Saucy Dog(サウシードッグ)メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

Saucy Dog(サウシードッグ)メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のTHE ORAL CIGARETTESフレデリックら数々の人気バンドを輩出してきたMASH A&R主催のオーディション企画『MASH FIGHT!』

2016年に開催された『MASH FIGHT! Vol.5』でグランプリを獲得したSaucy Dog(サウシー・ドッグ)は、エモーショナルなバラードナンバー“いつか”のYouTube再生回数1,600万回を突破したほか、ライヴツアーでもソールドアウトを連発するなど現在の邦楽ロックシーンでもっとも注目されている若手バンドのひとつです。

その人気はすでにライヴハウス規模を超え、都内の会場を例に挙げれば、LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)や人見記念講堂といったホールクラスの会場を売り切ってしまうほど。

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Saucy Dog・名前の由来


ポイント


“Saucy”というあまり馴染みのない単語は、“生意気な”や“図々しい”といった意味を持つ英語の形容詞です。

“Saucy Dog = 生意気な犬”という意味になり、少々挑発的なバンド名にも思えますが、これには「スヌーピーのように小生意気ながらも、老若男女から幅広く愛されるバンドになりたい」という想いが由来となっています。

バンドのツアーグッズも犬をモチーフとしたデザインの物が多く、3匹のワンちゃんがプリントされたマフラータオルなどは犬好きにはたまらない可愛さです。

2020年2月現在、フルアルバムは発表していませんが、これまで3枚のミニアルバムをリリースしており、2019年10月発売の『ブルーピリオド』オリコン最高18位を記録するスマッシュヒットになっています。

バンドの公式Twitterアカウントのフォロワー数は10万人を突破しているSaucy Dog。

デビューアルバムをリリースした暁には大ブレイク間違い無しだと思われます。

バンド名に込められた願いの通り、多くの人達に愛される存在となりつつあるSaucy Dogですが、ここまでの道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。

今回の記事では個性的なメンバーやオススメ曲などをご紹介していきたいと思います。

Saucy Dog・メンバー

2013年11月16日に結成されたSaucy Dogは、大幅なメンバーチェンジを経て、現在は下記のメンバーで活動しています。

メンバーの生年は非公表ですが、全員が戌年であるという発言があることから1994年生まれではないかと推測されています。

石原 慎也 / ヴォーカル、ギター

3月3日生まれ。島根県出身。

バンドのメインソングライターとして多くの楽曲の作詞作曲を手掛けています。

唯一のオリジナルメンバーで、2015年12月に他のメンバーが全員脱退した後もSaucy Dogという名前を独りで守り続けてきた熱いハートの持ち主。

音楽専門学校にはギターコースで入学しましたが、学校内で組んだバンドでヴォーカルを担当した際に満足いく歌唱ができず、悔しさのあまりヴォーカルコースに編入したという負けず嫌いすぎるエピソードを残しています

秋澤 和貴 / ベース

12月18日生まれ。高知県出身。

ヴォーカルの石原と同じ音楽専門学校でベース演奏について学んだ経歴を持っています。

元々は別のバンドで活動していましたが、Saucy Dogから石原以外のメンバーが脱退した後、石原から声を掛けられて2016年4月3日に正式加入。

音楽的なバックグラウンドがSaucy Dogの方向性とは異なるため、加入当初は適応するのに苦戦したと語っています。

UKロックを好んで聴いており、音楽を始めたきっかけは中学1年生の時にイギリスのロックバンドArctic Monkeysのデビューアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』を聴いたことです。

せと ゆいか / ドラム、コーラス

1月22日。奈良県出身。

紅一点メンバーせと ゆいかは、ドラムを演奏しながらコーラスを担当する“Saucy Dog第2の声”です。

Saucy Dogに加入する前はアパレル業界で働いていた経歴を持っています。

MEMO


サポートメンバーとして加入した当初は、女性ファンの多いSaucy Dogに女性メンバーが入っていいのか?と不安もあったようですが、元々Saucy Dogの音楽が好きだったこともあり、自然と正式加入の運びとなったと語っています。

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