SUPER JUNIOR (スーパージュニア) メンバーの経歴や魅力を徹底解説

SUPER JUNIOR (スーパージュニア) メンバーの経歴や魅力を徹底解説

日本での活動


日本でもSUPER JUNIORは積極的な活動をしています。2008年には日本公式サイトが開設され、本格的な日本進出が行われました。

同年7月には早くも単独のファンミーティングが日本武道館で行われ、次の日には「U/Twins」の日本版が発売されました。それを記念したイベント名刺交換会とハイタッチ会も行われ、ファンとの交流を楽しみました。

11月にも来日したSUPER JUNIORはシングル「Merry U」の日本版を発売、イベントを行うなど精力的な活動が見られました。日本の情報番組にも出演する機会が増えたので、この活動でSUPER JUNIORの存在を知った人もいるのではないでしょうか。

2011年には日本で初めてSUPER JUNIORの単独コンサート「SUPER SHOW 3」が開催されました。今まではファンミーティングやユニット活動でのコンサートだったので、「SUPER SHOW」ブランドの公演は初となります。横浜アリーナで3日間に渡り行われたこのコンサートのチケットは数十万もの応募が殺到し、一般発売も即完売したそうです。

11月、韓国で開催された「SUPER SHOW 4」で日本へも来日しています。京セラドームにて2日間に渡りコンサートを開催しました。会場が広くなるにつれて動員数も増えていき、約4万人のファンを動員しています。

大阪公演でファンから力をもらったSUPER JUNIORは、2012年5月に念願の東京ドームでのコンサートを行いました。コンサートの最後ではメンバーが涙ながらに日本語で感謝を伝え、ソンミンは勉強したという日本語での手紙を読み上げるなど、日本のファンにとっても印象に残るコンサートになりました。

その後も日本での活動は頻繁に行われ、それと同時に日本でCDも発売しています。韓国でのオリジナル曲を日本語訳として発売する以外に、日本オリジナルの曲を収録しており日本でのコンサートでは毎回披露される曲もあります。

MEMO

コンサートでは日本限定のグッズも発売されています。団扇やタオルなど色とりどりのカラフルなグッズが印象的です。

▼東京ドームについての記事はこちらから!

ユニットでの活動

SUPER JUNIORは13人という人数を活かして、ユニット活動も行っています。韓国のアイドルグループで派生ユニットを作ったのはSUPER JUNIORが初めてでした。

ユニットごとにグループコンセプトが決まっており、日本での活動もしています。色々なユニットがあるので1つずつ紹介していきたいと思います。

Super Junior-K.R.Y(スーパージュニア・ケー・アール・ワイ)


2006年に構成されたグループです。メンバーはキュヒョン(Kyuhyun)、リョウク(Ryeowook)、イェソン(Yesung)のボーカルラインで、それぞれのイニシャルから名前をとっています。

楽曲は主にバラードが多く、ドラマの挿入歌などを歌っています。また、「ハナミズキ」など日本の歌もカバーしています。

2006年にドラマの挿入歌「The One I LOVE/一人だけを」を音楽番組で披露しデビューしました。ボーカルに定評がある3人のユニットは、すぐさま話題となりました。

2010年にはユニットとして史上初のコンサートツアー「Super Junior-K.R.Y. THE 1st CONCERT」を開催。韓国の公演にはSUPER JUNIORのメンバーや同じ事務所の後輩であるSHINeeのメンバーたちが観覧に来ていました。

日本では2013年「Promise You」でデビューしており、コンサートも行っています。また、SUPER JUNIORのアルバムにもユニット曲が収録されていたりするので、聞いてみてください。

SUPER JUNIORはバラードも定評があるのですが、それはボーカルラインである彼らのしっかりとした歌が土台となって支えているからだと思います。3人の声の掛け合いが見事にハマって、ずっと聞いていたくなる声です。

また、それぞれにソロとしても活動しているので、ソロとしてのアルバムもおすすめです!

