ジョン・バティステ（Jon Batiste）の名曲・人気曲14選

ジョン・バティステの人気曲14選 Part.3

アルバムのタイトル曲にもなった「WE ARE」。

ジョンが主催したニューヨークでの平和的な抗議活動「We Are: A Peaceful Protest March With Music」でも演奏された曲です。

ジョンの祖父が長老を務める教会の聖歌隊ゴスペル・ソウル・チルドレン・クワイアと、ジョンの母校のマーチングバンドがレコーディングに参加しています。

サビの「We are, we are, we are, we are the golden ones」と合唱するパートも印象的ですよね。

また、フランスのアーティストAbi Bernadoth(アビ・ベルナドス)とコラボレーションした「WE ARE (Montmartre Remix)」もあるので、気になる人はぜひ聞いてみてください。

映画「ソウルフル・ワールド」のサウンド・トラックに収録された「Born to Play」。

楽器演奏だけで構成されたインストゥルメンタル曲です。

ジャズ好きにおすすめな1曲で、ジョンのピアノ演奏が光る極上のジャズに心を奪われること間違いなし。

他にも、アレンジの違う「Born to Play Reprise」もあるので、ぜひこちらも聞いてみてください。

アルバム「We Are」に収録されている「CRY」。

「第64回グラミー賞」で最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンスと最優秀アメリカン・ルーツ・ソングを受賞しました。

「CRY」という曲名のとおり、泣き叫ぶように歌うジョンの感情的な歌声が印象的なこの曲。

「移民の闘いのために」や「不当な投獄のために」という歌詞があるように、平等のための戦いに伴う痛みや不安を歌っています。

ちなみに、楽曲制作にはスティーヴ・マキューアン、ドラムにはスティーヴ・ジョーダン、ベースにはジョンの父親であるマイケル・バティステなど、豪華アーティストが多数参加しています。

また、YouTubeの人気コンテンツ「Tiny Desk Concert」でも「CRY」を生演奏しているので、ぜひチェックしてみてください。

シンガー・ソングライターのAloe Blacc(アロー・ブラック)とコラボレーションした「Endless Love ft. Aloe Blacc」。

アルバム「Christmas with Jon Batiste」に収録されています。

「限りない愛があれば、人生はもっと素晴らしいものになるから」というサビの歌詞も印象的ですよね。

2人の甘い歌声とハーモニーに癒やされる、心温まるクリスマスソングになっています。