ジャニーズJr.で注目を集めているバンドグループ・7 MEN 侍(セブンメンさむらい)。バンドもダンスもスケートボードもできる、さまざまな魅力を持ったグループです。
最近ではメンバー個人での活動も増え始め、少しずつ活躍の幅が広がっています。
今回は、そんな7 MEN 侍の魅力を徹底解剖!グループの歴史からメンバー紹介、グループの魅力、最新情報まで解説します。
目次
7 MEN 侍とは?
7 MEN 侍(セブンメンさむらい)は、2018年2月26日に結成された6人組。メンバー全員が楽器と歌、ダンス、スケートボードができる異色のグループです。2020年10月16日に『ミュージックステーション』にジャニーズJr.グループ10組が出演した際には「ジャニーズJr.異端児バンドグループ」と紹介されました。
「楽器ができるジュニアグループを作りたい」というジャニー喜多川さんの思いから結成され、『ジャニーズ銀座2018』の公式ホームページでグループの結成が発表されました。当初はスケートボードがメインのグループでしたが、彼らの演奏をジャニー喜多川さんが気に入り、今のスタイルになります。
メンバーはこちら。
中村嶺亜(なかむら れいあ)
菅田琳寧(すげた りんね)
本髙克樹(もとだか かつき)
佐々木大光(ささき たいこう)
今野大輝(こんの たいき)
矢花黎(やばな れい)
【🎙️LIVE 】
『 7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!』
がついにスタートしました‼︎🎸✨🕺🏻#7MEN侍 初の全国ホールツアー🎊
最後まで一緒に盛り上がってエンジョイしましょう🤟🏻🔥 pic.twitter.com/hSCdsAEem1— ジュニア公式 (@jr_official_X) July 29, 2024
グループ名の由来は、映画監督・黒澤明の作品『七人の侍』から。ジャニー喜多川社長(当時)が考えました。
ファンネームは、「姫」と「痺愛」。どちらも読み方は「ひめ」。日常的にメンバーの中村嶺亜さんが「7 MEN 侍のファンは自分たちのことを痺れるくらい愛してくれている」と言っており、そこからこのファンネームが生まれました。
結成当初は、前田航気さんと五十嵐玲央さんが所属していました。
前田さんは2018年10月頃からメディアへの出演がなくなり、7 MEN 侍は6人で活動することに。その後、同年12月に矢花さんが加入しました。前田さんの退所が明らかになったのは、2019年8月。前田さん個人のTwitterで報告されました。
五十嵐さんは、2019年5月に未成年喫煙・飲酒の疑惑が浮上。その後、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)の公式サイトからプロフィールや写真、動画が削除されます。事務所からの正式な報告はありませんでしたが、事実上退所という形に。現在は、和太鼓パフォーマンス集団・DRUM TAOのメンバーとして活動しています。
ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)の看板舞台のひとつ「DREAM BOYS」への出演など様々なステージで地力を養い、2022年10月には自身初のZEPP単独ツアー「7 MEN 侍 LIVE 〜侍 魂〜」を開催するまでに成長を遂げました。
2023年もこの勢いを持続させ、さらなる高みへと飛躍していくことでしょう。