Super Junior-T(スーパージュニア・ティー)


メンバーは、イトゥク、ヒチョル、カンイン、シンドン、ソンミン、ウニョクの計6人からなるユニットです。「T」は、日本でいう演歌のような曲を意味する「トロット」からとられました。トロットに関心のあったメンバーで構成されています。

2007年「ロクゴ」でデビュー。当初はこの曲のためだけに作られたユニットでしたが、音楽番組で1位を獲得したのをきっかけに、日本での活動もしています。日本ではお笑い芸人とコラボレーションしてイベントも企画されました。

「ロクゴ」というタイトルは韓国語で「로꾸거」と表記されます。この言葉を逆さにすると「거꾸로(コクロ:逆さま)」という意味になります。この曲の歌詞は全て「回文」になっていて、逆さまから読むと全て意味が同じだとわかるようになっています。

MEMO

「回文」とは、上から読んでも下から読んでも同じ意味になる言葉です。例えば「しんぶんし(新聞紙)」「たしかにかした(確かに貸した)」など。

この曲は日本語でも発売されましたが、日本語訳をすると意味が変わってくる為か「回文」ではなく「言葉遊び」として歌詞が大幅に変わっています。

MEMO

この曲は韓国でも人気となり、SUPER JUNIORのコンサートでもよく歌われる曲になりました。

Super Junior-M(スーパージュニア・エム)


SUPER JUNIORが中国での活動を目的として作られたユニットです。「M」は「中国標準語」という意味の「マンダリン」の「M」から付けられました。

曲は中国語の歌詞で歌われており、ロックやポップ、バラードなど幅広いジャンルの曲を披露しています。中国語で歌っているので言葉の意味はわからなくても、また違った雰囲気が楽しめます。日本版も発売されているので聞いてみてください。

結成当時のメンバーはシウォン、ハンギョン、ドンへ、リョウク、キュヒョンのSUPER JUNIOR既存メンバー5人に、新メンバーのヘンリー、チョウミ2人が加わった計7人のユニットでしたが、途中でハンギョンが脱退、新たにウニョク、ソンミンを加えた8人で活動しています。

ヘンリーとチョウミはSuper Junior-M活動中のみの参加となっており、SUPER JUNIORとしての正式メンバーではありません。

新たなメンバーの加入に関して「SUPER JUNIORに加入するのでは?」と反対するファンもいましたが、チョウミがSNSで「私はSUPER JUNIORのメンバーではなくSuper Junior-Mのチョウミです」と挨拶し、話題を呼びました。

現在はヘンリーが契約満了のため脱退、独立して活動を行っています。また、チョウミもSuper Junior-M活動時以外は中国でソロ活動を行っているようです。

Super Junior-Happy(スーパージュニア・ハッピー)


2008年に結成されたユニットで、イトゥク、イェソン、カンイン、シンドン、ソンミン、ウニョクによって構成されています。「すべての人がハッピーになれるように」という意味が込められているようです。

ソウルオリンピック競技場で行われた「ドリームコンサート2008」で曲を初披露しました。ポップで明るい曲が多く、ユニットのコンセプト通り聞くだけで幸せな気分になります。メンバーもバラエティーが得意なメンバーが多いですね。

MEMO

「パジャマパーティー」という曲は今でもイトゥクが個人のYouTube番組で流れたりしています。

Super Junior-D&E (スーパージュニア・ディーアンドイー)


2011年に結成されSUPER JUNIORのコンサート「SUPER SHOW 4」で「Oppa, Oppa」を披露しました。ドンへとウニョクの2人構成です。ドンへ(Donghae)、ウニョク(Eunhyuk)のイニシャルをとっています。

2012年には日本でもデビューしています。日本のバラエティ番組にも登場するなど日本でも活発に活動していたので、もしかしたらSUPER JUNIORよりD&Eとしての活動から知ったというファンもいるのではないでしょうか。

日本語の曲も発売しており、ラップやダンスのキレキレなパフォーマンスが魅力です。普段から仲が良い2人は、ファンの間で「ウネ」と呼ばれています。コンサートでは手を繋ぐ姿も見られ「ついに『ウネ』結婚」という動画が投稿されるほど。

トークでは可愛らしく、歌ではセクシーでかっこいい姿を見せているD&EはSUPER JUNIORを代表するユニットとなっています。

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