【NiziU】MIIHI(ミイヒ) のプロフィールや魅力を徹底解説!NiziUのスマイルメーカー

【NiziU】MIIHI(ミイヒ)  のプロフィールや魅力を徹底解説!NiziUのスマイルメーカー
  • MIIHI(ミイヒ)
  • 本名:鈴野 未光(すずの みいひ)
  • 生年月日:2004年8月12日
  • 出身地:京都府
  • 血液型:O型
  • 担当:リードボーカル
  • 虹プロジェクト最終順位:6位
  • メンバーカラー:ピンク

K-POPアイドルの中には「アイドルになるために生まれてきた」と表現してもいいくらいのスター性を持っているメンバーが存在します。

NiziUは個性的でメンバー全員の魅力が違うグループですが、ミイヒは虹プロジェクト開始当初から大きなスター性を持った参加者でした。

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若干14歳で練習生に

ミイヒはNiziUとしてデビューする前から、日本のミュージックスクールに在籍していました。そこではミュージカルを学んでいて、ステージに上がった経験もあったようです。その後、ミイヒが大ファンだというTWICEのコンサートを見に行ったところをJYPエンターテインメントにスカウトされて、14歳という若さでJYPエンターテインメントの練習生になりました。

JYPエンターテインメントでは約7ヶ月ほど練習生として活動し、その後、虹プロジェクトに参加しています。練習生のときから「スター性を持った日本人練習生がいる」と、K-POPファンの間で話題になっていたそうで、虹プロジェクト以前からミイヒの存在を知っていた人もいるのではないでしょうか。

全てを兼ね揃えた存在

ミイヒは、虹プロジェクト参加当初から圧倒的な歌唱力を評価されていました。さらに地域予選からミイヒが持つ「スター性」が発揮され、審査員のパク・ジニョン氏にも「ミイヒはスターになる準備ができている子。全てが揃っている」と大絶賛されています。

特に歌に関してはミュージカルで鍛えた歌唱力を披露。審査の途中で音楽を止められてしまう参加者もいる中で、ミイヒは最後まで歌いきり、パク・ジニョン氏に「上手すぎて最後まで聞きたくて歌ってもらいました」と高評価を受けていました。

MEMO

ミイヒの魅力は、歌うときと話すときの声がいい意味で違うことだと感じます。話すときは幼い印象が残りますが、歌うときは透き通った声をしています。

虹プロジェクトの中で、ミイヒは様々な歌を歌い上げてきました。若干14歳という若さにも関わらず、恋愛の歌にも挑戦しました。ミイヒは以前から感情を歌に乗せて歌うことが上手だと評価されてきましたが、恋愛の曲に関しては経験がない感情をどうやって表現したらいいのか悩んでいました。

ミイヒは、楽曲のイメージに合わせて悲しい映画を見たり、歌詞に登場する人物の気持ちを自分なりに解釈して歌詞カードにメモをするなど、歌のレッスン以外にも努力を重ねました。また、トレーナーが指摘した部分も常にメモをとりながら聞いて、すぐに練習に取り入れるなど熱心な姿が見られました。

MEMO

ミイヒが大人の恋愛を歌ったWonder Girls の楽曲「nobody」のステージは、虹プロジェクト内でも大反響がありました。

また、ミイヒは未経験のダンスでも高い評価をもらっています。ダンスに自信がなかったミイヒは、オーディションが行われている最中にも何度も振り付けの確認をしていました。JYPエンターテインメントの練習生としてダンスレッスンを受けてはいましたが、ミイヒ自身、周囲のレベルには追いついていないと感じていたようです。

実力の差はすぐには埋められませんが、ミイヒは自身が得意とする「表現力」をダンスにも用いて、楽曲のイメージを表情に出してアピールしていました。この部分が審査でも好評を得て、パク・ジニョン氏に「指摘するところがない」と言わせました。

