目次
NCT 127でデビュー後はグローバルな人気を獲得
SMエンターテインメントは、2016年に”開放”と”拡張”という斬新なグループコンセプトを掲げたボーイズグループNCT(Neo Culture Technology)のデビューを発表。様々な国籍や年齢のメンバーを集め、グループの人数やメンバーを固定しない流動的な活動をするという、これまでにない新感覚のアイドルグループの誕生に、K-POPシーンでは大きな注目を集めました。
ユウタは、韓国・ソウルの経度である東経127度線を由来にした『127』をグループ名に掲げたNCT 127のメンバーに抜擢。2016年7月に『FIRE TRUCK』でSMエンターテインメント初の日本人アイドルとしてデビューを果たしました。
NCT 127は韓国をベースに活動するNCTの派生グループというコンセプトでしたが、デビュー直後からアジア、欧米などでも人気を獲得し、グローバルボーイズグループとしての活動を歩み始めます。
フォーブスJAPANで『世界を変える30歳未満30人』に選出
NCTがデビューした2016年には、JYPエンターテインメントのガールズグループのTWICEが国民的人気となり、サナ・モモ・ミナの日本人メンバーのK-POPシーンでの活躍が注目を集めることとなります。ユウタも、K-POPシーンで活躍する日本人K-POPアイドルとして注目度が高まり、グローバルな人気を獲得しました。
韓国の様々な音楽賞を受賞し、海外での活躍も目覚ましいNCT 127。ユウタはK-POPシーンで活躍する日本人アイドルの先駆者として、日本のメディアでも取り上げられる機会が急増。
2020年3月にはインスタグラムの個人アカウントを開設したユウタは、日本人の男性芸能人フォロワー数が日本で一位となり、現在そのフォロワー数はなんと800万人を超えています。ちなみに、NCTのショウタロウはユウタに次いでフォロワー数が二位となっており、NCTの日本人メンバーのグローバル人気がうかがえますね。
また、ルイ・ヴィトンとフレンドシップ契約を締結し、現在は同社の広告などにも登場しています。
米経済紙フォーブスJAPANは、ユウタの社会的影響力を考慮し、ユウタを『30 UNDER 30(世界を変える30歳未満30人)』の日本版に選出しました。ユウタは、K-POPで活躍する30歳未満の影響力を持つ人物として、フォーブス誌に取り上げられています。
▼あわせて読みたい!
NCT ユウタの気になる交友関係
十代の時に渡韓し、K-POPアイドルとしてのデビューを目指して死に物狂いで練習してきたと話すユウタ。一見クールな努力家といったイメージですが、実は関西人らしいユニークな性格で仲間思いであることが知られています。
ユウタの気になる交友関係を、NCTのメンバーとNCT以外で見ていきましょう!
テヨン(NCT)
NCTのメンバーの中でも、特にユウタと仲がいいことが知られているリーダーのテヨン。ファンからは”ユテ”と呼ばれており、二人のケミが人気です。
お互いに2012年に練習生になり、ほぼ同時期に練習生生活を過ごしていた同い年の二人。テヨンもユウタ同様、歌・ダンス・ラップ未経験で練習生になったため、二人の練習量は他の練習生たちも驚くほどだったと言われています。
また、練習生時代に友達があまりいなかったというテヨンは、韓国語があまりできないユウタと宿舎のルームメイトだったことから、ユウタの世話をする機会が多かったそうです。しかし、ユウタの翻訳機の意味をテヨンがうまく理解できず、喧嘩になってしまったことも多々あったのだとか。
しかし、ユウタが日本に行った際、テヨンが日本のお菓子をお土産に頼んだり、二人の動作が似ていることから双子と呼ばれたり、大変な練習生生活を共に過ごしてきた仲間として、今でもファンから人気のケミです。
▼あわせて読みたい!
ショウタロウ(NCT)
2020年にNCTに加入した日本人メンバーのショウタロウ。練習生期間が短かったことから、韓国での生活に慣れていないショウタロウを、5歳年上のユウタが世話していることが知られています。
二人は”ショウユ”コンビと呼ばれており、ユウタのラジオ番組に出演したり、一緒にNCTのコンテンツなどを撮影したりする機会も多く、ショウタロウがユウタを慕っている様子を見ることができます。
ユウタとショウタロウが一緒にゲームをしていた時に、時間が遅いのでもう家に帰るようにショウタロウに促したところ、ショウタロウが「帰りたくない(泣)」ととても寂しそうな顔をしたのがたまらなかったというユウタのエピソードはファンの間でも有名です。
シャオジュン(NCT)
NCT2020のMV撮影のビハインド映像で、シャオジュンに話しかけたユウタの様子が”シャオジュンがユウタに絡まれて怯えているように見える”とファンの間で話題になった二人。MV撮影現場でユウタを探すスタッフにシャオジュンが「ユウタ兄さんはいません」と声を掛けると、後ろから「ここにおるで」とユウタの声が聞こえたというエピソードも。シャオジュン自身も「ユウタ兄さんは怖い」と話したことから、ファンからは”オサズ(ぎこちない仲)”と呼ばれていました。
しかし、そんなオサズの二人がNCT2021のティーザーで共演!
