東方神起 レジェンド級K-POPグループ！ 珠玉の名曲15選

日本の音楽番組や情報番組には、BTSやTWICEといったK-POPアイドルグループが続々と出演し、J-POPにはない魅力を届けています。さらに日本デビューをするグループも多く、徐々にではありますが、確実に日本の音楽シーンにK-POPが溶け込んでいると感じました。

今回は2004年に韓国でデビューするや否や爆発的な人気を獲得し、日本でも多くのファンを生み、K-POP文化の先駆けとなった東方神起(とうほうしんき)の楽曲を紹介します。

兵役や事務所との契約のために、アイドルを長く続けることが難しいと言われているK-POP業界で、常に第一線を走り続けている東方神起。2023年にデビュー20周年を迎える彼らの名曲の中から15曲を厳選しました。様々な表情を持つ東方神起の楽曲たちを楽しんでください！

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ダンス編

東方神起の魅力といえば、激しいながらも息の合ったダンスではないでしょうか。K-POPアイドルグループの中でもトップレベルのダンススキルを誇る東方神起。迫力のあるダンスが楽しめるMVを集めてみたので、ぜひ楽曲と一緒に楽しんでみてください！

B.U.T (BE-AU-TY)

この楽曲は韓国語の他に日本語バージョンも発売されており、早口の日本語ラップをメロディーラインのチャンミンが担当していることで話題になりました。激しいパフォーマンスが多い楽曲でありながら、歌にも妥協を許さない姿を見ると、改めて「東方神起はやっぱりすごい！」と感じます。

「B.U.T (BE-AU-TY)」は、中毒性のあるメロディや「ドゥンドゥンドゥンドゥン」といった歌詞が印象的で、韓国語の「간다(カンダ)」を「〜なんだ」、「없이(オプシ)」を「〜ないし」と訳したり発音が似ている日本語を使った歌詞も言葉遊びのようで面白いので、ぜひ韓国語と日本語を聞き比べてみてください！

Catch Me – If you wanna-

エレクトロニック調の楽曲と、迫力あるパフォーマンスが魅力で、振り付けには「アベンジャーズ」の「ハルク」の要素が取り入れられているそう。変身するために薬を飲む仕草や、大きな腕を表現したり巨体で歩き回る姿など、ところどころにハルクを連想させるパフォーマンスが見られます。

さらに、ユンホとチャンミンが鏡に映っているかのように対照的に動く「鏡ダンス」、ダンサーと一体になって龍の姿を作る「龍ダンス」といったパフォーマンスも見どころで、息を合わせるために相当の練習を重ねたそう。

Reboot

「再起動」という意味を持つタイトル通り、ユンホとチャンミンが兵役を終えて発表した初めての楽曲。日本の情報番組でも大きく報道され、ファンにとっても待ちに待ったカムバックだったのではないでしょうか。

曲全体のテーマは「命」や「再生」だそうですが、歌詞の中には「ひとりにはしない」「動き出す時間」「２度と離れない」というキーワードがちりばめられており、東方神起としての再始動を意味する言葉だけではなくファンへのメッセージにも思えます。