【2021年最新】島根県出身のアーティストを一挙紹介!

【2021年最新】島根県出身のアーティストを一挙紹介!

世界遺産に登録されている日本最大の銀山である石見銀山や、縁結びで有名な出雲大社など、魅力的なスポットが数多く存在する島根県。

今回はそんな島根県出身のアーティストをご紹介していきます。

島根出身の日本人アーティスト

小笹大輔(Official髭男dism)


まずご紹介するのは、人気バンド「Official髭男dism」通称「ヒゲダン」で、ギターを務める小笹大輔(おざさだいすけ)さん。出身は島根県松江市です。

「大ちゃん」「ギーターヒーロー大輔」などの愛称でファンに親しまれている小笹さん。

MEMO

松江工業高等専門学校に通っていて、そこを主席で卒業するほどの優等生でした。

しかし同メンバーの藤原聡さんに誘われたことで、大学に進学することなく、音楽活動に専念するという決断をします。

小笹さんは、藤原さんがもともと活動していたバンドのファンだったらしいです。

だからこそ藤原さんに誘われた時は、大学進学を辞めてでも音楽の道に進むことを選んだのでしょうね。

Official髭男dismはこれまで、「ノーダウト」「Pretender」など有名曲を多数生み出してきました。

2019年には紅白歌合戦にも出場するなど、今ノリに乗っているバンドグループと言えるでしょう。

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竹内まりや


https://youtu.be/fzJ8ESvWaAE
島根県の簸川郡大社町で生まれた竹内まりやさん。シンガーソングライターとして活動しています。

同じレコード会社でシンガーソングライターとして活動していた山下達郎さんと1982年に結婚しました。

それ以来は子育てや家庭を優先して、ライブに出ることは控えているといいます。

そんな彼女のおすすめの曲は「真夜中のナイチンゲール」という曲です。

ドラマ「白い影」の主題歌として有名な一曲で、主演の中居正広さん演じる直江康介に対するメッセージが込められた歌となっています。

MEMO

この曲を制作する際には、竹内さんが実際に中居さんの写真を見たり、バラエティ番組に出演する中居さんの姿を見たりしながら制作したそうです。

作詞作曲に対するプロとしてのこだわりを感じる一曲ですね。

刄田綴色


刄田綴色(はたとしき)さんは島根出身のドラマーで、バンドグループ「東京事変」のドラムを担当しています。

刄田綴色という名前は東京事変で活動する際の芸名です。

かなり変わった字をしていますが、本名は畑利樹で読み方は同じく「はたとしき」というそうです。

東京事変といえば2004年に椎名林檎さんが結成した伝説のバンドとも言われるバンドグループですね。

紅白歌合戦にも出場したことがあります。

そんな東京事変は2012年に一度活動を終了したものの、再び2020年から活動を再開しました。

刄田綴色さんは「東京事変がなかったら音楽をやめていたと思う。東京事変がなくなったら田舎に帰る」と語っているほど、東京事変に対する想いが強い方です。

これからも東京事変のメンバーとして活躍し続けて欲しいですね。

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石原慎也


石原慎也さんは、人気バンドグループ「Saucy Dog」のボーカル・ギターを担当していて、出身は島根県です。

高校時代にバンド活動を始めた石原さん。大学で Saucy Dogのメンバーに誘われボーカルとして加入しました。

MEMO

バンド結成は2013年ですが、なんと石原さん以外の当時のメンバーは、現在全員バンドを脱退しています。

2016年から新たに、ベースの「秋澤和貴」さんとドラマーの「せとゆいか」さんがメンバーとして加わり、ここから大きな躍進を遂げていくことになります。

Saucy Dogの代表曲といえば2016年リリースの「いつか」です。

YouTubeにアップされたMVは1700万回再生を突破しました。失恋を歌った曲で、石原さんが書く歌詞が切なく心に響きます。

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渡哲也


渡哲也さんは1941年に島根県の能義郡、安来町という所で生まれました。現在78歳です。

渡哲也さんといえば、「主演男優賞」や「助演男優賞」など数々の賞を受賞されている俳優界の大ベテランですね。

俳優としてのイメージが強い方ですが、実は歌手としても多く活動を行なっているのです。

今までにリリースしてきた曲数はなんと100曲以上もあります。

1973年にリリースした「くちなしの花」では、自身最高の売り上げとなる150万枚の大ヒットを記録しました。

歌手としても俳優としても大成功されている方ですね。

IKUO



派手な赤髪が特徴のIKUOさんは、島根県益田市出身のベーシストです。

MEMO

本名は渋谷郁央(しぶたにいくお)と言い、そこからIKUOという芸名になったようです。

「Ex-iT」に続き「Lapis Lazuli」と、2度のバンド結成と解散を経て2003年からソロデビューしました。

IKUOさんは西川貴教さんのことが大好きだそうで、彼とコラボもしています。

例えば、西川さんの人気曲「T.M.Revolution」を歌っている西川さんの後ろで、サポートベースを弾いているのがIKUOさんです。

そんなIKUOさんの代表曲は2003年にリリースした、ソロデビュー曲の「LONG WAY」です。

この曲は人気テレビアニメ「テニスの王子様」のOPテーマとして作曲されました。

山根万理奈


山根万理奈さんは島根県松江市出身のシンガーソングライターです。

彼女は島根県大学短期大学部に進学し、そこで軽音楽部に入部してバンドを始めました。

MEMO

バンド活動をしながらも、自身の弾き語り動画をYouTubeにアップしていたところ、視聴者の間で彼女の歌声が話題となっていきました。

それがきっかけで、ワーナーミュージック・ジャパンからのスカウトを受け、契約を結ぶことになりました。そこから彼女は数々の楽曲をリリースしていきます。

そんな彼女のデビュー曲は「ジャンヌダルク」という曲です。

曲名の通りジャンヌダルクをイメージさせるような力強い歌詞に、はっきりとした歌声で、気分が落ち込んでいる時に励まされる曲です。ぜひ一度聴いてみてください。

江角マキコ


最後にご紹介する江角マキコさんは、ご存知の方も多いかもしれませんが、ドラマやバラエティ番組に多数出演している女優・タレントです。

そんな彼女の出身地は島根県出雲市です。

女優としての代表作といえば、1998年に放送していた「ショムニ」というドラマですね。

彼女が主演を務めたこのドラマが大ヒットし、そこから一気に名を広めることとなりました。

タレントとしてもバラエティ番組の「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!」のコーナーでレギュラー務めるなどテレビに出続けていました。

本業は女優の江角さんですが、そんな彼女も過去に一度だけ歌を出したことがあります

それは「ONE WAY DRIVE」という曲で、自身が主演を務めたドラマ「ショムニ」のエンディングテーマとして製作されました。

この曲を聴いて「懐かしい〜!」と思う方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女は、現在はいろいろあって芸能界を引退されてしまいました。

歌手としての活動はほとんどありませんでしたが、名女優として芸能界に復帰されることを願うばかりです

おわりに

いかがでしたか?

今回ご紹介した中で、今まで知らなかったというアーティストもいたのではないでしょうか。

新しく知ったアーティストの中で一人でも、興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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