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Walk It Like I Talk It
ラップラインが中心の楽曲で、JO1のパフォーマンス力が堪能できる1曲です。デビュー曲では自分を見つけてほしい、夢に向かって走って行こうというポジティブな気持ちが描かれ、その後も前進していこうと前を向く姿勢が歌詞となって表現されていました。
しかし「Walk It Like I Talk It」では「そろそろ頂点を目指してみようよ」という挑戦的な歌詞が多く「守りに入らないで攻めて行こうぜ!」と、JO1が新たなステージに入ったことを窺わせる歌詞になっています。
さらに、パフォーマンスでも「JO1はどこまで進化し続けるのか!?」と驚いてしまうほどの高度な振り付けがあり、YouTubeでは「Walk It Like I Talk It」のパフォーマンスを解説する動画が次々と投稿されました。
With Us
2ndアルバム「KIZUNA」のリード曲「With Us」は、歌詞の内容からも人と人との繋がりを感じさせてくれる楽曲になっており、今まで歩いてきた道を一度振り返って感じた気持ちや、仲間やファンとの絆を表現した1曲です。
同じ夢目指す
仲間がいるから
長い時経て
僕らここに立てたね暗い夜でも So Shine
肩を並べて Go High
つらい日々乗り越え
走ろうその未来へ
しかし、その道のりは簡単なものではなく辛いことや大変だったこともあったと正直に歌っていて、綺麗な言葉だけではなく影の部分もしっかりと描いている歌詞が胸に刺さりました。
Dreaming Night
初めてドラマのオープニング主題歌として起用された楽曲で、ドラマの雰囲気を歌詞でも感じられるために、編集したドラマ映像に合わせて仕上げられた曲なんだそう。
おとぎ話の世界に
君と二人で
いるみたい果てしない星空に
照らされたその瞳
もっとそばで
見つめていたい
歌詞の中にも恋愛漫画を連想させるキーワードが登場し、振り付けも歌詞に合わせて作られているので、クールな楽曲で見せる表情とはまた違った可愛らしいJO1が見られます。ぜひ歌詞と振り付けを一緒に楽しんでください!
MVは「2022 SANRIO FES」でシナモロールとJO1がコラボレーションをしたステージ映像を準備しました。JO1はサンリオとタッグを組んだ「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」が発表されており、JOCHUM(ジェオチャム)が展開されています。ぜひプロジェクトもチェックしてみてください!
Prologue
大人気アニメ「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS 」のエンディングテーマに起用された「Prologue」は、ボルトが仲間たちと築いた友情が、JO1のメンバーたちの繋がりやファンとの絆に重なり、メンバー自身も曲を初めて聞いたときに、仲間やファンのことを思ったそう。
君は一人じゃない 誇れる人がいる
この壁も 傷も この夢も 道も
あなたなら歩き出せる
仲間を、そして自分自身を信じて夢を掴んだJO1だからこそ歌える歌詞だと感じましたし、今の環境に不安を感じている人や、何かに挑戦しようと頑張っている人たちに対しての応援歌のようにも聞こえます。
最近ではアーティストの楽曲をアニメの主題歌として起用することも多く、アニメを見てアーティストのファンになることもありますから、BORUTOがきっかけでファンの輪が広がることを期待してしまいますね!