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ADYA・メンバー Part.2
CHAEEUN(チェウン)
- 本名:윤채은(ユン・チェウン)
- 生年月日:2005年12月10日
- 出身地:韓国 全羅南道木浦市
- ポジション:メインダンサー、ラッパー
チェウンは、もともと音楽鑑賞やダンスが好きで、幼い頃はアニメにも影響されたよう。ダンススクールにも通っており、先生からオーディションの参加を勧められたのがきっかけで練習生となりました。
ADYAの中では年下メンバーに入るチェウンですが、3年6ヶ月という長い時間を練習生として過ごしており、インタビューでBLACKPINKのジェニやリサのラップ動画を見て勉強していたと話していました。チェウンはリサの楽曲をカバーしているのですが、細かい動作や表情管理まで完璧にこなしています。
第一印象は柔らかい雰囲気を感じましたが、ステージ上では迫力のあるパフォーマンスで、全く違った表情を見せていました。チェウン自身も、自分が多彩な魅力を持っていると話しており「虹のような人だ」と表現しています。まだまだ私たちが知らないチェウンの顔があるかもしれません。今後のADYAの活動で、どんなチェウンが見られるのか、楽しみですね!
SEUNGCHAE(スンチェ)
- 本名:조승채(チョ・スンチェ)
- 生年月日:2006年10月26日
- 出身地:韓国 忠清北道清州市
- ポジション:リードダンサー
スンチェは、ADYAの中ではマンネ(末っ子)ながら2年4ヶ月という期間を練習生として過ごしてきました。初めて練習生になったときはスンチェはまだ中学2年生だったそう。アイドルグループApinkのコンテンツを見てアイドルになりたいと思い、ダンススクールに通いました。
ダンススクールで練習を重ねていたスンチェは、そこでキャスティングのオファーを受けて練習生に。通っていたダンススクールがオーディション専門のスクールであったことを考えても、ある程度の実力がないと選ばれることすらないので、相当の練習量をこなしていたのではないでしょうか。
スンチェが通っていたダンススクールは、JYPエンターテインメントやSTARSHIPエンターテインメントなど、大手芸能事務所の社内オーディションが行われるほどの有名校で、現在でも多くの生徒が在籍中。
スンチェは、ふんわりとした印象を持っていますが、ステージ上ではカリスマ性溢れる姿を見せており、10代とは思えない表現力を持っていることが窺えます。そのギャップにハマるファンも多そうですね!
まとめ
2023年にデビューしたばかりのADYAですが、多くの可能性を秘めたグループであることを改めて感じました。現在、メンバーは外国語も勉強中だそうで、グローバルな活動も視野に入れているようです。
驚いたのは、メンバーによって勉強する言語が違うということ。インタビューでは、スンチェとチェウンが中国語、ヨンスとセナが日本語、ソウォンが英語を勉強していると話しており、ADYAの動画コンテンツに付けられている字幕の種類と一致することから、韓国での認知度を高めてから、本格的な世界進出が始まるのではないでしょうか。
ADYAは、以前行ったインタビューで「夢はビルボードチャートで1位を獲得すること」と語っていました。その夢が現実になる日も、そう遠くないかもしれません。