MEMO

東京合宿ダンスレベル評価では2位を獲得。NiziUでもダンスを得意としているメンバーに負けていません。

カメレオンタイプ

ミイヒは驚くべき「スター性」を発揮して関係者のみならず、同じ参加者からも注目を浴びていたメンバーです。普段のミイヒはどのような雰囲気を持っているのでしょうか。

NiziUのメンバーからは「可愛い雰囲気がある」「意外とメンバーの中で1番冷静かもしれない」「サバサバしている」と、様々な意見が聞かれています。

ミイヒは普段可愛らしい雰囲気をまとっていますが、幼い頃からミュージカルの舞台に立った経験や、JYPエンターテインメントの練習生だったこともあり、NiziUではマンネ(末っ子)ラインながら常に緊張と隣り合わせの生活をしてきました。その経験がいざというときに頼りになると感じますし、グループを客観的に見られるメンバーかもしれません。

さらに、努力家な一面も持っています。ミイヒは自分に足りない部分があると、歌詞を読み込んで自分なりの解釈をしたりと、歌を研究する力も持ち合わせています。ミイヒが得意とする「表現力」は、ミュージカルでの経験もあると思いますが、このような地道な努力を積み重ねたからこそ身についたものなのではないでしょうか。

また、虹プロジェクトでは「大人っぽい」「可愛らしい」「セクシー」など、いろいろなコンセプトのステージを披露してきました。下手すると無理して自分をコンセプトに合わせているように映ってしまいますが、ミイヒはコンセプトを自分色に染められる実力があります。

パク・ジニョン氏からも「曲ごとに違う人に見える」と評価されており、カメレオンのように自在に色を変えられるメンバーは、NiziUにとっても強い存在になるでしょう。

NiziU休養からの復帰

ミイヒはNiziUとして正式デビューする直前の2020年10月、健康上の理由から活動を休止しています。公式サイトでも「医師と相談の結果、本人の健康を第一に考え、当面治療と休養に専念することにいたしました」と、ミイヒの休養が発表されました。

ミイヒは虹プロジェクト終了後、メンバーと一緒に韓国に残り、デビューへの準備を進めていました。しかしNiziUプレデビュー後、グループ活動を数回欠席しています。グループとしても1番忙しいと思われる時期の度重なる欠席に、ファンからも心配の声があがっていました。

実は、以前からミイヒの痩せ方について「拒食症なのでは?」と、心配するファンがいました。ミイヒはオーディション開始当初から「スター性」を評価され、持ち前の歌唱力や「指摘するところがない」と、高評価を得たダンス力など苦労はありながらも順調に進んできました。

しかし、チームミッションの舞台を披露したときに「今までで1番残念なステージ」「声が出ていない。表情も固まったままだ」と、パク・ジニョン氏に指摘を受けます。ミイヒは当時、出口の見えないスランプに陥ってしまっているようでした。

ミイヒは参加者の中で常に上位をキープしていました。しかし、それがミイヒにとって「オーディションに落ちたらどうしよう」「もっと頑張らなければ」という負の感情を呼び起こしてしまったようでした。

ミイヒの心の状態が直接痩せたことと関係があるとは確信を持って言えませんが、その後もミイヒはどんどん細くなっていきました。パク・ジニョン氏にも「少し痩せているから、ご飯をたくさん食べてね」と、番組の中でミイヒの体調を心配しています。

そしてNiziUとしてデビューできることが決定し、急にスケジュールが忙しくなったのも要因としてあるかも知れません。NiziU以外でも韓国のアイドルグループがスケジュール多忙のため、体調不良を起こしショーケースなどを欠席することが多々あります。

デビューできるかどうかの不安から解放されたと思ったら、デビューに向けての活動が始まり、精神的にも体力的にもミイヒの小さな体では追いついていけなかったのでは?と考えてしまいます。

ミイヒは2020年10月に活動休止に入りましたが、約2ヶ月後の12月に日本の音楽番組で復帰しています。しかし、その後も全ての活動にミイヒが参加することはなく、再びNiziUは8人で活動しています。

日本ではNiziUのプレデビュー後、CMやイベントなど様々な媒体から引っ張りだこになっていました。ミイヒの活動休止中に撮影されたものもあったためミイヒの姿が見えないことも多く、ファンは「どうしてミイヒがいないの?」「また活動休止?」と心配になってしまったようでした。

2021年4月、ついにミイヒがNiziUのCM撮影に参加したとの情報が入ってきました。ミイヒは今年の目標を「コンサートをすること」だとインタビューで語っています。完璧なパフォーマンスを見せるためには体調管理は必須だと思いますので、ミイヒのペースで無理なく活動をしてほしいと感じます。

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