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ロレンスのここを見てほしい Part.2
驚くほどの成長を遂げたロレンス
ロレンスは、予選ステージで歌やダンスについて指摘を受けることが多い参加者でした。特に彼は身長が高いため、動きが乱れると悪い意味で目立ってしまい、チームのパフォーマンスがバラバラに見えてしまうのです。
しかし、番組が進むにつれてロレンスはみるみる成長していき、マスターたちからも「チームのバランスがいい」と、高評価を受けるまでになりました。
特にロレンスの変化が感じられたのは、第2ラウンドで披露したSUPER JUNIOR「SORRY,SORRY」のステージ。このときロレンスは、予選ステージから多くの注目を浴びてきたカズタやジュニョクと一緒にチームを組んでいました。
カズタとジュニョクは、ステージのクオリティを上げるためなら1日中スタジオに篭ってでも練習を繰り返すストイックさを持ち合わせた参加者。第2ラウンドでもその姿は健在で、ロレンスとロビンに手取り足取り振り付けを指導する姿が見られました。
ロレンスは、予選ステージで楽曲の難しさから課題曲を変更したという経験があります。しかし、予選ステージで見せていた弱気なロレンスはもうそこにはおらず、少しの時間でも練習に充て、体が振り付けを覚えるまで練習を繰り返しました。
その結果、本番のステージではまるでコンサート会場のような盛り上がりを見せ、マスターたちは「最高!」「アイドル派の中で1番だと思う」と大絶賛。さらに、今まではジュニョクやカズタに対して評価が集中していたのに対し、第2ラウンドの評価では「全員がよかった」「最高のバランス」と、チーム全体の評価がマスターたちから聞かれたのです。
その後もロレンスは周囲が驚くほどの成長を遂げ、準決勝まで勝ち進みました。最後は「パワーがない」「覚えたことをやっているだけだった」と厳しい指摘も受けましたが、ポジティブに考えると、その部分を修正すれば更なる成長が見込めるということ。
ロレンスの魅力は、長い手足を活かしたしなやかなダンスです。n.SSignとして活動を続けるうちに、ロレンスにしか表現できないパフォーマンスを見つけ出すでしょう。まだまだ伸び代が期待できるメンバーなので、今後の活躍が楽しみです!