まりを告げる!「スペースジャーニー」
2017年の『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の記者会見内で初披露。
この年に開催された同イベントのスペシャルソングとして制作された曲です。
これから始まる旅に向けて高まる高揚感を描いたような歌詞、明るくノリの良いポップなメロディーで仕上げられたアイドルらしい仕上がりになっており、Mr.KINGのイメージと非常に合っています。
TV音楽番組での披露時には、ジャニーズJr. のHi Hi Jets、東京B少年と一緒に行った迫力あるパフォーマンスが話題でした。
上達した歌唱力に注目!「Alright」
2017年7月15日に生放送された『KINGステーション』内で初披露。
当時、各メンバーが様々なメディア媒体でデビューへの思いを語ることが増え、ファンからの期待が増していた期間に発表された曲でした。
“ありのままの自分を大切にしよう”というメッセージが込められた感動的な歌詞が、オシャレなメロディーに乗って聴き手にそっと寄り添ってくれるような感覚を覚えます。
平野紫耀さんを中心に、これまで以上に上達した各メンバーの歌唱力の高さがファンから大絶賛。
少し大人の雰囲気の曲調とかっこいいダンスに目を奪われるファンが続出しました。
デビュー前とは思えない、3人の貫禄あるパフォーマンスには驚かされるばかりです。
伝説とも呼ばれる隠れ名曲!「Beautiful World」
2017年の『JOHNNY’S YOU&ME IsLAND』で初披露。
その後、『少年倶楽部』でも1度だけ披露されています。
なかなか聴く機会がないので、一部では“伝説の曲”と呼ばれているそうです。
歌詞の語尾を伸ばす特徴的な歌い方は、のびのびとした爽やかな曲調と相性抜群。
3人それぞれにセリフがあるラップパートもリズムが良く、聴いているだけでノリノリになってしまいます。