IU(アイユー) – 韓国の歌姫 / トップ女優の経歴と魅力を徹底紹介

IU(アイユー) – 韓国の歌姫 / トップ女優の経歴と魅力を徹底紹介

Palette

そして2021年3月に発売された5枚目のフルアルバム「LILAC」では、20代最後の年齢を迎えた心境を描いた「LILAC」がタイトル曲に選ばれています。IUは「20代に別れを告げ、新しくやってくる30代でもいい思い出を作っていく」という気持ちを歌詞に込めたと話しており、年齢を歌詞のテーマにする理由について「年齢は毎年変わり、それに合わせて私自身も変化するのを感じる。それを歌として残しておけば、後で聞き返したときも面白そうだと思った」と話していました。

LILAC

楽曲参加とOSTでも引っ張りだこ


IUは自身の楽曲だけではなく、日本でも「バラードの皇帝」として知られているソン・シギョンや、様々なアーティストに影響を与えているヒップホップグループEPIK HIGH(エピック・ハイ)、Block Bのメンバーで自身もプロデュース業を行なっているZICO(ジコ)など数々のアーティストの楽曲にフィーチャリングとして参加しています。

アーティストの持つ世界観はバラバラなのに、IUの声はどの楽曲にもマッチしており、曲の良さを邪魔しない透き通った声で曲たちに華を添えています。

ZICO:SoulMate(Feat. 아이유)

また、韓国ドラマで欠かせないのがOST(オリジナル・サウンド・トラック)です。韓国のOSTは有名アーティストが参加しているだけではなく、登場人物の心情や風景が歌詞として表現されている楽曲が収録されているので、曲を聞くだけでドラマの世界が目の前に広がるくらい印象的でドラマが終了した後もOSTは高い人気を保っています。

IUは自身が俳優としてドラマに出演しているOSTはもちろん、自身が出演していないドラマのOSTにも参加しており、日本で大人気となった「愛の不時着」にも「마음을 드려요(心を差し上げます)」という楽曲で切ない恋心を歌い上げ話題となりました。

ドラマ以外では、2021年に日本デビューを果たし話題となったボーイズグループ「ENHYPEN(エンハイフン)」が誕生するきっかけとなったサバイバル番組「I-LAND」のシグナルソング「Into the I-LAND」を担当しました。OSTとはまた違った趣で、実際に音楽業界の第一線で活躍しているIUがシグナルソングを担当することにより、番組の壮大さや注目度がより一層高いものになったと感じました。

Into the I-LAND

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