二人の関係性をうまく利用したティーザーはファンの間でも大好評!さらに、NCTのコンテンツでオサズの二人が直接対面を果たしました。
ユウタを一方的に怖がっていたシャオジュンですが、お互いに海外からデビューを目指して韓国へやって来たという同じ境遇や、ユウタが一人で練習している様子をシャオジュンが見ていたこと、ユウタ本人はいつでもシャオジュンを受け入れていることなどを話し、ぐっと距離が縮まった二人。
その後は無事ぎこちなさが解消され、仲の良い様子が見られています。
ユウト(PENTAGON)
ユウタは、PENTAGONの日本人メンバーのユウトと仲が良いことも有名です。ユウタがインスタグラムのアカウントを開設した際には、真っ先にユウタをフォローしたというユウト。音楽番組で共演したり、K-POP関連のイベントで一緒にMCを務めたり、ダブルユーとしてK-POPファンからも人気の二人。
ユウトの他にも、韓国で活動する他グループの日本人メンバー同士でご飯を食べたり、誕生日会を開いたりすることもあるそう。
ユウトはユウタのことを”ゆう兄さん”と呼んでおり、インスタグラムのストーリーにユウタとの2ショットをアップすることも。
最近では二人の集まりにショウタロウも参加することもあり、”ショウちゃん”と呼ばれ、兄メンバーたちから可愛がられているようです。
RYOKI(BE:FIRST)
9月公開の映画 @HiGH_LOW_PR で #ユウタ と共演した、 @BEFIRSTofficial の #RYOKI ( #三山凌輝 )さんと仲良しトークで盛り上がりました👍🏻
放送後記▼https://t.co/8GBb3uUF0G#AuDee ▼https://t.co/8kpWOZreCv#radiko ▼https://t.co/GFspgAmOtO#YUTAatHome#NCT127#YUTA897#interfm pic.twitter.com/AfjzYTJdCp
— interfm (@InterFM897) June 23, 2022
ユウタの日本初出演映画『HiGH&LOW THE WORST X』で、ユウタと共演を果たしたBE:FIRSTのRYOKI。実はかねてからNCT 127の大ファンであることを明かしており、ユウタを本当の兄のように慕っているんです。
『HiGH&LOW THE WORST X』では、THE RAMPAGEのメンバーとも共演しており、撮影後もユウタの日本滞在時には共演メンバーたちと一緒に過ごしたり、仲睦まじい様子を見せている彼ら。
RYOKIはユウタのことを”ゆうたヒョン”と呼んでおり、ユウタのラジオ番組に出演した際には、ファンから「付き合いたてのカップル?」と言われるほど、相思相愛ぶりを見せていました。ほぼ毎日のように連絡を取り合っているそうで、ユウタもRYOKIを本当の弟のように溺愛しているようです。
▼あわせて読みたい!
ユウタのタトゥーは本物?
NCTにはタトゥーを入れているメンバーが数人いますが、ユウタもタトゥーを入れている一人。タトゥーシールやペイントをしている時もあるため、本物なの?というファンの声も聞かれますが、ヨントン(ビデオ通話会)でファンにタトゥーを2つ入れていることを話しています。
特にファンの間で注目を集めているのが、左わき腹に入れている蝶のタトゥー。これまで、パフォーマンス時に着用していた衣装でもうっすらとタトゥーが透けて見えることがありましたが、NCT 127の2ndツアー『NEO CITY – THE LINK』では、ユウタのソロステージで『Butterfly』というソロ曲を披露し、タトゥーが注目を集めました。
この曲は、ユウタ自身が作詞作曲を手掛け、振付にも参加した一曲。パフォーマンスでは、ユウタの蝶のタトゥーがパフォーマンスを盛り上げるポイントの一つにもなっています。『Butterfly』では、日本から韓国へ羽ばたいた自身の思いを蝶に見立て、蝶をモチーフにした振り付けで幻想的なパフォーマンスを披露し、ファンを魅了しました。
▼あわせて読みたい!
まとめ
NCTのユウタの最新プロフィールや魅力、交友関係について徹底解説しました。
映画『HiGH&LOW THE WORST X』では俳優にも初挑戦し、ユウタの新たな魅力が見られます。
ワールドツアーも決定し、さらにグローバルな活躍を繰り広げるNCT 127。
これからもNCT、そしてユウタの更なる活躍を見守りましょう!
▼あわせて読みたい!