JO1 日本発グローバルアイドルグループ! 珠玉の名曲13選を徹底解説

JO1 日本発グローバルアイドルグループ! 珠玉の名曲13選を徹底解説

MONSTAR


フランス語で「私の」を意味する「MON」と、英語の「STAR」を合わせた造語となっており、怪物という意味の「MONSTER」をかけたタイトルになっています。「僕があなたを守る光になる」という意味が込められていて、静かな曲調ながら迫力のある振り付けがいい意味でアンバランスさを生み出しており、何度も聞き返したくなるようなスルメ曲の印象を受けました。

ボーカルとラップがじっくり堪能できる曲でもあり、ボーカルでは透明感のある繊細さを、ラップでは静寂の中に光る力強さを感じます。そして「MONSTAR」のアンサーソングとして「ICARUS」が制作されていて、ファンの間でも2曲の繋がりについて様々な考察が行われているので、ぜひ一緒に楽しんでみてください!

Shine A Light


1stアルバムのリード曲として発表された「Shine A Light」は、架空の世界を舞台に違う時間軸にいるメンバーを光が結びつけて時代を超えて交差していくというストーリーがあります。メンバーのソロシーンでは、それぞれのメンバーカラーが光として映し出されました。

また、デビュー曲からK-POPの印象が強い楽曲が多かったのですが「Shine A Light」はJ-POPの良さを全面に出した曲調となっており、今までK-POPを聞いたことがなかったファン層からも高評価を受けています。

Shine a light (I want)
Shine a light (I want)
今を待ってたやっと届いた
Shine a light (I want)
Shine a light (I want)
もっと輝く君を照らすよ

https://www.uta-net.com/song/294191/

自分たちが放つ光がファンの元に届いて、JO1のファンの輪が広がってきたことを実感しながらも、これからもいい関係でいられるように歌い続ける。というJO1からファンへの決意表明のようにも聞こえました。

MEMO

サビ部分で見られる両手で星の輝きを表現した「スターダンス」がキラキラ感をさらに高めていますし、覚えやすい振り付けなのでぜひ一緒に踊ってみてください!

Born To Be Wild


曲の冒頭から鳥肌の立つようなボーカルが印象的なこの楽曲は、80年代を感じさせるシティポップな曲調で、ファンクスタイルのベースミュージックにボーカルとラップが絡み合って新たなレトロポップを作り上げています。

また、MVでは白や黒といったシックなカラーで統一された場面や、メンバーそれぞれが違ったカラフルな衣装に身を包んだ場面が登場し「色」にこだわった作品であることも窺えました。

「Born To Be Wild」が収録されたアルバムのテーマが「挑戦」なので「統一された世界から一歩踏み出して、カラフルな世界へ進もう」というメッセージのようにも思えます。ただ、MVの最後には新たな扉を開けて進むJO1が映し出され、挑戦の先には新たな挑戦が待ち受けていることを暗示しています。

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